ジュージャイジャコのミイラ | さとこのチカラ

ジュージャイジャコのミイラ

マグロの「カマ」を焼いているんですよ。

 

 

 

 

 

 

数日前、さとこが嬉々としてスーパーから帰ってきたと思ったら

 

「これ見て!」と。

 

それは冒頭でもご紹介した、マグロのカマ。

 

ブリのカマは時々売っているのを見た事があるのですが、さすがにマグロは

 

今まで近所のスーパーで売っているのを見た事はありません。

 

私は「すごいね〜、へ〜400円程度か。安いね」とか言いながら

 

冷蔵庫(半冷凍庫)に保管していたのですが、

 

さとこが、

 

「いつ焼くの?身の色が変わってきちゃっているじゃん」と今朝方言われまして、

 

今、ブログを書きながらオーブンで焼いています。

 

とにかく大きいんですよ、さすがマグロです。

 

最初オーブンに入らなかったらどうしよう、、と思っていたのですが、

 

何とか斜めにして入って一安心というところ。

 

 

 

 

でも何となくというか確実に部屋のリビングに煙がうっすらと立ち込めている様子、、

 

換気扇もフルで回しているんですが、やはりどうしても煙は出ますね。

 

ジュウジュウといい音と匂いはしているんですけど、、

 

以前、何かの肉を焼いていたところ、オーブンからプラスチックぽい匂いがしてきまして

 

それは、オーブン内をキチンと清掃せずにそのまま焼いてしまったからなのですが、

 

焦げの匂いというのは凄まじかったですよ。

 

なので今回はオーブンをキレイに清掃してから使用しているです。

 

時間にして1時間くらいかな?骨が大きいのでなかなか火が通りにくいようです。

 

 

 

 

あ、同じ部屋に居る長男が部屋じゅうの窓を開けはじめた!

 

煙くて目が痛いそうです。

 

私のスグ側にも大きな窓があるのですが、全開で寒い!

 

うわ〜〜〜寒い寒い、ひ〜〜〜〜

 

1時間焼くと言いましたが、これは途中で中断した方が良いのか?

 

途中から電子レンジで加熱するとか?

 

いや待てよ、電子レンジのターンテーブルに乗るのだろうか、、?

 

とか考えながら、私もだんだん目が痛くなっていきました、、

 

ん〜〜〜中断か?続行か?

 

私の目から涙が出始めたら中断します。

 

 

 

 

今日はさとこが次男を連れて外出中なんですよ、今、夕刻の6時頃。

 

まだ御徒町(東京都台東区)に居るみたいです。

 

どうもママ友とその子供達が待ち合わせて上野の博物館に展覧会に行った

 

帰りにその街によっているようですね。(上野と御徒町は隣駅)

 

それはいいんですが、今宵のさとチカはどうなの?

 

記事を書いてくれるんだろうか、、?

 

何か先週も同じような事を言っていたような気がしますが、私は

 

ヤキモキして胃のキリキリしますよ。

 

帰宅して「あ〜〜疲れた、じゃ寝る」というパターンだけは避けたい、、

 

 

 

まあ日曜日のこの時間はそんな感じですよ。

 

ご愛読者の皆様は、初期のさとチカもご存知だと思うのですが、

 

かつては土曜日UPだったんですね。

 

それが徐々にずれて今は日曜日UPとなってしまっているのです。

 

そして時間も遅い、、、

 

 

ヤバいけん!

 

このままじゃ、さとチカUPが月曜、火曜・・土曜となりまた日曜日?(あれ?)

 

なんだ、これでイイのだ!

 

じゃない!

 

あ〜〜〜早く、さとこ帰ってこないかな〜〜〜

 

 

 

という感じで後半に続く?

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

こんにちは、さとこのチカラのさとこです。

いつもご愛読ありがとうございます。


 

 

今日はものすごく書く話題に困りましたが

あるポスターを見て話題を思いつきました。

それは「ジュージャイジャコのミイラについて」です。

東京では今ミイラ展と言うのをやっているのですが

そのお知らせを目にしていつもミイラには不思議な感覚があるので

書いてみようと思います。



私は子供の頃からなぜかミイラが好きです。

なんと言うか、ミイラに限らず化石とかも好きで

恐竜の化石とかも大好きです。

化学好きと言うか理科好きと言うか

生きている動物ももちろん大好きなのですが

古代の恐竜やミイラを見ると

なんとも言えないワクワクした気持ちになるのです。

おそらく私だけでなく世の中の人も

そう言うものが好きだと思います。

なぜなら夏休みには必ず「恐竜展」が日本のあちこちでやってますし

「ミイラ展」も結構な頻度でやっているように思うのです。


昔若い頃イギリスの大英博物館に行き

多くのミイラを見たこともあります。

大英博物館にはそれはものすごい数の

ミイラがあることが有名です。

ものすごく広い博物館でとても1日では回れない様な規模ですが

抜粋して見ると言うと「まずはミイラ」と言う感じになりました。

ではなぜ?そんなに世の中の人はミイラや恐竜が好きなのでしょうか?

どちらも「死体」でありとても気味の良いものではありません。

ですが、何故か世界中の人が関心を持ち

貴重品として扱っています。


ミイラというのは色々な意味合いで作られますが

エジプトでは「再生」を願ったり

日本では即身仏とする様な「祈り」の様な感じであったり

アルゼンチンでは「生贄」の様な意味合いもあった様です。

環境的に気候や作り方などでその出来栄えも生々しく残っているものから

完全に乾燥したものなど雰囲気も様々です。

でもどれにしても多くの人が「見てみたい」と思うのです。


でも普通の「死体」をみたいと思う人はいないと思います。

お葬式で親しい人のお顔を見たとしてもそんなにワクワクはしない訳です。

ましてや事故や病死、孤独死の死体を

わざわざみようとは思わない訳です。

お墓を掘り返してみようとも思わないわけです。

でも、誰かがお墓から掘り起こした「ミイラ」はみたいと思うのです。

その違いは一体なんなのでしょうか?

それはミイラの種類にもよりますが

大事に埋葬されたミイラについては

神秘的なものを感じるからだと思います。

大事に埋葬されたミイラはそれを埋葬した人たちの願いや祈りが

沢山込められています。

元々体と魂は一緒になったり離れたりして

亡くなると体から霊魂として抜け出す様になっています。

なので本来空っぽでなければならないのです。

でも、ミイラたちは何故かそこにいる様に見えます。


今までも何回かミイラの話は書いたかと思いますが

ミイラには多少なりとも思いというのは残っているものがあります。

ただ、人に見られることが本当に幸せか?という話は何度も世の中で

議論もされています。

興味本位や研究のために掘り起こす訳ですが

ミイラはどう思っているのでしょうか?


色々なミイラの中で私が印象的に思うのは

「ジュージャイジャコのミイラ」といわれるインカ帝国で生贄にされたとされるミイラです。

これだけは何故か見るたびに「ほっとした感じ」を受けるのです。

「見つけてもらってよかった、、」という気持ちが伝わるのです。

このミイラは15歳の少女がトウモロコシの収穫祭で生贄になったとされています。

他にも数人の少女が一緒だった様です。トウモロコシのお酒を睡眠薬代わりににし

凍死したとされています。


あまりにも生々しい、まるで行きているかの様な少女ですが


彼女からは「本当に良かった、、」という気持ちが伝わってきます。


彼女は自分から望んでミイラになったわけではなく

彼女の家族もそのことを望んでいなかった様です。

彼女の母親が狂った様に泣き叫んでいるのも

それを泣きながら引き止めている夫も見えます。

彼女は諦めた様に肩をうなだれ数人の男に連れていかれるのですが

この掟を守らないことは村では生きていけないことを意味しているということを

誰もが分かっている様でした。

他の少女もこの子よりも幼い子もいて

皆もう帰ることのできないところに来てしまったことを

悟っている様に

静かに言われるがままに指示に従っている様でした。

でも、皆死を望んでなんかいないのです。

皆家族の元にいたいのです。

誰が生贄というものを考えたのかわかりませんが

大概の場合生贄は若い少女と決まっています。

それは神が喜ぶからという男性優位の社会の

歪んだ考えからだと思います。


ミイラになって掘り起こして欲しくなかった、、という気持ちのものもあります。

ですがこのミイラに関しては

明るいところに出して人に触ってもらい大事に扱ってあげることが

良いのだろうと思います。

すごく安心して今までの恐怖から解放された感じが

こんなにあるミイラはいません。

おそらく死ぬ前も死ぬときも死んだ後も

ずっと怯えていたのだと思います。



宗教や集団心理というのは時に間違ったことを正しいかの様に

行うことがあります。

宗教でなくても

現在ではSNSを使ったデマにより苦しむ人も多いです。

海外ではデマで集団に焼き殺された少年もいます。何もしていないのにです。


こんな少女の安堵感はとても不憫に思います。

死して500年も経ってやっと安心できるなんてかわいそうだと思います。


私たちもミイラは作らなくても

知らないうちにデマを信じてしまい人を苦しめていることがあるかもしれません。

その様なことがない様に

真実の正しい生きる道を外さない様に

自分自身を確かめながら人に接するのが大事かもしれません。

誰かをミイラの様にしてしまう前に

自分がミイラの様になってしまう前に

正しい判断ができる様にと思います。

どうぞ皆様も今ミイラ作りのない

生贄の無い社会に生まれたことに感謝して

お幸せになってください。


 

応援しています。

頑張ってください。

それではまた


 

 

さとこ

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

ミイラ、、さとこは確かに好きですね。

 

私はあまり見た事がないというか、上野の国立科学博物館の江戸時代のミイラを

 

見た事があるくらいです。

 

このミイラは単に気候と環境により意図せずにミイラになった死体ですが

 

やはりリアリティーはありましたね。

 

 

で、今回のさとこが見たミイラ。

 

名前は知らなくても、この写真を見れば分かる方も多いと思います。

 

 

 

 

本当に良い状態で残っていますね。

 

そして発見されて日の目を見る事で安堵している、、というのは

 

さとこならではの霊視結果かと思います。

 

ミイラの話は2回ほど過去に書いていますので、興味がある方は

 

検索してみてください。

 

 

遅い時間のUP失礼しました。

 

 

 

 

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