[コラム] 君は「惑星メカニロボット サターン」を知っているか? | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~

※この記事は過去記事の再構成です



皆さん、お元気ですか。


さて、以前ご紹介した。


惑星メカニロボット
マーキュリー。

あの名作から飛び出た機体を、ゴルゴダの丘で磔にしたかのような哀愁ムンムンでしたが。

今回、再び磔機体を入手しました。

グダグダと述べるよりも、見るか易し。それではご覧下さい。


惑星メカニロボット
サターン。

空中歩行をしています。そう、彼には空間という制約すら関係ないのです。まさに尊師。右側では首がとれるマジックのように、ポロリと頭が落下。

いいです、この脈絡のなさがパチモノのいいところなのです。


そしてあくまで自転車につけることを押します。

ストラップでなくペンダントというのが時代を感じます。ストリップならあったでしょうが。


側部。


ロボットたちに指示する、リーダー!?

マシンを設計し、自らも戦う。爪先から出るビームで?発射したら、つんのめって転びそうです。


想像つきますが、開けますか?はい、開けますね。


まあ、こんなもんでしょう。

気を取り直して!


サターンのすべて。

ここで、私は痛恨の勘違いをしていたことに気がつきます。


武器だと思った爪先は空気取り入れ口。そして武器は股間。

その武器が小さくて、男の哀愁を感じます。