ある看護師さんの苦悩 | さとこのチカラ

ある看護師さんの苦悩

「音鉄」って言葉知っていますか?

 

 

 

 

 

え? 知らない? まあ私もそうだったんですけどね(笑)

 

じゃあ説明しよう!!

 

 

「音鉄」とは、鉄道や周辺環境に関する「音」を聞いて楽しんだり、分析研究

 

する事を愛好する人たちを言います。中でも、自ら機材を持ち、鉄道関連の音を

 

録音して楽しむ人は「録り鉄」と呼ばれています。

 

 

らしいです。

 

 

どんな音かと言うと、例えばこんな感じ

 

ペンネーム:丸窓電車さんの動画

(無許可ですので、指摘があれば消します)

 

 

 

 

 

 

いや〜検索してみると好きな人はこうやって録音録画しているんですね。

 

電気系統のメーカー音の違いなんか有って、感心する事しきりです。

 

 

 

なぜこんな事を書くかと言うと、最近長男がやっと学校が半分解放されて

 

隔日で電車で通学しているのですが、彼は密かに鉄道の「音」を聞いて楽しんで

 

いるようなんです。

 

電車が止まる時や出発する時の各種電気音が、何か

 

「人類が開発してきた音、電気が唸り電車が動く壮大なるアミューズメント」だと。

 

 

え? そんなところに注目する? 電車は電車だよ、単なる、、、

 

と思うのは、今まで「何となく乗っていた」私の単純な視点だと気付かされました。

 

だって満員電車だし、帰りなんか疲れて早く着かないかな、とか思う訳じゃないですか?

 

でも、こうやって視点と言うか聴点?を変えると電車自体の音のほか、駅のアナウンス、

 

列車内のアナウンスなど様々な音が錯綜しており、「へ〜〜〜なるほど!」と

 

思った次第なんです。

 

読者の皆様も電車で通勤、通学している方がいらっしゃるかと思いますが、

 

路線によって「各種の音」は違いますから、忘れそうになりながらも実は

 

家庭の中のように「空気のような安心する音」なんですよ。

 

いや、若いって色々感性が違いますから凄いですよね。

 

見習わなければと思いましたよ。

 

 

 

そんな長男もいつしか私の身長を追い抜き、ついでに今は、私の秘伝の

 

「パンツ一丁」(笑)を継承してくれています。

 

さとこが「やめて!」と何度も言っているようですが、

 

「楽だからいいじゃん!」と、うんうん、私が常日頃思っている事を

 

代弁してくれていて頼もしい限り。

 

まあ、そうは言ってもフリル付きイチゴ柄の私のパンツには及ばない。

 

そこは父親の威厳ってもんだ(って違う)

 

 

 

 

私のパンツはそれはそれとして、最近気になるのが「髪」

 

アラフィフともなると、白髪ですよ。もうかなりのパーセンテージで。

 

でもね、インコみたいに頭ツルツルではない。断じて。

 

ん〜〜〜〜でも、、とちょっと心配になるのが、

 

さとこから、最近「髪の毛の抜けが多いんじゃない?」とか

 

言われ始めまして、そういえば肩とかによく髪の毛がついているよな、、

 

こ、これは序章? ついに第二段階(白髪→頭ツルツル)に突入?と

 

ちょっと不安に感じています。

 

 

いや私の親父なんか40代でだいぶ来ていましたから、遺伝の部分が多少有るかと

 

思うのですが、なんせ私の場合は40代は無事クリアしてきた訳ですから、

 

きっと大丈夫マイフレンド!と思いたい。

 

「具」の方の毛も大丈夫だし(は?)

 

 

もうね、いいの。

 

頭ツルツルになったら、女性用ロングヘアのウィッグを付けてイメチェンするから。

 

そう来たか!と皆をギャフンと言わせ、よりアグレッシブなパンツ一丁変態に進化するYO!

 

 

 

さて、夜のふけたし、そろそろ寝るかの。

 

トシちゃんおやすみ〜(byマカロニほうれん荘)

 

zzzz、、zzzz、、zzzz、、、

 

ーーー

 

ーー

 

 

はっ!

 

さとこ後半忘れてた!

 

続くっっ!!

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

こんばんは、さとこのチカラのさとこです。

いつもご愛読ありがとうございます。



最近ずいぶん人の移動が多くなって来ました。

それがわかるのが道路の渋滞です。



コロナの自粛がすごかった時は本当に道もガラガラでした。

ですがここのところものすごく道路が混み始めた気がします。

おやすみの日に行楽に向かう方も増えて来ています。

コロナもだいぶ慣れて来たと言うか

間隔を開けたりしながら普段の生活に戻りつつあります。


東京は先週まで二桁にまで感染者が減りやれやれと思っていたのですが

昨日急にまた200人超えをしていました。

なんだか依然としてしつこいなと思います。

ですがインフルエンザは通常の1/10くらいしかいないそうです。

マスクや消毒での効果はある様です。


これからだんだん寒くなりますが皆様お気をつけて行動してください。



今日のお話は「ある看護師さんの苦悩」です。


この方は元々は別のお仕事をし始めていたのですが

ある時一緒にお仕事されていた方に「看護師の資格を取ってみては?」と

勧められ奮起して勉強なさり

大学に入り直し無事卒業し

今年からお仕事を始められた看護師1年目の方です。


社会人になってから新たに勉強をしなおすと言うのは

本当に勇気がいることだと思います。

勉強もとても大変だったと思いますし

大きな決断だったと思います。


ですが、周りから厳しい意見をたくさん言われるということで

大変悩み

せっかくなった看護師のお仕事を続けたいと思ってはいるのですが

「本当にこの仕事はあっていたのだろうか?」

「自分のコミニケーション能力に問題があるのではないか?」

など、ご相談がありました。


どんなことを言われるかと言うと


 

「自己判断で動く」
 

「思い込みで動く」
 

「できないことをできると言う」
 

「報連相ができてない」

 

と言われるそうです。

以前全く違う他のお仕事でも試用期間にその様な事を言われ

結局不採用になった経験もあり

このままでは職を失うのでは?と

トラウマになっていると言うのです。


このお話を聞いているだけだと

「この人に何か問題があるのかな?」とも思える感じですが

本当にそうなのか?

何か他に問題はないのか?

そう思いながら霊視をすることになりました。



霊視をしていくと職場の様子が見えて来ます。

このかたはとても真面目な方で一生懸命仕事を覚えようと

必死です。

ただ抜けているとかコミニケーションが悪いと言う感じも

見た感じはしません。


それだけでなく普段着のお写真と

仕事着でのお写真がまるで別人の様に違うのです。


普段着ではとても優雅なちゃんとしたオーラを持っていて

体の外側の厚みが20〜25センチあるのですが

仕事着のお写真はオーラもものすごく萎縮していて小さくなり

5〜6センチしかないのです。

表情もげっそりしてものすごく自信がなさそうです。


一つ目の原因としてこのオーラがあるとわかりました。


この方はまだ働き始めたばかりでどうしても

覚えるので必死でまだまだ大変な時期です。


学校と現場は色々違いもありますし

科によってもやり方の違いというのは多少はあると思います。


今までも他の看護師さんのご相談でも

やり方の違いで苦しんでいる方も多々いらっしゃいました。

ベテランであれば大まかには同じところもあるでしょうし

豊富な知識から潰しがきくものもあると思います。


ですが、新人と言うのはどうしても最低1年はやらないと

なかなかペースややり方に慣れないのは当然かと思います。


その様な緊張の中

色々と怒られたり注意されてしまうことは誰でもあることです。


この方の場合それが普通の人よりも心に大きく刺さってしまう感じがありました。

それにオーラが小さいので攻撃もされやすいのです。


職場の様子を見ていくとキツそうな先輩看護師さんも見受けられました。

確かにその方のペースややり方はある様です。

ですがこのご相談者がそれほど間違った事をしていると言う感じでも

ないのです。


なんと言うか「言いやすい人には言う」と言う感じで

「言いにくい人にはうるさく言わない」感じなのです。


この手のタイプの人というのはどこにでもいます。

人間誰でもそういうところはあるかもしれません。

ここから脱却するには

まず「言われやすい癖」を治すが大事です。



少しいじめの心理とも似ているのですが

誰でも弱そうな人にはどんどん口うるさく言って

怖そうな人には「言うのやめておこう」と言う気持ちになります。

小さい子供には偉そうに色々言っても

怖いヤクザの人には何も言えない

そんな感じです。


この「言われ癖」のループに入ってしまうと

どんどん深みに入るところがあります。


自分が自信が無いところに「あなたが悪い」と言われ続けると

「本当にそうかもしれない、、」と自己否定が始まります。

そうするとオーラが小さく萎縮して

心も傷つき始めます。


そうするとさらに「もっと言っても大丈夫」と思われ

さらにどんどん言われるわけです。

さらにオーラが小さくなり

さらに言われるの繰り返しなのです。


まずこれを改善しなければなりません。


確かに先輩のアドバイスというのは大事ではあります。

特に新人の時は謙虚さは大事です。

特に医療機関では命を預かるわけですから

ことさら神経質になるのは当然です。

ちょっとした間違いが命とりになることもあると思います。


そのため真剣に注意するのかもしれませんが

萎縮させては頭に入るものも入らなくなり

聞けば良いことも聞きにくくなり

先輩が忙しそうだと遠慮してしまうこともあるでしょう。


この方の自己判断、思い込み、できない事を〜報連相を〜

というのをもう一度見ていくと

それほど欠陥がある感じでは無いのです。


それよりも気遣いのしすぎが原因に見えました。


萎縮しているので忙しそうな先輩がいると

「これはこのやり方でも問題ないだろう」と

命にそれほど関わらない

例えば今回の場合「氷を包むものが違う」ということで

怒られたそうですが

それは本来使うものが在庫切れで代用品を使ったとのことで

霊視で見ても素人目ですが

それほど大袈裟に扱うものではない感じに見えました。


報連相もとりあえずできています。


でも、ここの科のやり方をまだ数ヶ月しか働いていないので

飲み込み切れていないのは仕方がないです。


ただ、この怒っている先輩も

それほどネチネチした感じではないこともわかりました。


意外と口はきついですがサバサバしていて

それほど引きずる感じでも意地悪な感じでもないのです。

ただ、「きつい言い方」というだけとも言えます。



言っていることも間違ってはいないのですが

ただ、この人のやり方にあってないだけで

同じ科の他の看護師さんたちは

「あ〜またあの人に新人が捕まった〜、、」という感じで見ているのです。

どうもこの人には新人はいつも怒られるものの様です。



そうした経験を皆持っているので

「自分もそうだったな〜、、」という目で見守ってくれているのです。



人によってはご相談者の熱心に勉強しようという真面目な真摯な姿に

好感を持っている人もいて

その人はそっとフォローしてくれたり

わからない事を教えてくれたりもしている様でした。



その事をお伝えすると

「確かにそういう人がいてとても相談に乗ってくれてます」とのことでした。


人によって伝え方は色々なのかもしれません。

同じ内容でもきつく言う人もいれば

平坦にいう人

優しくいう人など

タイプもあると思います。


このかたは自分の自信のないことや

過去のトラウマのせいで

ものすごく深刻に受け止めていたところもあった様でした。


ですがこのキツイ人も「追い出そう」とか「辞めさせよう」とか

そういう感じまでは行っていないのです。


ただあるパターンから外れるのが極端に嫌いなのです。


ある程度この方の言う事を理解していくと

そこから先はそれほど厳しくなくなることもわかりました。

なので今が一番キツイのかもしれません。



トラウマとなっている

過去の職場の試用期間での出来事も見ていきました。


この時の状況は職場というにはかなり特殊な所で

ある団体のお手伝いに入った様ですが

その団体は慈善事業をやっているのですが

どうも内情は違う様でした。


このかたはとても素直で純粋なので

慈善事業は良い事をするということだけで見ていましたが

内情は少し恋愛の様な関係(気に入ってもらうなど)を受け入れたり

金銭的な事情で善意だけではならない事があった事がわかりました。

そのため不純な掟があった様です。

その中での理不尽だったため上手く理解ができなかったのです。



理由も分からず試用期間を「向いていない」と突然打ち切られ

傷ついてしまったのです。



誰でもよく分からない理由で否定されると

不安になり「自分の何がいけなかったのだろう?」と

色々考え理由を必死に探そうとするものです。



でも、このトラウマは実はトラウマにならなくても良い

相手の勝手な都合のものだという事が

わかったのです。


この方の前世を見ると

ある外国の戦場の様な所で沢山の負傷している人を見て回っている看護師の様な

お世話役の様なそんな姿が見えてきました。


とにかく苦しみ痛みに耐え切れず叫ぶ声、包帯をしても血が腐り

腐敗する臭い匂い

多くの人は怒鳴る様な、のたうちまわる様な声を出して苦しんでいます。


その中でこの女性が持っているのは

水が入った洗面器とタオルだけ



あちこちの兵士の脂汗を拭きながら

亡くなりそうな人を慰めては見送るの繰り返し

だんだん叫び声も匂いも麻痺して

何も聞こえず匂いも感じなくなっています。



ですが人を慰めて見送るのはとても上手です。

安らかに旅立って行くのです。


この方が合っているのはその様な職場です。

今の職場は少し忙しく長く患者と付き合うより

スピーディーな処理が求められます。


ですがもう少し長期入院が必要だったり

あまり外科的な処置よりもメンタルケアが必要な

職場の方が合っている感じがしました。


その様な事を伝えると「何となくわかります」と

お答えになりました。


色々な事がわかりこの方も少し元気な気持ちになられた感じでした。

そうするとオーラも少しずつ大きくなり

良い状態に戻ってきました。


誰でも最初は大変です。

でも必要以上に余計に苦しむことはないのです。

この方は凄く今大変ですが

その後色々なスキルを身につけて

楽になられて生き生きとお仕事される姿が見えました。

そうなるまでちょっとは辛抱しなくてはなりませんが

もうご自分を卑下することはないのです。

自分の特性にあった職場にいつか移動された時

本領を十分に発揮されると思います。



どうぞこれからは少し自信を持って

せっかく頑張ってきたご自分の努力を無駄にせず

お幸せになっていただければと思います。


応援しています

頑張ってください

それではまた


さとこ

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

生命を預かる看護師の方々は本当に大変だと思います。

 

自分の事をかえりみず、患者さんに100%寄り添う、そんな高貴なお仕事です。

 

今回のご相談者様は、まだ新人の方です。

 

誰でもそうですが、最初から仕事がうまく行くなんて早々有るわけは無いですし、

 

私もさとこもやはり新人の頃は苦労しました。

 

今では労働基準法に引っかかるほどの残業を当時お互いしていて、深夜に

 

ファミレスで外食をしていた事も多々ありました。

 

 

職場には様々な人が居ます。

 

自分には合わないな、、と思いながらも仕事だからと我慢している方も

 

多いでしょう。

 

どれだけ良い意味でその様な人をスルーできるか、と言うのも仕事の

 

処世術かと思います。

 

自分を責めすぎないで、ストレスを抱え込まず、少しずつでも前進して行って

 

頂ければと思います。

 

 

 

ご依頼者様は、今のお仕事を自信を持って続けられて下さい。

 

さとこの言う言葉から、そのような事を強く感じましたので。

 

大丈夫ですからね。

 

 

 

 

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