県をまたぐ移動制限がようやく解除になったので、先週土曜日に大分方面を回ってしました。
道の駅みえ がその最初の道の駅です。
前回熊本と大分方面を回ったのが3月15日ですから、実に3か月ぶりの県外への遠出です。
この日は解禁になって最初の土曜日ということもあって、高速を走る車も多いです。
今回はご覧のように5カ所の道の駅を回ってきたのですが、そのすべてが “豊後大野市” です。
豊後大野市は2005年3月に旧大野郡の5町2村が合併して誕生し、人口は3万3千人ほどです。
九州の道の駅を巡るのは今回が3巡目ですから、この道の駅を訪れるのも3回目です。
ここの特徴は、その眺めの良さにあります。
道の駅は標高130mの高台にありますが、その展望台から見下ろすと真下を “大野川” が流れます。
そして見渡す限りの “大野川盆地” は9万年前の阿蘇山大噴火による火砕流で形成されたものです。
この見晴らしは “江内戸(えないど)の景” と呼ばれ、大分でも有名なビュースポットですが、特に夕暮れ時は大野川が真っ赤に染まり、あるいは早朝には朝霧が見られることもあるそうです。
ここは中央に “レストラン街” があり、その右手が “物産販売コーナー” 左手にはテイクアウトのお店が入っています。
駐車場は約100台分、裏手にはドッグランや遊具のあるちびっこ広場もありますから結構広いです。
これがその “ちびっこ広場” です。
中央部分は通路になっていてそこに中華やラーメンなど4店舗がはいっています。
道の駅のレストランとしては充実していますね。
知らなかったけど、ここも “重点「道の駅」候補” に選定されているようです。
ここは野菜が安かったようで、嫁がいろいろ買いあさっていました。
長い自粛生活のあとの久々の県外の道の駅、やっぱり良いものです。(*^_^*)