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昨日の午後は筋トレをお休みにして、二時間ほど年に二回お世話になっているリフレクソロジーの大家の先生のところに行って来ました。私は「脊柱管狭窄症で右足が痛くなった」ことを話したら、彼女は「それは足のせいだ」と言います。そこで意見が分かれるのですが、彼女が言うには元々足に問題があって、それで背骨に問題が発生して、そして脊柱管狭窄症のような症状が出てくるのだということでした。私は「もしかしたらそうかもしれないな」と思いました。

 

いずれにしても彼女は一生懸命私の体を診てくれました。ただリフレクソロジーの先生が一生懸命診るというのは大変痛い思いをするということになります。身体に問題があると、施術による足裏などの痛みが尋常でなくなるみたいですが、涙が出るほど痛い思いをしてギャ~ギャ~わめいて来ました。

 

私の療法は無痛ですが、リフレクソロジーは痛いのです。でも終わると何だかすっとした気分になりました。やり方は違いますが、彼女も薬などを使わずに体の回復力を引き出して自然に体を治すことに注力しています。そこは私と全く同意見で、方法は違っても目指しているところは同じなのです。私にとっては彼女と色々情報交換をすることでいつも大変勉強になります。昨日もホメオパシーのことを色々教えてもらいました。

 

さて最近になって不思議に思うのが、日本でのコロナウイルスによる死者が他の国と比べて大変少ないということです。昨日の段階で日本での死者は60人くらいです。欧米の国では感染の拡大も早いし、死者の数もそれぞれの国で何千人にも上っているし、世界合計では昨日ですでに4万人の人が死んでいるのです。日本より後から感染が拡大したアメリカでもすでに6000人くらいの人が死んでいて、トランプ大統領は10万人くらい死ぬだろうと言っています。同じウイルスによる感染としては、日本とあまりにもかけ離れた違いがあります。病院のベッド数など医療体制の違いだけでは説明がつきません。

 

韓国あたりは「日本は検査をしていないから感染者数が少ないのだ。ふにゃ~!」と言っています。確かにそうなのだけれども、中国と違って日本では死者の数まではごまかせません。これほどの差があると何か根本的に日本に違うものがあるとしか言いようがありません。色々な意見があるのですが、結核予防のために接種するBCGワクチンもその理由の一つに挙げられています。

 

BCGがコロナウイルスにも効いているのではないかという意見があります。確かフランスではコロナ感染に対処している医師や医療関係者が感染予防のためにBCGワクチンを接種したというニュースがあったと思います。

 

ワクチンが感染を防ぐまでには至らないけれども、重症化するのを防いでいるのではないかと言うのですね。BCGワクチンは世界各国で作られていますが、日本製が世界で一番良いらしいです。その次に良いのが旧ソ連製とのことです。

 

だからドイツでも旧ソ連製のワクチンを接種した旧東ドイツは旧西ドイツよりも重症化する割合が少ないようです。まあ日本国民はほぼ全員が1951年よりこのワクチンを子供の時に接種しているのでこの違いが生まれているのかもしれません。ただ今70歳以上の人にはワクチンは接種されていないと思います。だから70歳以上の老人が重症化するのかもしれませんね。

 

生まれて間もない赤ちゃんがコロナウイルスに感染したというニュースがありましたが、赤ちゃんはまだBCGワクチンを接種していないので感染して重症化するのかもしれません。理由はどうであれ、結果として出ている数字を客観的に見ると明らかに何か理由があってこの違いが生まれているとしか言いようがありません。ただBCGワクチンも確証があるわけではないので、「接種しているから大丈夫」と言うとデマになります。これからの成り行きを見守っていきたいと思います。

 

こういう状況で各世帯に200億円プラス送料をかけてマスク2枚を配ると、またいつものようにアホなことを言っている日本の危機対応能力ゼロの幕末政府はさて置き、自分達ができることを淡々と毎日することが大切だと私は思っています。私は今生活に困っている人達のために、「もっと良い200億円の使い方があるだろう!」と思いますね。

 

とりあえず私は無用な心配はせず、しかしただ単なる楽観論者にもならず、自分がしなければならないことを毎日淡々とするのですね。こういう生き方は私に心の平穏を与えてくれます。心が平穏だと正しい判断ができるようになります。マスコミのニュースやデマに振り回されることもありません。

 

朝の瞑想修行から始まって、仕事、筋トレと毎日同じ生活が続いています。私はこれだけで大変ありがたいと心から思います。もちろん毎日何だかんだありますが、結果として同じような毎日が過ごせているので本当にありがたいですね。世の中の状況が厳しいほど毎日の感謝の度合いが深くなります。

 

前にもブログに書きましたが、このコロナ感染が終息しても世界が元に戻るとは思いません。全く違う世界状況が生まれて来ると思うし、人々の考えや価値観も変わると思います。私のような人間はその新しい社会で大変生き易くなることでしょう。「みんな同じ」ではなくて、個性のある人ほど生き易い世界になると思いますよ。このパンデミックは人間社会の一つの転換点ですね。

 

「お祓い」などと言うと「宗教ですか?」と眉をひそめるような今までの常識、良識に囚われている人達には申し訳ないけれども大変生きにくい世の中になることでしょう。不思議なのですが、今回のパンデミックが始まってから私の力のレベルがまた急速に上がっているのが分かります。昨日もコロナ騒ぎで来られないけど体に不具合が出ている首都圏の人を二人電話でお祓いしたのですが、その場で症状が良くなってお礼のラインが来ていました。その時に初めて霊の声を電話で聞きました。

 

私は霊など見えたり聞こえたりしませんが、今回初めてハレーションのような声が聞こえた時、お祓いをしながら「ああこれで相手の人は良くなるな」と思いました。すると案の定良くなったのですね。これを機会に電話でのお祓いをちゃんとしたシステムとして広めていきたいと思います。

 

今回のパンデミックは今までの人間社会の在り方に対する警告なのかもしれません。今世界の経済はズタズタの情況です。これから暴動が起こる国も出てくるでしょう。これを機会に経済優先の社会から、もっと人の心とか温かさに気付いてそれが優先される社会に変わって貰いたいと思います。

 

すでに今まで破壊が進んでいた地球のオゾン層が経済の停滞で二酸化炭素ガスなどの発生が減少して急激に回復しているとのことです。やはり今回のパンデミックは人間に対して今までの行いを改めるよう天からの警告のような気がします。

 

生きていくのに経済は必要ですが、必要以上のお金を欲しがる社会がこれを機会に変わればいいなと思います。お金や社会的地位を求めて走り続ける人生をいったん休むことで、もっと大切なものが見えてくるかもしれません。昨日家のベランダから桜のお花見をしながら学校が休みの子供たちと一緒に家族で食事をしているご家族の写真が届きました。

 

コロナで公の場でのお花見ができなくても、こういう工夫をしている家族はほのぼのとしていて写真を見ているだけで心が和みました。これを機会にこういう価値観の社会があちこちで実現してくれることを願います。これが新しい時代の幕開けにつながっていくことでしょう。「チャンスはピンチの顔をしてやってくる」ですね。災い転じて福となることを祈っています。

 

合掌

 

仏光

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