病の原因「心を握りつぶす手」とうさぎの声 | さとこのチカラ

病の原因「心を握りつぶす手」とうさぎの声

辛い事って記憶に残りますよね。

 

 

 

 

 

 

どちらかというと楽しかった事よりも残っているかもしれない。

 

高校生の頃ですか、私はその時、地方の高校に通っていたんですが、

 

毎年秋になると「強歩大会」なるものがあったんですよ。

 

歩くという字がついていますが、実質「走る」

 

でどれだけ走るかというと、フルマラソンの距離。つまり 42km以上。

 

しかもオリンピックのような平坦な道ではなく、2つ山を越えるとか、

 

もうね「とことんくたばって下さい」系の、それはそれは地方ならではの

 

質実剛健みたいな雰囲気の元、実行される訳ですよ。

 

でね、当時のマラソンというと「水を飲むと余計に疲れるから飲んじゃダメ」とか

 

どんだけ地獄なんだよ、みたいな現代では考えられないほど変な習慣があった

 

ですね。

 

 

 

 

 

その頃私は卓球部に入っていまして、それなりに身体は鍛えられていたはずなんですけど

 

最初の一年生の時が辛かった、、

 

道の高低差もあるのですが、最初の10kmは平坦、でもそこから除々に勾配がキツくなり

 

20kmあたりで頂上となり、今度は下り。

 

そこで何が起こったかというと急に筋肉の使い方が変わってしまうので、足がつった訳ですよ。

 

もうね、残り半分以上の距離が苦難の行進ですって。まだもう一つ山があるというのに、、

 

足を引きずっているうちに、足の爪は剥がれるは、もちろん足の皮もむけ、指はこれ以上ないほど

 

遠心力の連続で太くなり、汗は結晶化して目に痛いとか、、

 

あの時ほど辛いと思った事はありませんでしたね。

 

おかげで後日「帯状疱疹」になりそれはそれで痛くで辛い病気でしたね。

 

 

 

 

 

病気といえば私は大病をしていなくて唯一入院したのが「肺炎」くらい。

 

まあこの時の発端ですが、何となく調子が悪いな、、と思いながら出社したものの

 

しばらくすると座っているのも辛い程、具合が悪くなりまして、会社の診療所に行って

 

熱を計ると42℃! スグに抗生物質などを処方され早退したのですが、帰宅の道のりが

 

もうフラフラ。何とか家にたどり着いたものの、翌日も同様に非常に具合が悪く、

 

大きめの病院に直行したところ、医師が「肺に水が溜まっていますね」と。

 

肺に水?何ですかそれ?と聞いたところ「マイコプラズマ系肺炎です」と診断され

 

即、入院。

 

一週間病院に拘束されましたね。

 

ナースステーション近くの大部屋だから、よほど具合が悪かったのかもしれません。

 

完全に世間から隔離されるというのはこういう事がと、入院して初めて知りましたよ。

 

まあ、オマケ的にベッドの横にあったテーブルで夜中に湯のみを置く音がしょっちゅうする

 

という心霊現象も病院ならではでしたが(笑)

 

 

 

 

 

私の辛い事ってそんな事くらい?

 

まあ仕事はいつも辛いの連続ですけど、これは仕事ですから。

 

イヤになったら有休でもとってゆっくりしていればいいものですからね。

 

じゃあ明日の月曜日は休むか!(笑)

 

 

 

 

 

さて辛い話で始まりました、今回のさとチカ。

 

今回はどんな話ですかね。

 

何やら、さとこが「うさぎが何とか」ってつぶやいていますから、動物系の話かな?

 

後半にご期待ください。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

こんにちは、さとこのチカラのさとこです。

 

いつもご愛読ありがとうございます。

 

 

 

今回はもう何年も体調を崩されて苦しんでいらっしゃる方のお話です。

 

その方はお二人のお子さんのお母さんで

 

6年前からめまいや過呼吸、息苦しさ、頭痛などに悩まされ

 

車の運転中にパニックが起こる様になり

 

現在は家からほとんど出れなくなってしまったとのことで

 

ご相談がありました。

 

車に乗ると「生きて帰れないんじゃないか?」と

 

すごく恐怖が湧いてきて車に乗れないというのです。

 

 

また、なぜか薬を飲もうとすると

 

「副作用で死ぬのではないか?」と

 

恐怖感が出る様になり

 

薬も飲めず、歯医者も「麻酔で死ぬんじゃないか?」と

 

怖くて行けないと言うのです。

 

また、4年前に亡くなったうさぎの茶色の女の子と

 

現在飼っている白い男の子とグレーの女の子の声も聞きたいとのことでした。

 

 

 

 

まず、ご依頼の方の状態を見ました。

 

オーラはそれほど弱くないのですがアメーバの様にナミナミの形をしていて

 

全体的に薄い濃度をしていました。

 

ですが、ものすごく体調の悪い弱っている人の様に

 

オーラがすごく小さいと言うわけではありません。

 

ただ、すごく気になったのは

 

心臓のところに「心」が見えるのですが

 

その「心」を「男の人の手が鷲掴みにしている」と言うことでした。

 

この様なものはあまり見た事がありません。

 

まるでふわふわした柔らかい少し大きめの白い軟式テニスのゴムボールを

 

ぎゅっと握った様になっていて

 

指と指の間は盛り上がるほど力が入っているのです。

 

ただ、これがちょっと不思議なのは

 

手首しかないのです。

 

普通何か霊にこの様なことをされたのなら

 

体まで見えるはずなのです。

 

でも、手首しかなく

 

まるでマネキンの手首だけみたいな感じで

 

何か違和感があるのです。

 

 

 

つまり、これは「自分自身の辛い過去の記憶が作った手」だったのです。

 

この手は誰かの手ではなく自分自身が作った手なので

 

手首しかなくなんとも変な違和感があったのです。

 

そしてこの手が心を握りつぶしているので

 

オーラも乱れ様々な体調不良を起こしている事がわかりました。

 

そのことをお伝えすると

 

実は6年前、体調の悪いお子さんの看護を長らくしている上に

 

ご主人が借金やご依頼の方を裏切ることを色々となさり

 

ありとあらゆる大変なご苦労をしていたことを

 

涙を流しながら教えてくださいました。

 

それはそれは壮絶なご苦労で

 

よく現在この様な普通の生活まで立ち直ったなと

 

信じられないほどの努力が伺えまし た。

 

ご主人もご依頼の方にご苦労をかけたことをその後反省し

 

「自分が苦労をかけたせいで体を壊してしまったに違いない、、」と

 

今では大変よくしてくれているとのことで

 

それは本当に良かったと思います。

 

 

 

ですが、この6年前にものすごくご苦労されて

 

辛い思いをされ、沢山傷ついたことは

 

心を握りつぶし続け

 

6年経った今でもずっと苦しめ続けて体をも 

 

縛り付けているのです。

 

そのため強迫観念というか

 

過呼吸やパニックになりやすくなっていたのです。

 

 

 

今までも様々な家庭のお悩みのご相談を受けていますが

 

これらのご相談の苦しめるところというのは

 

「軽く他人や身内にさえ相談できない内容」だということです。

 

ですので皆さんご自分一人で抱えるしかない事が多く

 

吐き出せないまま苦しみ続けるという辛さがあるのです。

 

 

 

また、めまいについては耳の中に異変が見えました。

 

右の耳と左の耳の管の太さが少し違い

 

さらにそれぞれの「耳石」がちょっと剥がれて

 

コロンコロンというかじゃりじゃりというか

 

動くときにちょっと変な動きをしているのです。

 

このかたの場合は特に右耳が太めなのですが

 

左耳も砂つぶが散らばった様になってしまっていて

 

このこともあってめまいや吐き気なども起こしている事がわかりました。

 

 

 

調べてみると耳石というのは

 

バランス感覚について三半規管のこともよく言いますが

 

耳石もバランス感覚を司る器官の1つで

 

耳の中にあるのですが

 

衝撃で剥がれるのかと思っていたのですが

 

加齢や強いストレスでも剥がれたりする様でした。

 

おそらく6年前の強いストレスで

 

耳石も剥がれてしまったのだと思います。

 

そのためめまいや吐き気も起こっていたのだと思います。

 

 

 

また、このかたはとてもビクビクしやすい性格で

 

お医者さんや強い人に怒られやすいところがあって

 

病院も苦手なところがあった様ですが

 

前世の関係もあってビクビクしやすいこともわかりました。

 

 

 

このかたの前世は中東にいるある宗教を信仰している民族の女性でしたが

 

村の人々が何かお腹を壊す流行り病になり

 

市場に村民を助けるために薬がわりになるリンゴの様な果物を

 

初めて一人で市場に買いに行く様子が見えてきました。

 

沢山の宗教の人が混ざっている市場で

 

中にはすぐに女性を切り捨てる部族もいて

 

ものすごくビクビクしていた様でした。

 

このことから「恐怖=男性」というところがあって

 

握りつぶす手が男性の手になっていたのもわかりました。

 

 

 

なんとか買い物をした帰り道、盗賊に襲われ

 

命がけで村民のための果物をもって逃げようとしたところを

 

背中から切られてなくなる様子も見えてきました。

 

そのことから「無事に帰れるか心配」という気持ちが

 

車を運転するときに出てきてしまった様でした。

 

薬が飲めないのも麻酔が怖いのも

 

中学の時に薬の副作用で胃を悪くして苦しんだことも合わさり

 

これらの様々な事が複合して「生きていられるか心配」

 

になっていた様でした。

 

 

 

でも、とにかく一番の原因はこの「心を握りつぶしている手」なのです。

 

そのことについてうさぎちゃんたちが色々なお話をしてくれました。

 

今まで犬や猫のお話は聞いた事が沢山ありますが

 

うさぎちゃんたちというと「どのくらい懐くのかな?、、」というのが

 

私も飼った事がないのでわからないところでした。

 

ですが3匹の話を聞いていると

 

うさぎはまずその大きな耳で敵を察知す ると同時に

 

人や他の動物の波動や気もものすごく察知している様でした。

 

まず、グレーの女の子が言いました。

 

「ママがすごく心配。

 

ママはよく頭を抱えてうーっと俯いてとても辛そうに何か悩んでいるの。

 

そういう時は私は元気にさせなきゃとママの前でちょっと跳ねてみたり

 

おどけてみたりするのよ。

 

それでママが元気にならない時もあるけど

 

本当に心配。元気になってほしい」と。

 

 

白の男の子が言いました。

 

「僕はママも優しいし家族も優しいし

 

この家の空気は悪くないし幸せだなーって 思ってるから

 

ぼーっとして休んでるの。」と。

 

男の子でマイペースで笑いましたが

 

グレーの女の子は確かによくジーッとみては

 

ちょっと目の前で跳ねて見せたりするそうで

 

白い子はのんびりしているそうでした。

 

 

そして4年前に亡くなった女の子も話をしました。

 

「ママ、6年前ママがとても辛い時

 

ママは涙を流しながら私に言ったよね、、

 

「一緒に頑張ろうね、」って、、

 

私も「うん」って言ったよね、、

 

 

私ママと約束したのに、、

 

先に死んじゃってごめんなさ い。

 

一緒に頑張ろうって言ってたのに、、

 

私が居なくなったあとママがとても落ち込んで

 

本当に心配だった、、

 

でも白ちゃんが居たから、、と思ったけど

 

白ちゃんは鈍感だからのんびーりしてて

 

ママをちゃんと励まさないし、、、

 

 

そんな時グレーちゃんがきてくれて

 

ママのこと本当によくみてくれて

 

心配したり励ましたりしてくれたから

 

ママも少しだけ元気になって安心したのよ。

 

 

私はママが心配だし一緒に頑張ろうって約束したから

 

いつも一緒にいるからね。

 

だからママ、一緒に頑張ろうね。

 

いつもいるからね」

 

 

そういっていました。

 

 

うさぎはあまり犬や猫よりは一般的なペットでなく

 

寿命も少し短めだったのでどんな感じなのかな、、

 

と思いましたが

 

犬や猫と同じ様に人間と心を通わせる素晴らしいペットだと

 

初めて知りました。

 

 

そしてご依頼の方はこの一番苦しい時に苦楽を共にした

 

茶色ちゃんが亡くなったことも大変辛い思い出の1つになっていて

 

それも心を握りつぶす原因の1つだったこともわかりました。

 

 

色々なお話をして

 

ご依頼の方のオーラも少しずつ穏やかになりました。

 

これ以外にも色々と気を落ち着ける方法などお伝えしました。

 

少し時間はかかるかもしれませんがきっと回復なさると信じています。

 

どうぞお幸せになってください。

 

 

応援しています。

 

頑張ってください。

 

それではまた

 

 

 

さとこ

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

心をわしづかみにしている男の手というのは、また さとこ は不思議なものを

 

視ましたね。

 

そしてそれがご相談者様ご自身が作り出した苦しみの元になっていたとは、、

 

初めて聞く話でした。

 

 

そしてうさぎですが、普段鳴く事をしないじゃないですか?

 

可愛らしいのですが感情は分かりにくいですよね。

 

でも、さとこの霊視で、うさぎはご相談者様をこんなにも心配している、、

 

それは他の動物と同じですね。

 

可愛がっているからこそ人と心が通じ合うのです。

 

 

 

うさぎも心配しています。

 

どうかご相談者様がこれからより良く前進できますように。

 

 

 

 

 

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