年末のカード編成の話題でエントリが埋まっていく、これが日本の師走ですな(そうなの?)。
那須川天心の対戦相手はなんとKNOCK OUT王者の江幡塁!「さあ、今回はどうやってお茶を濁してくれるんだ?」と思いながら待ち構えていただけに、これは嬉しいサプライズが来たな。RIZINが用意した中では間違いなく最強の相手(エキシのメイウェザーは除く)だし、日本人に限れば那須川にとっても過去最大の難敵になるのでは?
なんだかんだで見どころの多いラインナップになった大晦日のカード。しつこく繰り返してしまうが、つくづく堀口の欠場が痛い。
一方29日のベラトールはベンヘンが負傷欠場。年末カードで「現在進行形のトップ戦線」という点では随一の試合だっただけに、これまた残念。
榊原氏はあと3~4カードの追加投入を示唆。先日のベイノア戦をクリアして名乗りをあげた海人は当確として、あと常連組で名前が出ていないのは山本親子ぐらい。対世間を意識したカードの調整を匂わせているが…ひょっとして神取!?