2歳で突然死した男の子の声 | さとこのチカラ

2歳で突然死した男の子の声

家族が私を除いてネズミ王国に行こうとしています。

 

 

 

 

 

 

ネズミ王国=ディズ○○ランドなのですが、私は嫌いです(エヘン←違う)

 

逆に娘が好きなのですよ。

 

吹奏楽部に入っているのですが、日頃、日曜日も練習なのが今日は無いから

 

行きたいらしいです。

 

あ〜〜そうですか。

 

私のようないい歳した親父が、わ〜〜〜いなんてやってられませんぜ旦那!

 

入場料も高いし車で行くと首都高を走らなきゃだし、電車でも乗り継ぎが

 

悪いし、人も多いし、良い事なにもないんだもん。

 

 

 

 

まあ若い頃、子供が居ない頃や子供が小さい頃は、付き合いで行きましたよ?

 

でね、シンデレラ城のエレベーターの中でガイドのお兄さんが何やら説明しているのを

 

皆さん聞いていて、私は一人ふ〜〜んと思いながらあらぬ方向を見ていたんですよ。

 

そしたら「聞いてます?」とお兄さんが私に声をかけたようなんですが、私はそれも

 

無視。後でさとこから「何でキチンと聞いていないの?」と言われましたが、

 

だって気付かなかったし〜〜〜〜〜

 

それ以来、これは「お子様向けの遊園地」だと偏見を持つ様になりまして、すこぶる足が向かわなく

 

なりましたね。

 

 

 

 

 

いや、キャスト達の努力はすごいと思いますよ。

 

夜も電飾がきれいですしね。

 

でも好んで行きたいと思わない。

 

こう断言すると多くの読者から、反感を買う事は必須かと思いますが、これは私の

 

ポリシーなんですってば。

 

「てば」といえば、そういえば最近名古屋風の手羽先から揚げ作ってないな〜

 

あの甘辛タレにゴマをまぶした美味さが何とも嬉しいですね。

 

骨付きなので手づかみで食べるのですが、それが原因で手がべたべたになるのを

 

しゃぶり付くのが良いんですよ。

 

ーー

 

 

あれ?何の話だっけ?

 

そうディズ○○ランド、わたし的に苦手な遊園地の話でしたね。

 

さとこもそこに行くため後半部分を書いているようですが、今日はどんな話なのか、、

 

という事は私は一人お留守番か?

 

もうこうなったら、一人でステーキでも寿司でも好きな物食っちゃるけんね。

 

いいんだ、いいんだ、親父は一人でH画像でも見て楽しむんだもん。

 

 

 

 

という訳でですね、さとこ後半も今回もあるのですが、最後にいよいよ

 

「さとこセレクトストーン」の前フリも書いちゃいますよ。

 

次回に発表しますので、まずは前フリで雰囲気だけでも感じて下さい。

 

 

 

 

じゃあ、まずはさとこ話から。

 

では

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

こんにちは さとこのチカラのさとこです。

 

いつもご愛読ありがとうございます。

 

 

今回は「2歳で突然死した男の子の声」について書こうと思います。

 

ご依頼を受けた時点でこのご両親のお気持ちを考えると

 

胸が苦しくなる思いがしましたが、

 

この男の子の声を聞いて同じ様にお子さんを突然死で亡くされた方が

 

少しでも気持ちが和らげばとも思いこのお話を書く事にしました。

 

 

 

ご依頼の方は長年待ち望んだ末、やっとの思いでお子さんを授かり

 

それはそれはご両親とも可愛がられていました。

 

とても穏やかなお子さんで

 

お父さんとお風呂に入るのが大好きで

 

お母さんと一緒に寝るのが大好きで

 

母方のおばあちゃんもお子さんの世話のために一緒に住み始め

 

おばあちゃんの作る手料理が大好きで

 

ご家族皆様が本当にお幸せに暮らしておりました。

 

 

 

2歳の誕生日を迎えより一層可愛さも増し

 

いつもと変わらず晩ご飯を食べ

 

いつもと変わらずお母さんに添い寝をしてもらって寝ていました。

 

 

お父さんが少し遅れて寝室に来て

 

お子さんの様子を見るとなぜか手足をピーンと伸ばして寝ていて

 

「あれ?」と思い慌てて確認してみると

 

すでに息を引き取っていたそうです。

 

 

何も変わらない幸せな1日

 

何も特別な事が起こらなかった1日の最後に

 

突然起こった悲劇、、

 

ご両親のショックは計り知れません、、

 

 

 

ご自宅で身内が亡くなった方は分かると思いますが、

 

ご自宅で亡くなると「事件扱い」になります。

 

ですので警察が来て事情聴取され

 

遺体も検死に出されます。

 

それはお子さんを亡くしたご両親にとって

 

辛い所にさらに過酷な追い打ちをかけるような事だったと思います。

 

 

 

検死結果は「原因不明の突然の心肺停止」しか分からなかったそうです。

 

ご依頼を受けたのはそれからもうすぐ百か日という頃でした。

 

まだまだ立ち直れないお母様は

 

自分の腕の中で亡くなった事で

 

「あれがいけなかったのか?これがいけなかったのか?、、」と

 

ご自分を責め続けていらっしゃいました。

 

「亡くなる時苦しくなかったのか?一番近くに居て

 

なぜ異変に気がついてやれなかったのだろう?、、」

 

亡くなったお子さんの最後が辛くなかったかと

 

ご心配なさっておりました。

 

 

 

私の話をして恐縮ですが、私も子供を流産、死産しておりますが、

 

人生の中で子供を亡くすという事は親にとって何よりも一番辛い事で

 

自分の親が死ぬより何倍も何倍も辛く

 

一生かかってもなかなか、その悲しみは消えないものです。

 

特にこのように突然だと心の準備もできず

 

原因不明というのも自分の側でというのも

 

何に当たれば良いか分からず親を苦しませ続けます。

 

 

私の場合双子の一人の死産でしたが、

 

もう一人が育つまで一ヶ月亡くなった子もお腹に入れたまま

 

育て続けるという特殊な経験を致しました。

 

生きている子が胎動で動くたび、

 

まるで生きている様に亡くなった子も動くので

 

最後の最後まで「これは間違いなんじゃないか、

 

奇跡が起きて生き返るんじゃないか、、」と祈ったものです。

 

そしてご依頼の方と同じ様に「一番そばにいてなぜ助けてやれなかったのか」と

 

自分を責め続けもしました。母親とはそういうものです。

 

でも、その子は普通双子だと二人とも亡くなる中、

 

今生きている双子の弟の命を守りきり

 

医師や看護師さんが全員正常に産まれる事を諦める中

 

双子の弟を元気に出産させてくれました。今では守り神です。

 

 

ある意味一緒に過ごした時間が少ないですが

 

それでも長い間忘れる事はできないでいる訳ですから

 

ご依頼の方はお子さんと一緒に過ごした2年間の

 

楽しい思い出がいっぱいありすぎて

 

その悲しみの深さは想像を絶するものだと思います。

 

 

今回のご依頼は私にとっても、とても重い物で

 

「もし悲しい、苦しいと泣いていたらどうしよう、、」

 

と不安もありました。

 

でも、その不安をこの男の子はあっという間に拭い去ってくれました。

 

 

 

 

「ママ、心配しないで、ボク苦しくなかったよ」

 

それが最初の一言でした。

 

「普通に寝ていて一瞬胸がズキンとしたけどその後

 

またすっと眠るみたいになっただけだよ」

 

と、言っていました。

 

 

それを聞いたお母様がどんなに救われたか分かりません。

 

 

この子を視ていくと前世の姿が見えてきました。

 

この子は江戸時代くらいに、ある宗派の少し小さめのお寺で修行する若い僧侶で、

 

その修行の一環として日本全国の同じ宗派のお寺を旅をしながら巡り、

 

布教活動や看取りをするという事をしていた青年でした。

 

黒く焼け痩せていて白い旅支度を着ていて

 

長い棒の上にシャンシャン鳴る輪の付いたものを持ち

 

これは「熊よけ」を兼ねるものだったようですが、

 

調べると「錫杖(しゃくじょう)というもののようでした。

 

 

一歩一歩寺から寺へ、向こうに山のある田園地帯のあぜ道を

 

歩いていく様子が視えてきました。

 

そしてたまに空を見て大自然の神の大きさを感じている様でした。

 

修行の意味としてはお寺の中のことは拭き掃除にしても何にしても

 

人間の裁量で出来る事ですが、

 

旅をしながら自然の神に触れ

 

台風や自然災害など体で感じ目の当たりにして

 

自然の神の大きな力を直に体験し

 

人間の無力さ、自然の神の力強さを学ぶということだったようです。

 

 

途中立ち寄る村ではもう亡くなりそうな方の所へ行き

 

死への不安や恐怖を取り除いて心安らかに天に昇れる様

 

慰めてあげたり神の優しさや寛大さを教えてあげて

 

看取りをしてあげることをしていた様です。

 

 

寝泊まりや食べ物は民家には頼らず

 

系列の寺にお願いしていたようで

 

1〜2年の歳月をかけて旅をしていた様でした。

 

 

お母様の話ではこの子は小さいのにお寺や仏像が好きだったり

 

それも錫杖を持った仏像に興味を持っていたらしく

 

ジーッと嬉しそうに見ていた事があったそうです。

 

また小さな子なのに、妙に大人の様な落ち着きがあり

 

気配りのできる子でもあり

 

たまに空を見上げてはジーッと上を見ていたそうです。

 

好きな食べ物も粗食で肉よりも煮物などだったそうで

 

それらの行動はこの前世がさせていた様でした。

 

恐らく前世で様々な修行をしてきた子なので

 

産まれた時から魂の位も高かったのだと思います。

 

 

ご先祖様も出て来て「なぜ2年しか生きられなかったのか?」と聞くと

 

「寿命の時間は先祖である自分達でも決める事ができない。

 

産まれた時からタイマーがセットされた様にそう決まっていたようだ。

 

そしてこの2年しか生きられない高い魂を持った子を

 

どの親に授けようか?となった時

 

この夫婦はこの子が学ばせるべき2年の間の事を

 

しっかり学んでくれそうだと判断されたようだ。

 

なぜ自分達のところにというのは、

 

元々この夫婦には子供が授かる予定ではなく

 

でも一生懸命真面目に子供が欲しいと神や先祖に願ったので

 

たった2年でも子供を授かる喜びを与えてやろうという

 

「神からのご褒美」としてこの子を遣わせた様だ。

 

年齢も少し上で落ち着いていて

 

この落ち着きのある子にはちょうど良く

 

この子や学びを大事にするだろう、、と判断されたようだった。

 

だから突然奪われたものでも悪い事をしらから亡くなったのではなく

 

「神からのご褒美で2年間子供が持てた」という事の様だ」と

 

おっしゃるのです。

 

 

普通子供が亡くなると悪い事しか考えられませんが、

 

「神からのご褒美」というのはとても驚きました。

 

それだけこのご夫婦が一生懸命願ったというのも

 

子供を亡くした辛さを考えると一層悲しみが伝わりました。

 

 

 

そして男の子が言いました。

 

「ボクも神様からのご褒美で幸せな死に方をさせてもらったんだよ。

 

だって死ぬ間際までいつもと変わらない幸せな1日で

 

普通に一杯遊んで普通に美味しいご飯を一杯食べて

 

お母さんの胸の中で安心して寝て

 

苦しまずに本当に眠る様に亡くなったんだよ。

 

一番幸せな死に方でしょう?

 

亡くなった姿も綺麗だったでしょう?

 

 

お空の世界にも可哀想な死に方の子もいて

 

そういう子には「羨ましいな、、」と言われる事も

 

あるんだよ。

 

だからボクは幸せだから心配しないで。

 

神様にご褒美をもらったんだから」と。

 

 

本当に男の子の亡くなった時のお顔はスヤスヤと気持ち良く眠る様に

 

いいお顔だったそうです。

 

 

そして何かして欲しいものは?などと聞くと

 

「赤と黒の機関車のおもちゃ、ちょうど手に握りやすい、

 

トーマスじゃないちょっと昔の外国の機関車みたいで寸詰まりの、、

 

あれは普通に売ってないから誰にもあげないで。

 

あれは手のひらの内側の握り心地も大きさも丸みも良くて

 

カッコいいから気に入っていたんだよ」

 

というのです。

 

ご両親はお子さんのたくさん持っていたおもちゃを

 

いつまでも手元に置く事が辛く

 

お世話になったところに寄付されたりしていた様です。

 

その話をしていると電話の向こうでご主人が

 

「あ!あった、これの事だ」と言っているのが聞こえてきました。

 

そのおもちゃは今流行の 1000円位の高額のガチャガチャで当たった景品だそうで

 

ちょっと景品としては立派なおもちゃで

 

確かに普通には売っていない珍しいものだったそうです。

 

お父さんとよくガチャガチャをやったそうで

 

その楽しい思い出も詰まっていたのかもしれません。

 

そしてたまにこれを手にとって遊んでいたというのです。

 

そのおもちゃは寄付されずお部屋の中にあった様でした。

 

 

そして「パパの事も大好きだよ!パパがお風呂で手でやる遊びが

 

ものすごく面白かった。

 

まるでマジックみたいでいつもびっくりするんだ。

 

パパは魔法使いみたいだったんだよ」と教えてくれました。

 

 

そして「おばあちゃんの作ったキュウリの薄切りの酢の物、

 

あれ大好きだったからたまに作ったら置いてね」と言うのです。

 

小さなお子さんにしては珍しく同居していたおばあちゃんが台所で

 

キュウリの酢の物を作ると、待ちきれずにいつもボールごと頂戴と言って

 

先につまみ食いしてしまうほど大好きだった様です。

 

その味は砂糖で甘酢にしてあって小さい子に配慮して

 

優しい味だったのが伝わってきました。

 

「おばあちゃんはいつも美味しいご飯を作るんだよ。

 

お料理の魔法使いだったんだよ」と教えてくれました。

 

 

そして「ママは一緒にいつも居てくれて、本当に優しく抱きしめてくれて

 

ギュッとしてもらうとすごく幸せな気持ちになったんだよ。

 

一緒に寝てくれるのがとてもホッとしたんだよ」と教えてくれました。

 

 

そして「ボクはいつもママの右側にいるよ」と言うのです。

 

確かにいつもなぜか右の膝あたり、ちょうどこの子の背丈の所に

 

何か感じる事があったそうです。

 

「パパの横に行く時は左だったり右だったりするよ」とも言っていました。

 

 

改めてお部屋の写真を見ると

 

階段を駆け上ったり駆け下りたりして遊んでいる様子や

 

テレビを見ている様子が視えてきました。

 

これもご生前やっていた事の様でした。

 

 

「いつも一緒にいるからね、

 

ママ、死なないで、生きて、、

 

ママが死んじゃうとボクを覚えてくれている人が

 

居なくなっちゃうでしょ?

 

 

ボクはママとパパに大きな悲しみを与えてしまったね、、

 

それはとてもいけないことなんだと思う、

 

本当にごめんね、、

 

 

だからボクはパパとママが死ぬまでずっと一緒にいて

 

一緒に色々考えないといけないって言われたんだ。

 

最後まで見届けないといけないんだって。

 

だから、ボク他のお母さんの所に行って

 

生まれ変わったりしないよ。

 

 

ママやパパから姿は見えなくなったけど

 

たまに洋服の裾をひっぱったりするのが分かるでしょ?

 

子供が居て、そして居なくなったら

 

何を考えなきゃいけないか、一緒に考えないといけないんだ。

 

何年も何十年もずっと考えないといけないんだ。

 

そして同じ様に悲しい思いをした人に

 

何かしてあげられる事は出来ないか?って

 

考えられればいいねって思うんだ。

 

ボクもね、本当はもっと長く一緒にいたかった。

 

でもボクの命はきまっちゃってたみたいなんだよ。

 

 

もしもっと長く生きられたら幸せかって神様に聞いたんだ。

 

そしてら、もしもっと大きくなっていたら

 

お母さんは年代の違うお母さん達や学校の先生達との関わりに苦労したり

 

ボクも他の子より落ち着いちゃってるから周りの子と馴染めなくて

 

苦労する事になったんだって。

 

 

ママとパパとボクの三人だけでいれる

 

この2歳までっていうのが一番いい時で

 

他の人に入られないで思い出を作る事が

 

とても大切だったんだって。

 

 

だから一番いい時間だったんだって。

 

これもボクが前世で頑張って

 

真面目に神様や仏様を大事に思ったから

 

「神様からのご褒美」なんだって。

 

だからパパとママとボクはいい思い出しかないよね。

 

 

あとね、ボク、他の子より静かだったでしょ?

 

本当は遊びに連れて行ってもらった時

 

もっと子供らしくはしゃがなきゃいけなかったんじゃないか?って

 

思うんだ。

 

その方がもっともっとママやパパは

 

楽しかったんじゃないかって、、

 

楽しい思い出ができたんじゃないかって、、

 

もっとはしゃがなくてごめんね、、

 

 

ママ、パパ、ずっと一緒にいるからね。

 

おばあちゃんにもいつも優しくして大好きだったって言ってね。

 

また美味しいご飯を作ってボクにも頂戴って言ってね。

 

 

ママ生きてね、

 

死なないでね」

 

そう言っていました。

 

 

 

このお子さんの声を伝える事ができて

 

ご両親は涙を流され喜んでいらっしゃいました。

 

 

私も「神様からのご褒美」というものが

 

この様な形で色々あるとは思いませんでした。

 

 

同居なさっていたおばあちゃんもお子さんが亡くなってから

 

すっかり料理を以前のように作る元気は無くなっていたそうです。

 

これだけ気遣えるというのも前世の修行があってこそなんだと思います。

 

 

またこれだけ「死なないでね」というのですから

 

お母様はご自分を責め死のうと考えた事もあったのだと思います。

 

それをご相談ではおっしゃりませんでしたが

 

子供を亡くすと悲しみのあまり「自分も子供のそばに、、」

 

などと思う事は多々あると思います。

 

それを感じていたのかもしれません。

 

 

この子が言う「同じ様に子供を亡くした人のために、、」というのは

 

今のご夫婦にとっては親である私の立場からしても

 

「気持ち的にはまだ厳しいな」と思うところは有ります。

 

でも、この子がそう言うのですから長い長い年月の先には

 

何かしらお役目を持つ事があるのかもしれません。

 

 

実は霊視の際にはご本人にはお伝えしていませんでしたが、

 

大きなホールで大勢の人にお話している姿も

 

男の子は見せてくれていました。

 

ですが、私は母親の気持ちとして急ぐ事は無いと思うので

 

あえてお伝えしませんでした。

 

もしこのブログでお知りになったらゆっくり考えて頂ければと思います。

 

 

ですが焦らずじっくり時間をかけて

 

悲しい時には沢山泣いて

 

いっぱい哀しむことも私は大事だと思います。

 

 

よく人によっては励ますつもりかもしれませんが

 

「早く忘れて」とか「早く立ち直りなさい」と言う人もいます。

 

 

でも私は、それは間違っていると思います。

 

 

忘れる必要なんてありません。

 

すぐ立ち直る必要なんでありません。

 

悲しみはその人にしか分からない苦しみです。

 

時が解決するという事もあります。

 

 

人によって、またご家族によってお子さんのご供養の仕方は

 

色々あります。

 

すぐに納骨することで心が休まる人もいれば

 

ずっと手元に置いておきたい人もいるでしょう。

 

 

 

私は死産した子を納骨するまで十数年かかりました。

 

元気に毎日楽しそうに育つ双子の弟を横目に

 

冷たい土の下に一人だけ埋葬することがどうしても忍びなかったのです。

 

たまたま私の子供は双子の一人が死産ということだったので

 

同じ日に産まれたもう一人の子を見ていて

 

逆に毎日忘れる事もできない苦しみもありましたが、

 

「このくらいの歳になればそろそろ大人扱いしても良いかな、、」と

 

十数年かかってやっと思えるようになりました。

 

ちょうどその子を遠くからずっと供養してくれていた父も昨年亡くなり

 

一緒に連れていって貰えるというのも安心して埋葬する気持ちになれたきっかけでした。

 

それほど子供を亡くす悲しみというのは簡単ではないという事です。

 

 

ですので自然に心が休まるまで

 

じっくりと時間をかければよいと思います。

 

そこに他人が入って色々いってはいけないです。

 

なぜならその人の悲しい心は外からは見えないからです。

 

分かるはずがないからです。

 

 

 

どうぞお辛いとは思いますが

 

お子さんの声を聞いて少しでも心休める事をお祈りしています。

 

お子さんとご両親の三人で少しでもお幸せになってください。

 

また何かの形で「神様からのご褒美」が来ます事をお祈りいたします。

 

 

 

応援しています。

 

頑張ってください。

 

それではまた

 

 

 

さとこ

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

今まで書いていなかったかもしれませんが、さとこが述べた通り、

 

私どもには最初の子が流産、その後、双子が授かり、片や死産、片や無事出産という、

 

喜びと悲しみが混じった辛い想いを過去にしています。

 

死産だった子はどうしても、自分達の側に居て欲しくてずっとお骨を家に置いて

 

ありました。

 

そして十数年という時間が経ち、お義父さんが亡くなった時に、一緒に居てくれると

 

思い、お墓に入れた次第です。

 

 

今回のご相談頂いた方も可愛いさかりのお子様を亡くされて、さぞ辛い気持ちのはずです。

 

私どもとは少し境遇は違いますが、やはり悲しいものは悲しいし苦しいですよね。

 

その解消には時間がかかるのは私どもの場合と同じだと思います。

 

でもそのきっかけはいつか来ます。

 

どうか亡くなられたお子様の事を十分に想い、供養されてください。

 

お子様が言いたかった事を今回、お伝えした事で何かのきっかけになって頂ければと

 

思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて気分を切り替えますが、次回はいよいよ「さとこセレクトストーン9」のご紹介です。

 

今回はツインクリスタルとなります。

 

各々の手にクリスタルを持つ事で、そのエネルギーが回り出すという事を

 

さとこが発見して、都度ご紹介しているのですが、クリスタル一個とはまた違った

 

エネルギーを発するという代物です。

 

今回のクリスタルも選ぶのには相当苦労しましたが、それに加え新しい色石も

 

準備させて頂きました。さとこがずっと以前から使いたかったという物も

 

次回、初登場になります。

 

詳しい石のご説明などは次回にさせて頂きますが、今回はチラリと

 

石達を入れる器をご紹介しますね。

 

何回か前にもご紹介したものなんですが、やっと手に入りまして、

 

さとこが選んだ花形の可愛らしい器なんです。

 

 

 

 

これにどのような石がセットされるかは、次回のご紹介までお待ち下さい。

 

 

次回のブログUP予定は、4/28(日) PM3:00 〜 PM6:00です。

 

お申し込みに関してブログに定型文を記載しますので、定型文にてメール送付頂いた方から

 

先着順に受付致します。

 

 

 

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