村八分の行く末 | さとこのチカラ

村八分の行く末

昨日はな〜〜んにもしない日でした。

 

あ、食事は作りましたけど(笑)

 

 

 

 

 

というのもですね、子供達は学校や予備校、またさとこも学校で

 

家にはポメと文鳥とインコと私しか居ないので、久々に静かな環境

 

(ただしインコはおしゃべりしまくり:笑)で「THE休日」という感じでした。

 

昼寝もしましたし、いや暇なのは楽でいいですね。

 

 

日頃(平日)は長距離通勤でフラフラになりながら、次の朝は早起きの

 

繰り返しだから通常的に疲れているんですよ。

 

まあ残業をセーブして少なめにしているというか、長時間残業をするほど

 

もう体力もないので早め早めで仕事をしているからなんですけどね。

 

 

今日は長男が模試(受験生なので)で予備校の方へ行っています。

 

次男はゲームばかりしています(笑)

 

そしてさとこと長女はどうもディズニーランドに行くらしいですよ?

 

来る?とか言われましたけど、何度も申し上げているようにトラウマがありまして

 

行きたくないんです。

 

という事で今晩あたりは、男組が家に居ると。

 

という事は、今晩も料理をしろと。

 

ん〜〜〜〜、、

 

昨日冷蔵庫をのぞいたら、生のアジが有りましたので、これは今晩にでも使わなきゃ

 

いけないという感じ?

 

せっかくカレーとかの楽々料理で済まそうと思っているのに、このさとこの無言の

 

仕打ちが何とも言えないですね(笑)

 

さしずめアジを油で揚げて南蛮漬けにするとか?

 

単に塩焼き?

 

はたまた煮付け?

 

そうなるとそれだけでは足りないから、他の肉料理も作らなきゃならない訳で

 

面倒だな〜〜〜〜

 

昨日は良いとしても、日曜は勤務日の前日だからゆっくりまったりしたいところなんですが、

 

毎週こんな感じで日曜日も何かがあるので家で働いている感じです。

 

早くお盆休みの連休にならないかな、、(笑)

 

 

 

 

 

そんな訳で休日のような、そうでないような過ごし方をしている私ですが、

 

さとこディズニーランドに行く前に後半の原稿書いてくれる、、、はず。

 

でないとさとチカの真髄が私の前フリだけでも十分なんですが(は?)

 

盛り上がりに欠けるじゃないですか。

 

なので、ちゃんと家事に協力してますよアピールをしておかないと

 

さとチカが崩壊してしまいます。

 

 

 

 

 

今はお昼くらいなんですが、ブログが UPされるのは、さとこの都合により

 

夕刻〜夜遅くの間かと思います。

 

今日はどんな話なのか、、、

 

 

後半に続きます。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、さとこのチカラのさとこです。

 

いつもご愛読ありがとうございます。

 

今回のお話は「村八分の行く末」です。

 

 

 

 

今回はあるご相談者の方で

 

10年前に家を立て直してからご本人や親戚内で目のご病気が続き

 

お母様も癌になられたりご家庭内に色々とご不幸も続き

 

飼っている猫ちゃんも何かの気配を感じるのか1点を観ていたり

 

霊感のある人から「階段に霊道があるよ」と言われる等

 

色々ご心配だという事でご相談受けた方からのお話を書こうと思います。

 

 

 

その方が建てたお家はもともとご親戚の家が有った所で

 

そのご親戚がお亡くなりになったり色々あって空き家になったので

 

そこに新たにお家を新築で立てて2世帯住宅でお母様もご一緒に住われたのですが

 

その空き家になったときもご親族で精神疾患になられた方もいて

 

「あいつらのせいで俺は殺されたんだ」など、本人の人生とは関係無い事を口走ったりと

 

不思議な事も多々有ったそうです。

 

ご相談者の方も急に目が悪くなり入院までしたこともあったそうですが

 

夢にお婆さまが出て来て心配そうにしていたりと

 

気になる事も多かったそうです。

 

 

 

お家を見せて頂くととても綺麗なお家では有るのですが

 

何かとても重い空気があるのです。

 

胸も苦しく胸騒ぎもするのです。

 

霊道と言われている所も観ますが私の知っている霊道はもっと激しい物です。

 

なんだろう?何があるんだろう?と視て行くと

 

過去の映像が見えて来たのです。

 

これは恐らく江戸時代くらいのことなのですが

 

この辺りには小さな農村があったようで

 

このお家の辺りには大きな地主さんか商屋さんのお屋敷があったようでした。

 

そのお屋敷とこの大きな二世帯住宅はなんだかとても雰囲気が似ているのです。

 

もちろん細かい所は全部現代風でちがうのですが

 

なんというか「構え」が似ているのです。

 

 

 

更に視て行くとこのお屋敷に誰かが襲撃に入って行くのが見えました。

 

昔「八墓村」という映画がありましたが

 

それと同じ様な感じで

 

白装束の男の人が長い刀の様な物で実際はクワかなにかを改造した物の様でしたが

 

それを振り回して次々に村人の家の人を殺して

 

このお屋敷でも沢山の人を斬りつけているのです。

 

時は大晦日、冬で寒い地方なのですが豪雪地帯ではなかったようで

 

走る事は出来た様です。

 

皆暖かい囲炉裏をかこんで幸せそうにしています。

 

ですがこの男性は「お前達のせいで!良くもこんな目に合わせたな!?」などと

 

叫びながら、この幸せそうな家を次々と襲撃していくのです。

 

皆お酒も入り逃げ後れてどんどん斬りつけられています。

 

皆親戚であつまって賑やかにしていて

 

雪のせいも有り隣の家の叫び声等の音が聞こえていません。

 

その男性の霊

 

そして殺された側の霊がこの家に影響している事がわかりました。

 

後に調べるとここの地域では江戸時代に農民を弾圧した時代が有り

 

大量殺人もしています。冤罪で殺された方も多かったようです。

 

 

その碑も近くにあることがわかりました。

 

 

でも、この事件はその後に起こっているのです。

 

 

 

弾圧のあと、農民達は抑圧された毎日を過ごす様になり

 

皆ストレスを抱え偉い役人に逆らわない様になりました。

 

そのストレスの矛先は「村八分」という形で

 

「だれか共通の敵をつくっていじめる事でストレスを発散する」という風に

 

なった様です。

 

 

 

この襲撃をしている白装束の男性の家は

 

片目を悪くしてお岩さんのようにただれた顔の老婆と

 

足が悪くてまともに農作業の出来ない知的障害のある高校生くらいの男の子と

 

この男性とちょっと暗い奥さんと

 

まだ小さなやせ細った女の子か男の子がいた様です。

 

 

 

当時お互いに「お裾分け」をしあって足りない物を助け合っていた様ですが

 

この家庭はただでさえ貧困で働き手もこの男性くらいしかおらず

 

人に何か「お返し」などができないのです。

 

お返しのできない家はむらにとっては「役立たずの家」になり

 

しかも「あーあー」言ってまともに話も出来ないびっこをひいている男の子と

 

お岩さんの様なおばあさんもいるので

 

「気味が悪い」という風になり

 

この家が「村八分」の対象となったようです。

 

 

 

村人から阻害され食べ物も揃わず、

 

「助けて欲しい、身体の悪い家族が家で出来る内職を分けて欲しい」と

 

この男性はこの地主か商屋の主人に何度も何度も頭をさげに行っていた様でした。

 

ですが「薄汚れた気味の悪い家族」と思いいつも門前払いで

 

どんどん貧困は加速していったのです。

 

 

 

そしてついに幼い子供は飢え死にし

 

老婆も虫の息、男の子も奥さんも虫の息で

 

皆が幸せそうにしている周りの人をみると

 

悔しくて悔しくて

 

「村人に自分の家族は殺されたんだ!我慢がならない!」と

 

他の家族も皆殺しにしようと言う事になった様です。

 

 

 

襲撃の後は村自体が皆ほとんど死んでしまい

 

中心となる地主か商屋もいなくなったので

 

隣町の権力者がこの地をすべて乗っ取った形になり

 

この縁起の悪い出来事は全て封印され

 

歴史上は抹殺されたようでした。

 

 

 

いまでもその名残でご依頼のかたの家の周りは

 

すべて同じ地主さんの親戚がすんでいるのですが

 

この一件だけが食い込む様に他人が住んでいるのです。

 

 

 

この一家全滅された地主か商屋は乗っ取られた事も

 

歴史から消された事も

 

供養されない事も起こっていて

 

何かしら訴えたかった様ですが

 

白装束の男性もどちらも

 

ご依頼のかたをこの新しい権力者の一族と勘違いした様です。

 

 

 

そのためそれぞれの恨みというか訴えというか

 

「こんな思いをしたんだ、大変だったんだ」ということを

 

何とか伝えたくて

 

目を悪くしたり色々なサインを出していた様です。

 

また、精神疾患のご親戚が「あいつらのせいで、、、」と口走ったことも

 

憑依から起こった事のようで

 

この事件の事を意味していた様でした。

 

ですが、命をとるまでの恨みは無く

 

「分かってほしい」との気持ちが強かった様です。

 

それらの霊が通る度猫ちゃんには見えていて

 

「家族を守らなきゃ!」と警戒したり

 

入院の時心配してお婆さまが見にきて守ってくれたのも

 

これらのことが原因だった様です。

 

 

それらの事がわかりご相談者の方には対処法を伝えました。

 

 

 

 

今世の中は無差別殺人やイライラして他人を攻撃する人が増えている様に思います。

 

子供の中でも大人の中でも「イジメ」「パワハラ」など

 

攻撃的な事件が増えています。

 

それは今回の「村八分」のように何かに弾圧され

 

その弾圧は国家からの経済政策の遅れ等も責任があると思いますが

 

貧困、リストラ、雇用形態が契約社員ばかりで正社員をなかなかとろうとしなかったり

 

世の中の不安は皆が思っている事だと思います。

 

そのストレス発散の為に色々な事が起こっているのかもしれません。

 

 

 

でも、イライラしても「村八分」は本当に良くないです。

 

された方はいったい誰に何をしたのでしょうか?

 

ただ静かに暮らしていただけなのではないでしょうか?

 

イジメもよく「いじめられる方が悪い」なんて人もいますが

 

きっとそれは「いじめてる側の人の意見」だと私は思います。

 

いじめられる人はそんなに悪い事をしてるのでしょうか?

 

ただ自分の人生を歩んでいるだけではないでしょうか?

 

「イジメは100%いじめた方が悪い」と私は思っています。

 

 

 

それを「気に食わないから」「はむかわなさそうだから」などの理由で

 

集団で1人を集中攻撃するのは絶対に辞めるべきだと思います。

 

やるなら1対1で喧嘩をしてください。

 

周りは加勢しないでください。加勢は立派な共犯です。

 

 

今回の霊視はそのような事を「現代も同じだな」と思わせたのと

 

「その辛い想いは100年以上も残る」怖さを教えてくれました。

 

いつまでも辛さは続く、、

 

そして勘違いでも相手に訴えて来る、、、

 

 

そんなことをさせてはいけません。

 

どうか身の回りでその様な事に巻き込まれている人が居たら

 

何とか食い止めて脱出して辛い思いを来世までつなげない様に

 

お幸せになってください。

 

 

また、逆に誰かを苦しめてしまった人を知っている人は

 

こうなる事を伝えて下さい。

 

結局、最後皆殺しにしたのです。その位恨んだのです。

 

人の想いは強いです。

 

念は残ります。

 

 

逆に、悪い思いも強く残れば良い思いも強く残ります。

 

恩を感じた人が何百年もその子孫を守る事も沢山あります。

 

どうか皆様、大変な世の中ですが

 

お互いに無駄に傷付け合わず

 

できれば困った人は助け合い、想いやり

 

お互いにお幸せになってください。

 

 

 

応援しています。

 

がんばってください。

 

それではまた

 

 

さとこ

 

 

 

 

 

 

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いや実に さとこ 細かく視ている、、

 

確かに「二世帯」「階段に霊道」のご依頼の方がいらっしゃいましたが、

 

まさかこのご家庭にそんな過去の話があったとは、、

 

いや人の恨みって怖いですね。

 

さとこも言っていますが、100年でも続くんですね。

 

 

 

令和の時代はおそらくしばらくは平成よりもキツい時代になるんじゃないかと

 

思います。それは人口構成から来る歪みから来ているように感じます。

 

多くの人がその所以でストレスが溜まっているのは容易に予想できます。

 

外で働くとそれをヒシヒシと感じられるのではないでしょうか?

 

 

村八分的な要素はそんな現代に確実に存在し、時として事件に発展したり、

 

事件にまでならない陰湿な感じで続いていたりしますが、どうか今回の

 

お話を読まれた読者様におかれましては、決してそのような事案に

 

触れる事ないよう重々にお願いする次第です。

 

 

 

人の負の念はそれだけ怖いですから。

 

 

 

 

 

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