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今日は朝から雨。サイクリングに行く予定を変更して、ちょっと療法院で使っているパソコン関係の仕事をしていました。夕方は近くの町のマンションのお祓いをしてきました。休みと言っても何だかんだやることはあります。でも一番やりたいのはまたロードバイクに乗って100km近くを走るサイクリングです。本当に最近は日曜日が雨でサイクリングに行けません。まあ梅雨だからしょうがないですね。

 

夏は暑くなるので朝早く5時に家を出て、5時間くらいで100kmくらい走って家に帰るつもりです。あまり暑くなるとサイクリングには行かないですね。熱中症の危険を冒してまで行くのは不健康だと思いますから。昨日は仕事が本当に忙しくて昼休みが短く筋トレができませんでした。代わりに昼休みは昼寝をしていました。そのお陰で忙しい一日も元気に仕事ができたと思います。筋トレもロードバイクもやればいいというものではないですね。身体の状態と相談しながら健康的にやっていきます。

 

先日インターネットのニュースを見ていたら、患者が激減して病院が経営危機に陥るという記事がありました。医者が失業する時代が来るかもしれないと書いてありました。私は自分の健康と命が大切なのでとりあえず「病院」というところに病気を治しには行きません。行くとしたら救急医療の事態に自分が事故などで陥った時くらいでしょうね。今は自分の病気は自分で治しています。基本的には食事や運動の管理と良い睡眠を摂ることでほとんどの病気は病院に行って薬を飲むよりはるかに早く楽に治っていきます。足りないところはホメオパシーで治します。

 

今回のコロナ禍で老人が感染を恐れて病院に行かなくなって、病院が経営危機を迎えるようになっているのです。まあ不要不急の外出を避けてくださいということなので、基本的にはお友達とのお話に行っていた老人達が病院に行かなくなったのですね。その中の多くの人が薬などを飲まない方がより体が健康になることを今実感していると思います。私はコロナ以前の日本の病院と患者の在り方が間違っていて、今やっと正しい方向に向かうようになったと思います。

 

今日も肺炎球菌の予防接種を病院で受けた年老いたお父さんが、肺炎を発症してすぐに死んでしまった話を知人から聞きました。まあ医療という名のもとに要らないことをすると、こういうことが起こるのも無理はないなと思います。全部とは言いませんが、多くの医療機関や薬メーカーなどが患者をカモることで健康保険の財源にたかって来たのですが、患者の方が今度のコロナでちょっとは日本の医療の現状と自分の健康に関して目を覚ましたのではないかと喜んでいます。

 

今海外では一日に数万人の人がコロナに感染して何千人も死亡するなど大変な状況が起こっています。医療の現場だけではなくてこれから世界は一変する訳ですが、コロナが収まれば元に戻ると思っている人は大変のんきな人です。絶対に大きく世界が政治的にも経済的にも文化的にもこれから変わります。前にもブログに書きましたが、これを機に世の中が以前のように物質的な豊かさを求めるのではなくて、精神的な豊かさを求める世界になって欲しいと切に願っています。

 

例えばスポーツにしても多くの観客が集まるものはこれから衰退していくのではないかと思います。これは演劇なども同じで、一番分かりやすい例がライブハウスですね。ライブハウスに何の罪もないけれども環境が変わったのです。ロードバイクで海辺を一人走っていて、コロナに感染する危険はほとんどありません。でもスポーツジムで他の人と一緒に筋トレやエアロビをしていると感染する危険性があります。

 

このように人が集まるようなスポーツを含めたイベントは相当変わっていくと思います。観客のチケット代で多くのイベントが成り立っているわけですから、それが減少すると成り立たなくなるのですね。基本的に競い合うスポーツから、屋外で一人か少人数で自分のために楽しむスポーツに変わっていくのかなと思います。すでにキャンプ場などは予約でいっぱいらしいです。これから海外ではもっと多くの人が感染して、もっと多くの人が死ぬので政治的にも経済的にも大きな変化があります。

 

私たち日本人と言うかアジア人は、どうもコロナウイルスに感染しにくくて、感染しても重症化しない何らかの理由を持っています。ダーウィンが「種の起源」で記した、「環境に適応したものが生き残る」という自然淘汰がこのコロナウイルスでも始まっているのではないかと私は思ってしまいます。

 

本当に欧米の人達には申し訳ないけれども、アジア圏内の感染者数、死者数と欧米のそれとはあまりにも違いがあり過ぎます。世界全体がコロナに関してはガラパゴス諸島になったようです。今私たちはホモサピエンスという種のコロナウイルスによる自然淘汰を生で見ているのかもしれません。こんなことが生きているうちに起こるとは夢にも思っていませんでしたが、私達は変わらざるを得ないのです。小さな話ですが、私も電話お祓いなど環境の変化に順応していかなければなりません。

 

ここでよく分かるのは私達は必ず死ぬし、その死に方を選べないのということです。いつ死ぬかも分からないし、どのように死ぬかも分かりません。世界中でコロナで死んだ人は誰一人自分が降って湧いたようなコロナウイルスで死ぬとは思っていませんでした。そのような存在である私達は、もっと精神的な豊かさを生きている間に身につけなければならないということです。そうでないと、これからはいつも何かしら死に対する不安と恐怖におののいて生きなければなりません。それでは人生が大変つまらないのです。

 

究極はいつ死んでも文句のない生き方を毎日できる人が、絶対的な心の平安を得るのですね。私はそう思っています。「何が幸せ?」と聞かれた時に「富や名声を得たら幸せ」と答えているのが、「毎日心が平穏に暮らせることが幸せ」に変われば世の中が変わるのです。物質的な豊かさから精神的な豊かさを求めるように人間が危機的状況の中で進化するのですね。

 

本来の幸せとは心のあり方にあるのです。大変だけれども、人間社会の大変革の中でそういう社会が実現すればいいなと願っています。そうなれば多くの人が生きている間に本当の幸せを体感できますからね。みんな知らないけれども幸せはすでに自分の心の中にあるのです。幸せとはお金を儲けて車を買って、家族を作って、家を買ってと一つ一つ築くものではなくて、自分の心の中にすでにある幸せに気付くものなのですね。心の富を蓄えていくことが生きるということだと私は思いますよ。

 

合掌

 

仏光

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