『解離性障害の人の頭の中』

また今晩の夕食はタイカレーです。

だって作るのメンドイんだもん（笑）

以前ご紹介しましたけど、ちなみにコレ

↓

このパッケージのタイカレーペーストは200円もしないものでして

極めて安いんです。これにココナツミルクの缶（400g）を入れたりして

仕上げるのですが、これは、まあ味噌汁を作るレベルという簡易な調理です。

基本具材（鶏肉、玉ねぎ、ジャガイモなど）をスープで煮るだけですから。

ちなみに辛さは3段階ありまして

イエロー → レッド → グリーンの順で辛さが強くなります。

今日は長男がイマイチな胃腸の具合らしく、大人しくほとんど辛さの無い

イエローカレーにしているのですよ。

通常運転なら、レッドカレーで「ん〜ちょっと辛いかな？」なんですが、

さすがにグリーンカレー（青唐辛子）になると「辛！！」となり子供達には

不評ですので大人しく辛さを控えています。

あ、ちなみにこのペーストやココナツミルク缶の入手先は、

某カルディコーヒーファーム（まんま：笑）ですから、皆様のお住まいの地域にも

あるのかな、、と今、調べたところほぼ全国にあるみたいですね。

輸入食材が比較的安価で入手できる（もちろんコーヒーも）のお店ですから

おススメですよ。

私、けっして回し者ではありませんので念のため（笑）

いつも女子店員が「いらっしゃいまし〜いらっしゃいまし〜」と呪文のように唱えている

ちょっと宗教的な（失礼）お店です。

まあ今回のタイカレーに限らず、最近の私の土日の料理は手抜きが横行してまして

昨日は刺身丼、またある日は焼き鳥丼、親子丼、牛丼、、、丼ものばっかやん！

もうね、明日から会社かと思うと料理にも気合いが入らなくて最近楽してばかりです。

でもね、食べ盛りの子供達はそれでも「美味しい美味しい」と言ってくれるので

助かっていますが（笑）

といあえず量を食べさせておけばオールOK！てな感じですよ。

どちらかというと問題は私の方でして、ガラスのハート♡のしんは最近食欲が

全く出て来なくて、ヘタすれば1日食べなくてもお腹は減らない、、でも顔が

やつれてぐったりするから、致し方なく食べる、、と言った感じ。

特に自分で作る料理は、手抜きではありますが食は進まないですね〜〜

まあさとこはメシウマの部類の人で、もの凄いスピードで料理を作るので平日は

助かっているのですけどね。

さてここで食器洗浄剤が無い！という事に気付きまして急遽、近所のスーパーまで

買いに行ってきます。

というわけで今日のブログはここまで、、と言いたいところですが、さとこの後半が

ありますよね？まあそちらは副題ですが（ちがう）

さとこは現在、違う仕事をバタバタしていまして、今の時間（日曜夜7時）でも

まだ原稿を書いていません。

というか書いてくれるのか？

さとちかは今日はこのまま終わるのか？

の心境で、戦々恐々としています。

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さとこ原稿書いてくれました！！（喜）

では後半へ続くです。

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こんにちは、さとこのチカラのさとこです。

いつもご愛読ありがとうございます。

今回のお話は「解離性障害の人の頭の中」について書こうと思います。

ご相談があったのは少し前なのですがお嬢さんが解離性障害ということで

現在高校生のお子さんなのですが、

お母様として色々サポートするにあたりもっとお嬢さんを分かってあげたいとの事で

ご依頼を受けました。

生まれたときから何とも言えない不安と言うか予感の様な物はあったそうで

少しあまのじゃくでお母様の言う事を聞かない所もあったそうです。

ですが小学生までは順調にとても元気に育っていたのでほっとしていたそうですが

中学に入ってから少し様子が変わり

発達の検査をしてもアスペルガー等の問題も見つからず、

色々心配な行動を取る様になったそうです。

高校受験も合格して進学したのですが途中からフリースクールに転校されたそうで

お母様としては何とかして援助してあげたいのですが

どうしてあげるのがよいかとても困っていらっしゃいました。

解離性障害の方を視るのは私としても初めてであり

お嬢様の頭の中がどうなっているのか？何を困っているのか？を

まず分かる事が良いと思い霊視をしました。

今まで重度の自閉症のお子さんなども何人も見て来ましたが

解離性障害というのはそれとは全く違う頭の中をしておりました。

まず、頭の中は私から視るとちょうど脳の辺りが半球上の空洞の部屋に視える事が多いのですが

このお嬢さんの場合ちょうどお手玉くらいの俵型の小さい小部屋がぎっしりと詰まっている様に視えました。

なんとも不思議な感じでした。

この小部屋はどうも一つ一つが感情の部屋になっていて

一つは「嬉しい感情」隣は「悲しい感情」その隣は「苦しい感情」などなど

一つ一つの感情に別れているのです。

それが普通だったらある程度似た感情でまとまっていても良さそうなのですが

ランダムにグチャグチャに並んでいるのです。

そしてその部屋をまるで透明な部屋が並んでいるかの様に

光の珠がピンボールのボールの様にものすごい勢いで行ったり来たりしているのです。

この光の珠は恐らく「心」なのだと思います。

この心を本来ならばお嬢さんがコントロールできればよいのですが

縦横無尽に勝手に行ったり来たりしているので

「集中したくても集中する事ができない」のです。

この勝手に自分の感情が急に嬉しくなったり急に悲しくなったりというのは

ご本人にとっては本当に苦しい事だと思います。

また、何よりも「集中出来ない」ことが一番辛いと思います。

集中できればやりたい事も継続出来ます。

学校で勉強したいと思えば座っていられますし

何かやろうとおもえばできます。

ですが、集中できない、ということは自分のやろうとすることも

やりたくても出来ないのです。

これは本当に辛い状況だと思います。

ですが、これをどうやって人に伝えるか？それはとても難しいと思います。

なのでご本人の表現としては「自分の中に何人か居る感じ」と表現していたそうですが

それだと、この状況をわからない人からすると「多重人格の症状？」とも思われそうです。

それともまた違う、本当に表現が難しい物だと思います。

今回この霊視で分かった事は

お嬢さんは好きな音楽を聴いているときや歌っているときは

集中出来ているという事です。

しかも、将来の姿としてご先祖様が見せてくれたのは

何かのライブのような場所で歌手として海外の歌を歌っている姿でした。

とても気持ち良さそうで、しかもとても上手いのです。

この事をお母様に伝えると「ちょうど歌のレッスンを始めた所で

とても楽しいと言っています」との事でした。

なのでこれをきっかけにお嬢さんが頭の中に気持ちよい感覚をなるべく長く保ち

集中する事が出来る時間を少しでも長くして

自分で自分をコントロール出来る様になればと思います。

色々な病気や怪我はありますが

何か検査をすればすぐに病気がわかったり、治療薬があったり、

骨折の様に手術をすれば治るという物はまだ回復のメドがたつので

本人も家族も少し安心かと思います。

ですが、このように頭の中で起こっていることで本人が説明しにくかったり

怪我等の様に表に何か分かりやすい症状が出にくいものは

ご本人もご家族もとても大変だと思います。

今回お母様のお嬢様を心配する愛情が

ご先祖様達を動かして私に繋げ、お嬢様を分かってあげる事が出来たのだと思います。

どうぞ親子共々お幸せになって頂ければと願います。