ニオイで女性に嫌われない方法」(電子書籍限定)の著者、

におい刑事(デカ)/臭気判定士(国家資格)の松林です。

 

 

2018年の年末、12月29日の中日新聞朝刊にて、

受動喫煙に関する記事が大きく掲載されていました。

 

 

弊社でも、マンションや集合住宅での、

タバコ臭や受動喫煙に関する臭気調査のご依頼などは

必ず毎年、一定数のご相談やご依頼を頂戴しました。

 

 

これ、住民さんが、管理運営会社に訴訟を求めたというのが、

ニオイ刑事としても、興味を惹かれました。

 

 

訴状の内容としては、新聞記事なので、

あまり詳しくは書きませんが、

管理運営する側には、健康被害が生じないようにする義務がある

といったようなことがベースになっているようです。

 

 

また、近隣住宅受動喫煙被害者の会では、

「責任の所在」についても注目しているとの事です。

 

 

この問題は、悪臭防止法では所掌範囲外となってしまいますし、

臭気判定士も、入っている臭気の測定は出来ても、

それ以上のことは厳密にいえば、所掌範囲外です。

 

 

それでも、臭気に詳しい専門家として、

弊社ではお手伝いできる範囲を明確にさせていただいた上で、

さらに内容もご理解いただいた上で、

やれることをやらせていただいております。

 

 

ニオイ刑事はいつも思います。

日本は喫煙に関する意識が低すぎるように思うと・・。

 

 

公共の場での喫煙。

飲食店での喫煙。

よく出張へ行くタイなどは、

タイ料理店ではほぼ、全面禁煙が当たり前。

タバコを吸えるのは、日本料理系の居酒屋ばかり・・。

 

 

タバコがダメといっているわけではありません。

共存していく為の考え方や配慮のありかたが、

日本は遅れているのだと思うのです。

 

 

2020年オリンピックへ向けて、恥ずかしくないタバコのルールとマナーを

もっと浸透させていかないと、世界に恥をかきかねませんからね。

 

 

弊社がお手伝いできることは限られていますが、

日本という広い視点から、年末年始から考えさせられる、

そんな記事でした。

 

 

臭気判定士(通称:におい刑事「においデカ」)のにおい110番-baner
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