12月7日(金)から9日(日)まで大阪天満橋OMMで開催の

たんす屋エキサイティングバザールに、

初日の昨日、行ってまいりました。

 

10月にご紹介した横森美奈子さんの着物関連の本。

 

 
53歳で着物に目覚めた横森さんは
トライアンドエラーでご自身に似合う着物、
似合うコーデを見つけてこられました。
 
洋服もそうだけど、着物は実際に着てみないと
わからないことがいっぱいあります。
着物単体で見るととっても素敵で、気に入ったのに、
着てみると似合わないということも。
そんな時がっかりしすぎないで済む価格のリユース着物を
上手に取り入れることも大事だと、
横森さんに教えていただきました。
 
しかし、一体どこに行けばいいのか。
日々着物生活を送っているM子さんにお尋ねしてみました。
そして教えていただいたのが たんす屋さんだったというわけ。
 
OMMの広い会場に、着物や帯、袴、草履、バッグ、小物などが
いっぱい陳列されていて、部屋に入っただけで気分が高まりましたワ。
 
あれこれ見て回り試着させてもらいました。
でも迷った挙句、結局はファーストインプレッション、
最初に目に飛び込んできた着物を買うことに。
 
パステルカラーの幾何学模様のぼかし染め小紋。
そしてそれに合う帯を二本。
 
 
この黒い帯は掘り出し物でした。
爪掻本綴れなんですって。
柄の色ごとに経糸を持ち上げ、
緯糸を通し爪で掻き寄せる爪掻本綴れの特徴は、
裏一面に糸が渡らないこと。
裏表とも全く同じ柄が描き出されているのです。
 
 
もう一本の帯は新品。
鳥獣戯画の柄に一目惚れしてしまいました。
 
 
合計金額は、冬物のワンピース1着分くらい。
新品以外がどちらも半額だったのが大きかった。
名古屋帯はどちらも色々な着物に合わせられそうだし、
いいお買い物が出来たと満足しています。
 
以前は、着物は誂えるもの、
あるいは仕立て上がりの新品を買うものだと思い込んでいました。
中古にすごい抵抗があったのです。
(親や親戚、友人から譲られるものは別)
 
でも、たんす屋さんの商品は綺麗に手入れされたものが多く、
試着するときも気持ちよく袖を通せました。
 
今後は、思い込みを捨てて、
お誂え、新品、中古どれであっても、
自分に似合いそうなもの、
気に入るものを予算に合わせて選べばいいんだわ。
 
ところでM子さんには、着物収納についても
色々と教えていただきました。
それについてはまた改めて。
 
 
横森さんの本に関しては、
こちらに詳しく書いています。
(茶々吉24時 2018年10月24日)
 
 
【おまけ】
今週は長崎旅行もあり、お弁当はずっとお休みでした。
 
 

 

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