24歳で亡くなった発達障害のある息子さんの声 | さとこのチカラ

24歳で亡くなった発達障害のある息子さんの声

新型コロナウィルスの国内感染者数が増えています。

 

 

 

 

 

 

前々回でしたか、日本でもそこまで感染者が多く無い状況でしたが、

 

今日現在の状況を鑑みるとですね、今は横浜の大黒ふ頭に係留している

 

客船から次から次へと感染者が出てきています。

 

外国籍の船ですが、日本に停泊している限り日本の感染者数として

 

カウントされてしまうんですね。

 

船内に閉じ込められている乗客の方々は今後どうなるのでしょうか?

 

今日TVでやっていましたが、最初の感染者が出て来ていても、まだ

 

船内では色々なイベントを大勢が集まる中やっていて、

 

ん〜〜これは感染が広がってもおかしくない状況だな、、と思いました。

 

今は隔離が約2週間となっていますが、このまま感染者が増えていけば、

 

また2週間、そしてまた2週間とどんどん係留時間が増えていってしまうのでしょうか、、

 

乗客、乗員の方々の数は確か3700名だったと思うのですが、いつになれば

 

この問題が解決するのか、、ちょっと想像しにくいですね。

 

 

そして何となく、このウィルスの感染の仕方を考察するに、

 

インフルエンザのように空気感染しているのも多いかと思うのですよ。

 

もしこの感染経路が多数を占めているのであれば、これはもう、かつて

 

新型のインフルエンザが流行した時、あっと言う間に日本全国に広がってしまった例が

 

ありますから本当に怖いのです。

 

一応、近所のスーパーにマスクの在庫がありましたから購入して、一度きりで使うのでは

 

もったいないので洗っては乾かして使い回しをしたりしていますが、

 

マスクでは到底太刀打ちできないんじゃないかと諦めの境地なんです。

 

というのも、今日のネットニュースで、タイから日本に観光でやってきた旅行者が

 

帰国後、コロナウィルスに陽性反応がでたと。

 

これね、かなり重大な話だと思うんですよ。

 

つまり日本に潜在的に見えないウィルスが多々存在しているという事。

 

それは3次感染ですよね。

 

ついに広がりはじめたか、、、3次、4次と広がっていくと同時に

 

スーパースプレッダーが出現したりして目も当てられません。

 

東京なんて人が多いから戦々恐々としていますよ。

 

どう考えても今月、いや来月になっても感染のピークの山は終息していないんじゃ

 

ないかと。

 

 

7月にオリンピックが開催される予定ではありますが、もしこの病気がそれまでに

 

終息していなければ、オリンピック自体の開催もかなり危ういんじゃないかと

 

思います。

 

ここは思い切って中国の武漢だけではなく、中国全土から入国するのを

 

禁止にしないと、本当にあっと言う間に広がってしまうんじゃないかと思う訳です。

 

WHOが==とか言っていますが、もうね、この際関係ない!

 

政府は日本国民の「命」を守るために「全力で阻止」して欲しいです。

 

今は完全に後手後手で、海外からの入国も「ザル」に近い状況とみています。

 

あ〜〜あ、、、って感じですよ。

 

 

はやく特効薬ができないかな、、と願うばかりです。

 

 

ところで目の前の、さとこが「咳」をしているんですが、、

 

・・・まさか、まさかだよな?

 

そしたら家族全員に感染して、さとチカブログも閉鎖?

 

うわうわ〜〜〜(泣)

 

 

そんな事にならないように祈りつつ、かつ今回も日曜日にUPできる事を願いつつ

 

私はしばし、H動画でも見ながら過ごします(いやいや:笑)

 

今は夜9時過ぎですが、もう夕飯も終わったので、さとこが執筆している間に

 

食器でも洗って過ごしますよ。

 

 

ではまた後ほど。

 

 

 

 

 

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こんにちは、さとこのチカラのさとこです。

いつもご愛読ありがとうございます。



最近発達障害について色々悩んでる方が多く

ご相談もとても多いので今回もそのことについて書いてみようと思います。


発達障害という言葉自体最近普及し始めましたが

ご相談件数としてはほぼ毎週最低1件はご相談があります。

発達障害を持ったお子さんとどう接すれば良いか?

ご兄弟、ご両親、ご主人が恐らくそのような状況で

どう接すれば良いか?

また職場でその傾向がある人に振り回されていたりご自身がそうなのでは無いか?

などなど、、、

もしくはそのようなご相談では無いけど霊視をするとそれが原因とわかることもあります。



元々赤ちゃんは全員発達障害というか発達途中の状態で生まれているわけで

全員元々は発達障害のところから人生スタートするわけです。

ですが、それとは別に生まれた時からちょっと他の子と違う傾向が

すでに出ている場合もあります。


タイプも色々で攻撃的な人もいれば大人しい人もいて

グレーゾーンと言われる人は普通に学校にも会社にも通えるわけですが

本人的に困ってない人もいれば困っている人もいるわけです。

また、つく職業によってはこの発達障害がものすごく上手く生かされ

ものすごい科学者になったり運動選手になったり芸術家になる場合もあります。

世界的に有名になった偉人と言われる人々は

まさにこれだったことはとても多く

エジゾンやイチロー選手、黒柳徹子さんなど

アスペルガーで有名でも才能を開花させている人も沢山いるので

必ずしも悪い事ばかりでは無いこともあります。


発達障害にも色々あり

アスペルガー症候群や多動症、ADHD、学習障害、短期的記憶障害などなど

人によっていくつか組み合わさっている人も多く

全て同じでは無いところも育てる親としては苦労するところも多々あります。


今では公的機関でも相談に乗ってくれるカウンセラーや療育などもあり

学習面でも特別支援級や通級、支援学校などだいぶ増え

その子に合ったケアも親にとっても相談相手もだいぶ増えたと思います。

どのご相談者もお子さんをお持ちの場合できる限りのケアとすでにされていて

「母親の鏡」のような方ばかりです。



ですがそれは最近のことでつい20年くらいまではあまりそのようなものは周知されておらず

その時代に育った方はまだちゃんとした支援体制が無い中

大変なご苦労をされた方も多いと思います。


今回のお話はそのような時代に生まれ、

約1年前に24歳という若さで命を絶たれた息子さんと

お話ししたいというお母様からのご相談です。

「24歳で亡くなった発達障害のある息子さんの声」について書こうと思います。




今から約1年前、24歳の息子さんはご自宅でお母様が外出した

たった30分の間に命を絶たれていまいました。


お母様はまだ立ち直ることもできず涙ながらに後悔の念を訴えていました。

「あの時私がいつもよりキツイ言い方さえしていなければ、、、」と、、、


24歳というとまだまだこれからという若さですが

当時息子さんは家にずっといてお仕事もされていませんでした。

ご両親はお子さんが7歳の時ご主人に色々原因があり離婚されました。


お父さんがいなくなったことで息子さんはものすごく泣いたそうで

「息子が大好きだった父親と離婚したのがいけなかったのかもしれない、、」

とも悔やんでいました。


発達障害の傾向は小さい頃からあり

小学校ではいじめに合い

中学も不登校になり

何とか高校に進学するもまた不登校になり通信制にかえ、

それも1年で辞めてしまったそうです。


それでも最近は何とか公務員試験に向けて頑張ってたそうで

車の免許も取り

お母様のお仕事の送迎をしてくれたりもしていたそうです。



ですが約1年ちょっと前の年末、

その日は少し強く「自分のことはそろそろ自分でやってね」と

言ったそうで、外出して30分後に帰宅すると息子さんは亡くなっていたというのです。


お母様としては息子さんの将来も案じ「少しでも自立して欲しい」との願いもあり

そのような事を言った訳ですが

発見したときには既に帰らぬ人になっていたとの事で

大変ショックを受けていました。

まだ納骨することも出来ず

涙も止まらず

リビングに祭壇を作ったままのお部屋のお写真は

お母様の辛いお気持ちがヒシヒシと伝わってきました。



息子さんにどのような事で自殺なさったのか?

今どういう状況なのか?

お母様は「自殺をするとどこかに閉じ込められると聞いて

とても心配なんです」とおっしゃっていたので

その事も聞いてみることにしました。



まず息子さんのお写真を見たのですが

普通この様な亡くなり方をした方というのは

大概すぐに「お母さん、、」とか言ってくるものなのですが

息子さんは何だかモジモジして何も言ってこないのです。

でも少しずつ話し始めてくれました。


「お母さんのせいじゃ無いよ。本当に生きるのが辛かったんだよ、、

もうこれ以上耐えられなかった、、

だからごめんなさい、、」と、、、



「子供の頃から自分は普通に動いて普通に話しているつもりなのに

何故か周りにからかわれたんだ。


何か話すと笑われたり指で突かれたり、、

ものすごい暴力とか、ふるわれた訳じゃなかったけど

先生に言っても「あんまり気にしないで頑張んなさい」とか

全然話を聞いてくれなくて、、、

本当に大人は誰も庇ってくれなくて、、




何で自分ばっかりこんな目に合って馬鹿にされなきゃいけないのかと

笑われるとものすごく怒りが湧いてもう止まらなくなるんだよ、、



今やっと他の人の気持ちも見える様になってわかったんだけど

普通の人はこんなに怒りが込み上げなかったりするんだね、、


僕は何か気になるとどうしてもキチッとしないと気が済まないんだよ。

例えば低学年の時、学校で植木鉢で植物を育てたことがあるんだけど

同じ隙間でずれないでキチッとしていないと

ものすごく嫌だったんだよ。


だから誰かが水やりとかで足が当たってちょっとずれたりすると

毎回直してたんだ。


それに少しでも自分の鉢に傷とかつくのも嫌だったんだよ。

何でみんな平気なのかわかんなかったけど

自分はとにかくそういうのが嫌なのに

みんな気にしないで平気で僕の鉢に足が当たったりしても

謝らないで笑ってたりするんだよ。

何で笑ってるんだ?謝らないんだって怒りが込み上げると

頭がそれいっぱいになって他のことが考えられなくなるんだよ。


教室で授業を聞いてても

外で何か鳥が飛んでたりすると気になって「何の鳥だったんだろう?」とか

思うともうそれで頭がいっぱいになって授業が聞こえなくなるんだ。


中学とかでも前の人の上履きの裏に何かセロテープとかついてると

「あれ?何がついているんだろう?」って気になって

授業が聞こえなくなっちゃうんだよ。


先生にも「ホラー、よそ見しないで〜」って言われて

ハッと気がついていけないいけないって思うんだけど、、

授業聞かなきゃって思ってもまた次に気になることが出てきて、、



気がつくと6時間ほとんど何も聞かないで終わっちゃったりってことが

どんどん増えて、もうすぐ試験って分かっていても

勉強しなきゃってわかっていても

何か気になるととにかく集中できなくなるんだよ、、

そんな自分が本当に嫌で「俺何やってんだろう、、」って

ものすごく落ち込んで、、、



でもいくら治さなくちゃって思っても治らなくて、、


お母さんが言う事も全部わかってるし

「本当にその通りだ」っていつも思うし

僕のために一生懸命考えてくれて色々相談してくれてたり

進路を考えてくれたり

俺のいないところで先生に頭一生懸命下げてお願いしていたのも

死んでからもっとわかって

「本当に俺ってなんてダメなんだろう、、お母さんに申し訳ない、、」って

気持ちでいっぱいで、、、



何の役にも立てないで



何にも手伝えないで



何も返せないまま先に命を経ってしまった事、、



本当に申し訳ないと思ってる、、


本当にごめんなさい、、、



でも、、、



もう生きていくのが辛かったんだ、、、



いくら頑張っても体も頭も言うこと聞いてくれないし

これから先もずっとこのままかと思うと、、、



それに嫌な事も忘れられなくて思い出すと怒りがすっと出っ放しで、、



今死んでからみると自分にも原因があって

気になったことはとにかく揃えたいとか

そういうのも周りの人はそれほどじゃ無いと今になってわかって、、


でも、、

本当に辛かったんだよ、、、



今周りの人の心が見えるから

本当に楽になったよ。



俺が死んだって風の噂で聞いて昔のクラスメイトの中には

「自分がからかったせいだったんじゃ無いか?」って

後悔してくれたり思い詰めてくれてる人もいて、、



みんなそんなに俺のこと悪く思ってなかったんだなって、、



それほど変だって気にしてなかったんだなって、、



実は優しいところもあったんだなって、、



でも生きている自分はそんなの全く見えないから

本当に辛かったんだ、、




お父さんが居なくなって泣いたのは

お父さんが好きだったからじゃ無いんだ。



お母さんもおばあちゃんも居たから

それは別に良かったんだよ。



そうじゃなくて


「4」(4人家族)が「3」(3人家族)になったのがものすごく気持ち悪くて

嫌だったんだ。



「4」だとテーブルに座るとちょうど4角形になるし

どこに座っても向かいに誰かいて気持ちいいけど

「3」だと誰か一人向かいがいないでしょ?

そういうのが何か不規則な感じで嫌だったんだよ。




小学校の時もよくあったんだけど

男女で2列に整列した時

最後例えば女子が少し少なくて

男子が回ったりして二人組作ったりするでしょ?

そういうのがどうしても許せなかったんだよ。



男女ペアなら全員男女でないと嫌で男子男子のペアに

何でするのか許せなかった。

何で隣のクラスから女子連れてこないのか?とか

何で人数が違うのか?とか

そういうのが本当に嫌だったんだよ。



中学ぐらいからだいぶ我慢できたけど

今考えると何か拘ってたの俺だけで

みんなそんなに拘ってなかったみたいで、、、

みんなゆるくてびっくりだよ、、




だから本当にお母さんのせいじゃ無いよ

本当にごめんなさい」


と訴えてきたのです。


家族を4や3という数字に変えて考えているのも

特徴のひとつかもしれません。

また、整列の話を聞くと

このご家族はもともと妹さんもいて

4人家族のときは男子2女子2ですから

3人になると男子1女子2というのも嫌だったのかもしれませんね。

数字や規則性へのこだわりというのは

アスペルガーの人などでこだわりが強い人でも良く聞く話です。



息子さんは注意欠陥症というか

体は動きませんが精神的な多動症的な特徴があったり

数や規則性などへの自閉的なこだわりが強かったみたいです。

また、外見通りには成長できていない

小学校低学年のままの様な幼児性の強さも感じました。


そのアンバランスさはご本人にとってとても大変だっただろうと思います。

お母様も小さい頃から色々とご心配だったことだろうと思います。


ではその様な状況では難しい様に思える

運転免許を取ることができて運転ができたか?と思ったので

それを聞いてみると

「交通規則って「これが正解、これが間違い」って

すごくはっきりしていてみんな規則通りにやらないといけないでしょ?

そういう世界がものすごく気持ち良かったんだよ。

だって規則を破ると罰もちゃんとあるんだよ?

「悪い奴はちゃんと怒られる」んだよ。

きちんとみんなが標識を守ったりしなきゃいけないって

すごくはっきりしているでしょ?

標識や記号は何だか覚えやすくてスイスイ覚えられたし

面白かったよ。

だからお母さんを車に乗せて運転するのは

ものすごく楽しかった。

やっと少しは役に立ててる様にも思えたしね。」

と教えてくださいました。

言われてみれば「なるほど」という感じもしました。



お母様は息子さんのご生前の様子を思い浮かべながら

「確かにそういう感じだったのかもしれない、、」と

納得できた様でした。


亡くなった今の様子ですが

「今とても幸せだよ。

すごく楽になったし周りの人の気持ちも見えるから

色々昔のこともわかる様になったよ。

怖いところにいたりや苦しいことになってないから安心して。


でも、、

自分は死んでもう全て終わり!って思ったけど

自分が死んだ後お母さんがずっと泣いたり苦しんだり

「自分のせいじゃないか」って苦しんでるのをみるのは

本当に辛い、、、

そういうのを「ちゃんと直視しなさい」って言われてるから

目を背けるわけにはいかないんだ、、

自分が死んだ後こんなになるなんて思ってなくて、、、

本当に申し訳ないとそれは後悔ばかりだよ、、、

でも、、

生きてても何も自分はできなかったから、、、

せめて亡くなってからできそうなことは

やっていこうと思っているよ、、


本当はお母さんをもっと守ってあげなくちゃいけなかったんだから、、

これからでもできることはやるよ、、

だから心配しないで。

大丈夫だよ」

とおっしゃてました。


どうもこの様な場合亡くなる理由によっては厳しい場所に行くこともある様ですが

息子さんの様なケースは半分病死と同じ扱いの様で

地獄の様なところに行ったりということではない様です。

ただ、死んだ後、どれだけ周りの人を悲しませたかということは

ある意味罰というか勉強のためというか

見させられる感じの様でした。




何かして欲しいことはあるか?と聞くと

「俺の大事なゲームを妹が勝手に使って

適当に雑に扱うのはやめろと言って欲しい。

特に任天堂スイッチはちょっと大事だったんだよ。

妹は俺と違って正反対というか大雑把な性格だから

俺は本当に許せなくて

なんか勝手に使ってるし、、

いつもそういうことで喧嘩してたんだよ。

何であんなに大雑把で平気でいられるのか本当にわからない!

だから妹には言っといて!

使ってもいいけど、、

もう少し丁寧に使って欲しいって。

後すごく気に入ってる黒い丸みのあるコントローラーがあるんだけど

それをテレビの前に置いといて欲しい。

古いコントローラーなんだけどものすごく使いやすくて

俺の体の一部みたいな感じだった本当にお気に入りの物なんだ。


あと、テレビの前のテーブルは俺のゲームのための聖地だから

勝手に物を粗雑に置かないで欲しいんだよ。

余計なものは置かないで欲しいし

置くときは水平垂直をテーブルの辺に合わせて

キチッと置いて欲しい。

俺はそののソファーによくいるからすごく気になるんだ。

それ以外の場所はどうなっててもいいから

そこだけは綺麗にしておいて欲しい。

本当に妹のあの雑なのにゲラゲラ笑ってる神経が俺にはわからない!」

そう言っているのを聞いてお母様は

「本当に年子の兄妹で何でしょっちゅう喧嘩してんのかと思ったら

そういうことだったのね」とその変わらない様子を思い出して

懐かしそうに笑っていらっしゃいました。


「いつもテレビの前のソファーによく座っているからね。

お母さんは僕が大好きなテレビの横に祭壇を作ってくれたから

本当に嬉しいんだよ。ありがとう」

とも言っていました。


納骨についても色々悩まれていた様ですが

「お母さんの気の済む様にしてもらえればいいよ。

僕はどこに埋められてもそばにすぐ来るから大丈夫だよ」

とおっしゃっていました。


息子さんがいつでもそばに来てくれると聞いて

また、ご生前と変わらない様子や性格も伝わり

ホッとした様でした。



ですが、、、

そうは言って元々明るい妹さんも息子さんの死は大変ショックを受けていて

一人暮らしでのお仕事の大変さと重なり精神的にも追い込まれ

息子さんの死をきっかけにご実家に戻られ今は静養されながら

ご自宅でお仕事を少しずつされているそうです。


家族が亡くなるというのは家族全体に大きな影響があるという事を

改めて実感させられました。




亡くなってから色々わかるというのは本当に皮肉な物ではありますが

そうやってもがきながらも歩んでいくのが私たちの使命なのかもしれません。

でも、この息子さんのお話が

今生きている似たような苦しみを味わっている方々の

少しでも理解に繋がればとも思います。


息子さんは何度も「役に立っていない」と

劣等感に苛まれていました。

それはお母様や周りが言ったのではなく

ご自分で「俺は役に立たない人間なんだ、、」と

思ってしまった様にも思えました。


本人に取って何にも役に立っていないと思えても

周りからは「どんなに手がかかっても居てくれるだけでいい」と

思えることも沢山あります。


私も父がもうすぐ亡くなるというときは

父はもう何もできませんでしたが

「生きて居てくれるだけでいい」と

私も母もそう思っていました。


子供は手がかかって大変なこともありますが

「居てくれるだけでいい」と思う親は沢山いるでしょう。



「居てくれるだけでいい」



その言葉がそう思われている人にはなかなかピンとこないこともあるかもしれません。

どうかそう思っている人の気持ちを本当の意味でわかって

「生きて存在するだけでも誰かを幸せにして役に立っている」事を

わかってもらえたらと切に思います。


もし今回の息子さんの様に本当に辛い事ですが亡くなったとしても

「そばに居てくれてるんだ」ということが分かったことが

お母様には救いになった様にも思えます。



亡くなった息子さんも

お母様と妹さんも

今回色々お話が出来たことで

色々な苦しみから少しでも解放されて

少しずつお幸せになっていただければと思います。


応援しています。

頑張ってください。

それではまた


さとこ

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

発達障害を持つ方の思考ってこんな感じなんですね。

 

この亡くなった方の場合は何でも「整列」していなければ気になるのか、、と

 

その他についても、その感覚は私には分かりませんでした。

 

さとこの霊視の話を聞くとここまで細かく視ているからこそ分かった次第です。

 

 

自殺されてしまいましたが、特に罰を受ける事なく成仏されている様子を

 

聞いて私も安心しています。

 

どうか残されたご家族のご依頼者様に於かれましても、これからも生前と

 

同様に接してあげてください。

 

それが供養ではないかなと思うのです。。

 

 

 

 

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