自分が自分の救済者
仏光さんの療法院サイトはこちら
↓
仏光さんの電話お祓いはこちらをクリック
↓
仏光さんの心の電話相談室はこちらをクリック
↓
お陰様で左足は今日ほぼ完治したと思います。何にもしていないのに勝手にどんどん良くなりました。本当にありがたいことです。今回は足首が本当にちぎれるように痛かったので、普通に歩けることのありがたさが身に染みてよく分かりました。毎回痛くなって体が不自由になると、健康であったことのありがたさが身に染みて分かるのですが、しばらく元気で居るとそのありがたさを忘れていきます。
そして忘れたころにまた何かが起こるのですね。でも今回はあまりに痛かったので本当に健康のありがたさが身に染みました。今日の昼休みは予定通り懸垂をしたのですが、1種目しかやらないので40回懸垂をしました。私は懸垂をしていると体の筋肉が保たれるように思います。もちろん足の筋肉はロードバイクで鍛えなければなりません。でもこれはまだ行けていません。
今日の朝、山の家は霧は出ていたけれども雨が降っていなかったので「ロードバイクに乗ろうかな？」と思いましたが、勇気を出して止めておきました。ほぼ完治して普通に歩けるようになったとは言え、まだほんの少し動きによっては痛みがあるし、ここで無理して回復が遅れたらもったいないのでロードバイクは我慢しました。山の頂上付近まで行って悪天候で登頂をあきらめて引き返してくる気分です。
来週からは少しずつ肩の調子を見ながら筋トレの種目も増やしていこうと思いますが、ロードバイクは梅雨が明けないと乗れないかも知れませんね。それでもこの雨で大きな被害が出ている地域もあるので、それを思うとロードバイクを我慢するなど本当にどうでもよいことです。
今回もそうですが、私は健康ほど大切なものは無いと思います。多くの人はそれは頭で理解していても、普通はお金が一番大切と本音では思っています。私も昔ビジネスマンをしていた頃は、「健康が一番大切ですね」と分かったような顔をして言いながら、たぶん本心ではお金や社会的地位が一番大切と思っていたでしょうね。
その頃はまだ若いし、健康なのが当たり前なので頭で「健康が大切」と分かっていても何の実感もなく、それよりかはお金がいっぱいあればいいなと思っていました。外資の社長をしていた頃はいっぱいお金も貰っていましたが、人間が全然できていなかったので「もっと欲しい。もっと欲しい」と思っていました。
今から思うとお金や社会的地位に価値を置いて「自分はエライ」などと、起訴された元法相夫婦みたいに思っていたのですから本当にバカ丸出しですね。もう大人なのだからもうちょっと賢くなっていても良かったなと、その頃の自分を恥ずかしく思います。とりあえず社長をクビになり40歳過ぎで仏道修行を始めてから、そのような恥ずかしい価値観が無くなっていったので本当に良かったです。
もう少しでお金や社会的地位に価値を置きながら、つまらない優越感を持ったりしてマジで一生を棒に振るところでした。あのままだったら生きている価値が無かったですね。以前にブログや自分の著書にも書きましたが、私の人生の中で起こった最も良いことは外資の社長をクビになったことです。その時は「最悪！」と思っていましたが、20年経った今は「人生最高の出来事だった」と心の奥底から湧き上がるように嬉しく思えます。
今度の日曜日も天気が悪そうだし、家のお祓いを３件頼まれているのでサイクリングは無しです。youtubeで自転車の動画やテレビで「弱虫ペダル」という自転車アニメを見て、足が治ったので早くロードに出たいなと思っていますがしばらくお預けです。最近の研究ではただ体を動かすためにあると思われていた筋肉から様々な情報伝達物質が分泌されていて、人間の免疫機能に大きくかかわっていることが分かってきました。がんを抑える免疫機能も筋肉を鍛えることによって活性化されるそうです。要するに筋肉を鍛えるとがんになりにくいのですね。
健康であるためにはいくつになっても体を鍛えることが大切ですね。瞑想修行で心を鍛えるのと同時に運動で体を鍛えてこれからも健康でありますようにと切に願います。本当に健康とは有り難いものです。もし今心身の健康を害していても、正しい行動をとることによって自分で治せる範囲は大きいですよ。「自分が自分の救済者である。自分で自分を救わずして、いったい誰が自分を救ってくれると言うのか！」というお釈迦様の言葉通りですね。足が治って本当に良かったです。ありがとうございます。
合掌
仏光
仏光さんからのお願い
下二つのアイコンのクリックをお願いします！
人気ブログランキング参加中。クリックをお願いします
↓
ブログ村ランキング参加中。こちらもクリックをお願いします
↓
仏光さんの心と体の学校Webサイトはこちら
↓
