断捨離のススメ | 仏光さんの心の相談室

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日曜日の早朝から今年初めて滋賀県にある両親が残していった山荘のメンテナンスに車で行ってきました。さっき夜の9時半頃に家に帰ってきたばかりです。今回は途中ちょっと不思議なことがありました。昨日新東名高速の長篠のレストエリアに立ち寄ったら、その横に長篠の戦の時に織田信長が本陣を張った茶臼山があります。その山にレストエリアから階段で登れるようになっているのですね。折角だから登ってみたら頂上はちょっとした広場になっていて祠が建っていました。

 

一緒に行った長男が広場のあるポイントに来ると手の先がしびれると言います。私もその場所に行って両手を下に向けて広げてみると私の手もしびれます。そしてそのポイントから外れるともう手はしびれないのですね。ほんの20平方cmくらいの場所で手がしびれるのです。これは何らかのエネルギーが出ているのだと思います。霊とかそんなものではなくて、何か地質学的なエネルギーのように思いました。

 

もし新東名高速道路で静岡から名古屋方面行きの長篠レストエリアに行くチャンスがあれば、一度茶臼山に登ってみてください。あなたも手がしびれるポイントが見つかるかもしれません。これはちょっと不思議でしたね。そこから日曜日は雨模様なので庭の手入れなどは月曜日にする事にして、両親が残した山荘に行く途中で彦根にある多賀大社に寄ってきました。

 

多賀大社はこの国を作った男の神様のいざなきと女の神様のいざなぎの大神を祭っている神社で、古事記にも出てきます。しかしそこでは私は何も特別なものは感じませんでした。茶臼山の方が余程びりびり感じました。一応ちゃんとお参りをして、名物の糸きり餅を二切れ食べて来ました。糸きり餅は美味しかったですよ。やはり今のところ一番私が色々なものを感じ、そして体験をしたのは出雲大社です。出雲大社は余程私に縁があるのでしょうね。これからも年に一度は出雲大社詣でに行きますよ。

 

今日は予測通り良い天気になって草木で茫々になっていた庭の手入れができました。ほとんどの仕事は長男がやってくれて、私は両親が残して行った不用品を高島市のごみ処理場へ持って行きました。不用品を見ながら、「自分は元気なうちにちゃんと身の回りを片付けておこう」と思いました。「人間が生きていくのにこんなに物は要らないだろう」と思いましたね。これは私の両親ながら「人の振り見て我が振り直せ」だと思いました。

 

どうせ遅かれ早かれ死ぬのですから、死ぬ時は本当に身の回りのものだけが残っているようにしたいものです。不用品で一番の問題は本です。色々な本があるのでこれをどんどん処分していかないといけないのですが、読みたい本があるとアマゾンで買ってしまうのですね。これもこれから考えて行きます。

 

 

また秋にはもう一度メンテナンスに山荘に行ってきます。まだ捨てるものがいっぱいあります。生きているうちの断捨離は誰にとっても必要不可欠だと思いますよ。自分が病気でいよいよになってからでは遅いのですね。肝に銘じて元気なうちに明日から私の断捨離を始めますね。大切なのは不用意に何だかんだと物を持たないことです。その前にすぐに物を欲しがらない事が大切かもしれません。それがシンプルに「小欲知足」でこの世を生きるよい実践になると思いますよ。それにしても茶臼山での手のびりびりは一体何だったのでしょうね?

 

合掌

 

仏光

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