我が家の敷地の中で、ほとんど足を踏み入れない場所があります。
お隣と接する細い路地のような場所で、
日当たりは良いのだけど活用できず、
空いたままの植木鉢などの置き場にしています。
昨日、久しぶりにゴミでも溜まっていないかと見に行ってびっくり!!
幸いゴミはなかったのだけど、
知らないうちにアスパラガスが育っていました!
雑草ボウボウで恥ずかしいけれど、現状を撮影。
なぜこんな野生状態になったのか?
トロ箱にアスパラガスのタネを蒔いたのは
今から7年前のことでした。
↓
(旧・茶々吉24時 2013年3月21日)
アスパラガスのタネの袋には、
最初の年は5~7本、2年目は10本くらい、
3年目の春からはたくさん採れ始め、10年近く収穫できる
最初の年は5~7本、2年目は10本くらい、
3年目の春からはたくさん採れ始め、10年近く収穫できる
と書いてあったのですよ。
我が家では3年目にようやくアスパラガスの形になりました。
↓
(旧・茶々吉24時 2015年4月11日)
その後、今年こそスーパーで売られているような
アスパラガスが採れるはず、と楽しみにしていたのに、
いつまでたっても串カツの串ほどの太さにしか育ちません。
しかも硬くて美味しくない。
去年ついに諦めて、地上に出ている部分を
ぜーんぶむしり取って捨てました。
うまく育てられなくてごめんね、と謝りながら。
土はそのままにしておきましたが、
アスパラガスはもう生きていないと思い込んでいたので、
雑草を抜くどころか、水さえ与えずに放置していたのです。
屋根のないところだから、雨水だけで成長してくれたんですね。
なんて健気な。
そして不憫な。
とりあえず、食べられそうなものを収穫し、
今日のお弁当に入れました。
ボウボウに生えている雑草を除いて、
これから毎日気にかけるようにします。
植物って本当に素晴らしいです。
ありがとう!