[長野県松本市] 諏訪大社「万治の石仏」 | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~
諸君、ご壮健かな。


新型コロナウイルスは猛威をふるい、世界は沈み行こうとしている。堅実に物事を進めつつある小池百合子東京都知事の再選は堅いが。

そら寒い恐怖。

真綿を絞めるように、ジリジリと呼吸を止められるかのように、社会が壊れていく。その先はどのような生活様式が。


そんな中、長野県松本市に来る用事があった。どうせならどこかに行きたいが、密な所は避けたい。そこでやって来たのは。


諏訪大社。

日本で一番古い神社とも言われている、パワースポット。広々としており、これなら感染することもさせることもないであろう。ここで気になるのが。

万治の石仏。

このコロナ禍ですがるべき仏はこれだと思った。



かつて大鳥居としようと大岩にノミを入れたら、血が流れ出た。そこで仏としたら、鳥居の良材が見つかって、すべて治まったという。

その荘厳な仏がこれだ。


うーん、床屋さん?

どことなくユーモラスな風貌が、思わずニンマリさせる。この穏やかな空気感が、万治の秘訣なのかもしれない。

さて。


ぐるぐるっと。

世界がまーるく治まりますように!