GINZA SIXが開業3年目で迎える正念場 | ファンタステック☆Night

GINZA SIXが開業3年目で迎える正念場

東京・銀座中央通りに面するラグジュアリーモール

「GINZA SIX」が4月20日で開業3年目を迎えた。

運営するJ. フロント リテイリングによると

来場者2000万人びっくり売上高600億円という

初年度の目標を上回る見通し
松坂屋銀座店の跡地に建設された

ギンザ シックスには

240超もの店舗が出店しており

「フェンディ」や「ディオール」といった

世界を代表するラグジュアリーブランドが

顔を揃える高級感あふれる店構えが話題となり

毎日多くの顧客が押し寄せるそうです。

特に目立つのが外国人客なんですガーン

店内では中国語や英語などさまざまな

言語が飛び交い、店頭で記念撮影を

する外国人客もいます。また

ギンザ シックスを訪れた外国人客は

老舗百貨店の「松屋銀座店」や

2016年3月に開業した「東急プラザ銀座」など

周辺の商業施設や

レストランにも流れている。
銀座エリア全体の発展に貢献

出来てでいるのではないか?

問題は開業効果が薄れる3年目以降です。

開業当初から聞こえていた。2年目は売り上げ

目標を何とかクリアする見通しですが汗

なかなか買う事が出来ない」「高級感のある店構えの

テナントが多くて、店に入りづらい」といった声が

商品を購入している顧客は多くないのではないか」

という点だ実際、ギンザ シックスを訪れた顧客からは

「高級ブランドばかり並んでいるので、

「3年目以降は相当に厳しい運営になるのでは」と

今後の動向を不安視する業界関係者は少なくない。


複数の百貨店関係者が指摘するのは

「観光施設として集客力は抜群でも

今や銀座の新たな“顔”ともいえる銀座SIX