我が家のわんこ、シュヴァルツ・権三。
保護犬だったシュヴァルツ・権三を迎え入れるに当たって、
彼がどのように生活しているか、
保護機関に定期的にレポートすることをお約束しました。
これはいわばシュヴァルツ・権三の成長記録。
毎月12日(シュヴァの誕生日)にお送りするシュヴァルツ・権三通信。
今回は第41弾です。
シュヴァルツ・権三は保護施設にいたワンコです。
処分される直前に救出されたせいか、本当に怖がり。
知らない人や大きな車と行き交う散歩が大嫌い。
こんなに散歩が嫌いなワンコはこれまでで初めてです。
シュヴァルツ・権三にとって家が一番なんですよ。
スヤスヤ幸せ〜。
そんなシュヴァルツが最近、妙な楽しみを覚えましてね。
それは「二度寝」です。
ことの始まりは4月。
夫が転勤になり、朝6時に家を出る生活になりました。
それ以前より1時間半ほど早い出勤です。
それに伴い、私は朝5時に起きてお弁当を作ることになりました。
私は子どもの頃から超夜型人間で、5時起きは結構辛いものがあります。
特に生活が切り替わった4月はしんどかった。
だから、私自身に仕事がない日は、夫が出勤したあと、
こっそり二度寝したりしていたんです。
どうやらその時私は「さ、二度寝しようかな」と
独り言をいっていたようで…。
いつの間にかシュヴァルツが「二度寝」という言葉を覚えてしまいました。
(どれだけ頻繁に二度寝していたのか!)
そればかりか「ねえ、今日は二度寝しないの?二度寝しようよ」
と、要求するようになってきたではありませんか。
通常(二度寝しない日)の私は、夫が出勤したあと、
ゴミ出しをして、洗濯機のスイッチを押したら、
コーヒーを入れて、朝活書写をしたり、手帳を見直して、
今日すべきことを確認します。
そんな時に、シュヴァルツが隣に来て
「ヒューン、ヒーン」と鼻を鳴らし始めるようになったのですよ。
最初は何を言っているのか分からず、
頭を撫でたり、ちょっとしたおやつをあげていたのですが、
どうもソワソワとドアの方を見るなど、様子が変。
こんな感じです。
テレビの音がうるさいし、散らかっていて恥ずかしいけれど……
ふと思い当たって、
「え?もしかして二度寝したいの?」と聞くと、
「二度寝」という言葉に耳がピン!と動くではありませんか。
試しにリビングのドアを開けると2階へまっしぐら。
「二度寝しまひょ!二度寝でっしゃろ?!」と言わんばかり。
そして寝室のドアを開けると、この状態。
早くも目がとろんとしております。
シュヴァルツに悪い癖をつけてしまったわ……。
いや、よく考えたら悪い癖がついているのは
私のほうだわ。反省。
シュヴァルツ・権三通信、次回も見にきて下さいね。
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