分骨について | さとこのチカラ

分骨について

今日は節分ですね

 

 

 

 

 

 

明日東京地方は春一番が吹くようで、急に気温が上がるようです。

 

そんな足音が聞こえてくる今日この頃ですが、なぜか私は足の指が霜焼けになって痒い!

 

おかし〜な〜〜 普段なるべく靴下とかスリッパを履いているのですが、、、

 

という事は通勤時??

 

歩いていますから発熱すると思うんですけど、ん〜〜なぜか分からない。

 

 

 

 

 

ところで霜焼けと言えば私の実家ですよ。

 

そう、結婚して自分の家庭を持つまで冬は当たり前に足は霜焼けになるものだと

 

思っていました。

 

だって家の中で息が白いんですよ?

 

ほとんど暖房器具を使用しないのは、全てお袋のせいですね。

 

ちょっとでもエアコンを付けると「暑い暑い」と大騒ぎしますから。

 

そんな状況で使われている暖房器具は、小さな温風の出る電気ストーブとこたつのみ。

 

親父は普通の感覚の人ですのでやはり寒いらしく、いつもこたつに入っていた記憶が

 

あります。

 

朝起きる時も寒かったな〜〜 顔が寒いを通り越して「痛い」感じでしたから。

 

 

 

 

 

それとは逆に さとこの実家はエアコンのみならずガスファンヒーターまでつけていましたから

 

最初に冬に訪れた時は、頭がクラクラしました。

 

こんなにも家庭によって状況が違うものかと、その時初めて思いましたね。

 

という訳で結婚した年以来、ほぼ一年中エアコンがかかっている状態になり、

 

私も「霜焼け?何それ?」という感じになっていたのですが、先に書いたように

 

久しぶりに霜焼けですよ、ん〜〜〜これは歳のせいか?老化? もはやジジイって感じ?

 

や〜ね〜歳とるって(笑)

 

 

 

 

 

さて節分なので我が家では豆まきをします。

 

さとこ はそういう行事的なものには律儀なんですよ。

 

私は「豆たべてりゃいいんでしょ?」という感じなのですが、さとこ曰く

 

「ちゃんと鬼は外、福は内しなきゃダメ」らしいです。

 

なので今日中にするらしいですよ。

 

そしてもう一つ大事な行事が。

 

それはですね先々週くらいでしたか、皆様にも以前ご紹介した穴八幡宮の「一陽来復」の

 

お守りを壁に張る事。

 

ちなみにお守りとはコレ

 

 

 

 

穴八幡宮に鎮座する風の神様由来(さとこ霊視結果)で、さとこ曰く、お守りから常に

 

ゴーーっと風の音がするという福をもたらすお守りなんです。

 

これを日付が変わる本日2/3の12時ちょうどに壁に貼らなくてはならないという、朝5時に起きて出勤

 

しなくてはならない自分としては苦難の行事です。

 

でもね、効果は抜群ですよ。

 

このお守りを貼り初めた年から、我が家は安定したような気がしています。

 

先々週に穴八幡宮に行った時もお参りの人の行列がいつもの年より多かったですね、

 

それだけこの神社を信仰する人が多いのだと思います。

 

 

 

 

 

さてそんな一陽来復と霜焼けの話でしたが(関連性無し;笑)

 

前フリはこのくらいにして、さとこ 後半に続きますよ。

 

今日はどんな話なんでしょうか?

 

私は夕食を調理しながらブログを書いていますので、まだ読んでいませんが

 

何やら さとこ は PC でカタカタ文字を打っていますよ。

 

 

 

では

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

こんにちは、さとこのチカラのさとこです。

 

いつもご愛読ありがとうございます。

 

 

今回のお話は「分骨について」です。

 

先日立て続けに分骨についてのご相談がありました。

 

今までも分骨についてのご相談は数回ですがありました。

 

 

お墓が宗教上の理由や地域の風習で二つになった方、

 

元のお墓が遠方にあるため分骨して新たにお墓を作りたい方、

 

ペットのお骨を分骨したい方

 

両親が離婚の為お墓が二つになった方

 

長男次男、長女次女で継ぐ家が変わった為お墓が二つになった方

 

墓じまいを考えている方

 

亡くなった方の遺言の為分骨したい方

 

などなど

 

色々な事情で分骨をしたいという方がいます。

 

 

 

そして皆さん本当にこの「お墓問題」「分骨問題」に悩まれています。

 

皆さん言うのは「どうしてあげるのが亡くなった方の為になるのだろう?」

 

と言うことです。

 

 

亡くなった方の遺言も色々ですが残された方の思いや事情もあります。

 

そんな時に「本人やご先祖様がどう思っているか話を聞いてみたい」と言うことで

 

ご依頼があるのです。

 

今回もそのようなご依頼がありました。

 

 

ある方はお母様の遺言が発端でした。

 

「先だったご夫と独身だった息子が別々のお墓に入っているので

 

どちらにも寄り添いたい」それが遺言でした。

 

また、お母様がある宗教を信仰されていたと言うこともあり

 

「ご先祖様が自分たちと違う宗教である子孫がお墓に入ることを

 

どう思うか?」と言うご相談でした。

 

 

 

ご相談者の方は分骨の割合も色々悩んでおりました。

 

色々悩んだ末、考えたのは9対1位で分骨し

 

一人で入られているお兄様の方に大方を納骨し

 

先祖代々のお墓には1割程度のお骨を納骨し

 

先祖代々のお墓はお名前を掘る場所や納骨するスペースなどももういっぱいなので

 

両親のために新たにお墓の敷地内に二人のための小さな墓を建てようかなどなど

 

色々と考えておられました。

 

地域や宗教によってはちょっと前まで土葬だったところもあり

 

「布に包んでお墓の敷地内に埋葬してみては?」など

 

アドバイスされる方もいたそうです。

 

 

 

今までも色々な宗教の方、地域の方とお話させていただきましたが

 

本当に地域や宗教によって色々な考え方があり

 

埋葬の仕方やお墓の種類、お仏壇も

 

本当に供養の仕方は様々だなといつも感じさせられます。

 

 

 

亡くなったお母様やご先祖様、それぞれのお話を聞いてみました。

 

するとお母様が「考えている通りでいいよ」と

 

まず第一声でおっしゃいました。

 

お母様は「一生懸命考えてくれてありがとう」と

 

まず感謝されていました。

 

そしてご生前年老いて詳しくお話できなかった

 

「なぜ分骨したいのか?」も詳しく教えてくれました。

 

 

 

「40代で先だったお父さん(ご主人)とは

 

ずっと何十年も離れ離れだったから

 

せめて亡くなったら一緒になりたいと思っていたんだよ。

 

だけど息子(亡くなったご相談者のお兄さん)とは

 

生前少し意思疎通がうまくできなかった気がする。

 

色々うまくいかない所もあり母親として十分してやれていたのか?

 

本当に自分は息子に対してこれで良かったのか?と

 

ずっと気がかりだっんだよ。

 

まさか自分より先に息子が突然亡くなるとは思っていなかった。

 

だからせめて今一人で別の墓に入っている息子に

 

母親として何か償いというか

 

せめて寄り添って一人ぼっちにならないように

 

してやりたいと思ったんだよ。

 

骨が二つに別れるのは半々でなければ私は構わない。

 

大方をどちらかに、一部をもう片方にと言うのが

 

ちょうど落ち着いていい感じがするよ。

 

だから考えてくれた通りでちょうど良いよ。

 

本当は嫁いだ娘(ご相談者)にこんなに色々してもらうのは

 

申し訳ないけど

 

一番わかって貰えて考えてくれるのはやはりあなたしかいない。

 

本当に面倒な事を頼んでしまって世話になってしまうけど

 

色々お願いします。

 

本当にありがとうね」

 

とおっしゃっていました。

 

 

 

また、今回このご両親はご先祖様と違う宗教を信仰されたので

 

お父様はすでにお墓に入ってはいるのですが

 

そのまま先祖代々のお墓に入り続けて良いのか?と言うことも

 

ご先祖様に聞いてみました。

 

 

 

「私たちの宗教(仏教のオーソドックスな宗教)だって

 

ある時代からできたものです。

 

その前(弥生時代など)からあった訳ではありません。

 

ある時からできたのです。

 

宗教は時代によって流行りもあります。

 

だから何の宗教か?宗派か?と言うことが

 

大事なのではありません。

 

色々な宗教であったとしても

 

教えはほとんど同じです。

 

 

*先祖を大事にする(子孫を守ってくれている事を知る)

 

*家族を大事にしお互いに思いやる

 

*人として他人に危害を加えたり間違った事をしない

 

 

この三つくらいです。

 

 

今あなたはそれがしっかりとできています。

 

なのでそれを育てた親もできているのです。

 

それはとても立派な事です。

 

 

何も心配することはありません。

 

思うようにすれば良いのです。

 

安心しなさい」

 

 

その様におっしゃっていました。

 

 

 

これらの事を聞いてご相談者の方は

 

とても安心されていました。

 

 

 

 

いつも思うのですが

 

私にご相談くださる方はものすごく親孝行な方ばかり

 

ご先祖様孝行な方ばかりです。

 

なのでこの様に暖かく応援してもらえるのだと思います。

 

 

 

 

今の時代、お墓があっても

 

誰が守るのか?入るのか?お参りするのか?

 

などなど、親戚が少なくなりとても悩まれている方が

 

多いかと思います。

 

 

そのため、色々な選択肢も増えてきて

 

お墓のスタイルやお参りのスタイルもバリエーションが

 

出てきた様に思います。

 

 

 

どのやり方が良いのか?正解はわかりませんが

 

皆さんそれぞれが気持ちの良いご供養をされる様に

 

なっていただければと思います。

 

 

 

死はいつ来るかわかりません。

 

年功序列とも限りません。

 

親子逆転の時も多々あります。

 

 

 

親戚や子孫が絶え、無縁仏になる方も沢山います。

 

それもその方の人生なんだと思います。

 

お墓があっても継ぐ人が居なくて

 

入れてくれる人がいないこともあります。

 

 

 

昔は大家族で何世代も同居して

 

皆が結婚し、皆が五人も十人も沢山子供を産み

 

親戚が沢山いた時代もありました。

 

 

 

ですが、今はそうではなくどんどん親戚も減り

 

この様なお墓のことで心配な時代が来るとは

 

思ってもみなかったかもしれません。

 

ご先祖様が言う「宗教にも流行りがある」と言うのも同じです。

 

新しい宗教も時代によってどんどんできても来ます。

 

 

それぞれの時代にあったやり方をしていくことが

 

私たちの課題でもあります。

 

 

 

今「絆」と言う言葉がやたらともてはやされています。

 

大災害があれば「助け合おう」「ボランティアをしよう」

 

と頑張る方も沢山います。

 

それは素晴らしくそう言う方を応援する方も沢山します。

 

親戚でない人に親切にできるのなら

 

親戚にも親切にできるなずです。

 

 

 

いざとなった時

 

最後一番大事なのは家族です。

 

そして一番繋がるのは親戚です。

 

親戚でもめることもあります。

 

ですが、血が繋がった同士

 

他人を助ける前に

 

まずは一番近くにいる身内から助け合えたらと思います。

 

ボランティアをする様な方はすでにそこはできているのだろうと

 

思いますが、

 

今、それでさえ思いやれないことも多々あります。

 

それはそれぞれの原因があり一概には言えないところもあるのですが

 

「親、兄弟、姉妹、そして家族を思いやる気持ち」があれば

 

変わっていく様に思います。

 

 

 

どうぞ皆様もそれぞれのやり方で

 

それぞれお幸せになってください。

 

応援しています。

 

頑張ってください。

 

それではまた

 

 

 

さとこ

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

今回も さとこ は詳しく亡くなった方のお言葉を霊視しましたね。

 

いつも思うのですが、よくそこまで細かく聞き取れるな、分かるんだな、、と

 

いう事です。

 

 

お墓は最近、墓じまいという言葉が出て来たように、家族のスタイルや子供の数も

 

変わり各ご家庭で今後どうするか?と悩んでいる方も多いと思います。

 

今回は分骨という話題でしたが、そう考える方もいらっしゃるんですね。

 

私などは一カ所にまとめて欲しいな、と思うのですが根底にそれぞれの

 

理由がある限り、確かにそのような方法もあるのだなと、さとこ の霊視を

 

通じて思った次第です。

 

 

これからライフスタイルはどんどん変わっていくと思いますが、

 

いずれにせよ、どんな手法でもご先祖様を大切にする事はとても大事です。

 

皆様が存在しているのは、ご先祖様ありきですから。

 

そしてそんなご先祖様はずっと子孫を見守っています。

 

ありがたいですよね。

 

 

さとこ も言っていますが、皆様もご先祖様を大切にしながら、現世において

 

お幸せに暮らされて頂きたいです。

 
 
 
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