あなたは、なぜ霊視できるのか
それはもちろん能力者だからです。
でも、なぜ、普通の人には分からない事が分かるのか。
今回はこの事について少し解説したいと思います。
基本として理解しておかなくてはならない事は、
霊感=霊能力=霊媒体質
霊媒体質であれば、(ここでは憑依体質は除く)目の前の人や近くの人に「意識」を持っていくだけで、その人の人生や肉体の状態、精神状態を自分の身体や精神に投影したり、もしくは時空や次元を超えてビジョンとして視る事ができるでしょう。
普通の霊媒体質であれば、隣に胃が痛い人がいれば、なぜだか自分の胃も痛くなってくる。
近くにイライラした人がいれば、なぜだか自分もイライラしてくる。
要は、受け身の影響であり、それは生きる事に大変な状況となるでしょう。
ただ、それはあくまで普通の霊媒体質の場合です。
能力者としてスピリチュアルカウンセラーとして活動しているのであれば、やられていては、必ず限界がやってくるでしょう。
もし逆にコントロールする事ができれば、それは霊能力になり得るわけです。
心の中を覗かれるとは思っていない人に対して、意識を持っていけば、どんな精神状態であるのか、どんな肉体の状況であるのかわかる。
※相性度の知識は是非参考にしてください。
2018 新初級編
https://ameblo.jp/6sensejp/entry-12342494949.html
もちろん、どの能力に長けているのかにより、視る範囲は限られる事でしょう。
これまで数百人の霊能力者と会ってきて思う事は、まずコントロールできていない。
そして、視る範囲が狭い、例えば、一部の霊体(死人)だけとか、思いだけとか、一部の人生だけの為に、間違った方向性で人を導いてしまっているという事です。
また、未来に対して言及した為にその人の可能性を閉じてしまったり、未来のラインを狭くしてしまったりしている方も多かった。
いえ、そもそもがなぜ霊視できているのか、が解明できていないのだと思います。
もちろん、かつては私もそうであったし、パワーストーンが流行る前に、石のパワーに魅了され、般若心境や観音教や呪術や九字や龍信仰、宗教に傾倒した事がありました。しかし、そのどれもが、当時の私が視えていた、把握していた「見えない世界の影響」を語ったものはありませんでした。そして私自身の魔性や霊障や念障害は、より酷くなっていきました。作法や形式は作られたものであり、見えない世界の真実とはかけ離れているからです。
光や色や数字は魔物である。
神頼みやエンジェルは念の塊であり、魔物には対応できない。
霊体が存在している世界は1つではない。幽界には階層がある。
これらの見えない世界の基礎知識は十二分にこのブログで解説してきております。
ブログ内検索でご興味があるかたは閲覧していただければと思います。
視るという事は、高速道路(霊界)を通っているのと同じです。
この高速道路では料金が発生するのですが、その自覚が無い為に、
利子がついた請求書がまわってくる。自分の肉体や精神の崩壊だけならば良いのですが、それは何世代にもわたって代償として子々孫々まで影響がおよぶ事になります。
あなたはなぜ霊視できるのか。
でも、霊視できない相手もいるはずです。
なぜ?
シックスセンス管理人