就職試験で課される筆記試験(ペーパーもWEBも含めて)・・・・
大学名なんて関係ありません。
だってレベルは、中学受験とか、まぁせいぜい中学生、高校生の入口くらいのレベルなんですから。
だからこそ、筆記対策は今からでも遅くありません。
4日間、死ぬ気でSPIの対策本をやってみてください。
ESを書く時間??自分の生活を見直せば、絶対無駄だらけだと気づくはずです。
4日間連続して、5時間ずつくらい取り組めば絶対違ってきます。
それでは具体的に・・・
STEP1:本屋でいろいろ見比べて、コレだと思う本を1冊買いましょう。
評判よりも、自分で見比べましょう。そして自分に合う1冊を。解説型がいいのか、
それとも問題練習反復型がいいのか。それぞれ人によって違うはず。
私もいろいろ本屋で見ましたが、中身に大差はありません。
ただし、「3日間で終わる」みたいな薄っぺらな本はやめましょう。内容薄いですから。
STEP2:まずは1日目。最初から最後まで、1周させましょう。
たぶん1日目が1番辛いけど、すべての問題を解き、解説を読み、
できなかったところ、解説で知らなかったことにチェックを入れましょう。
できなかた問題には特に大きく目立つように×でもつけてください。
STEP3:2日目。1日目にできなかったところをもう1度。
さすがに前の日にやってるんだから解けるはず。間違えた問題に再びTRY!!
もし間違えたら、なんで自分が間違えたのかまでをしっかり把握した後、
本に赤のマジックかなんかで、本当に目立つように×をつける。もちろん1日目の上に重なるでしょうけど。
STEP4:3日目。
まず2日目に目立つ×をつけた問題に取り組みます。
10個あるなら、順番に解いて、できなかったのには、さらに×を重ねる。
そして次へ次へと行き、再び×がついたのに取り組む。その繰り返しです。
それで全部が自力で解けるようになったら・・・
STEP5:4日目
問題部分だけ全部もう1度解きましょう。
ほぼ解けるようになっているはずです。それでも間違えた問題は自分の弱点。
解説を音読でもして、しっかり理解して、友達にでも解説してみてください。
そうすればちゃんと定着します。そして定期的な復習をお忘れなく。
4日間で、4周。
本だって、高くても1500円とか、2000円。
ケチっても構いませんが、将来、何十倍、何百倍もの差になるんですよ?
で、4日間死ぬ気でSPIをやったら、あとは「慣れ」です。
数多くある企業の中には、第1次選考でWEBテストをやっている会社もたくさんあります。
当然、ESを送信して、そうすると次のステップでWEBテストになることも多いですが・・・・・・・
練習台ならESは適当に埋められるでしょ?
なんでもいいんです。他社のコピペでもいいし、酷い場合は「あ」とか。
WEBテストは時間の使い方にかかっているので、とにかく慣れましょう。
そうすると玉手箱なんかは同じ問題が出てくることもあるので。
もちろんWEBテストの種類も様々。
だからこそいろいろやってみましょう。
できれば自分の行きたい業界に多いWEBテストの種類をリサーチし、
それと同じものを使っている会社を受けまくるのが理想的。
10社、20社、同じ「玉手箱」を経験してきたA君と、「玉手箱」初体験のB君。
どっちが有利かは言う間でもないですよね?
会場で受ける筆記試験も同じです。
多かれ少なかれSPI
どんな筆記試験もSPIがベースといっても過言ではありません。
SPIを対策した上で、数をこなしていると、今の自分に足りないものが見えてきます。
志望する業界はGABが多いから、GABの対策しようかな、とか。
あと。
会場受験の筆記試験、ちゃんと鉛筆とか持ってってくださいねー。
マークシートなんてセンター試験ぶり、とか思う人もいると思うけど・・・・・・
短時間で問題数をこなさなきゃいけないから、筆記用具も運命を左右してますよ。
普通のシャーペンでマークシートに塗るのにかかる時間と、
鉛筆とか、マークシート用のシャーペンで塗る時間。 雲泥の差です。
お勧めは削ったりっていう手間がない分、マークシート用のシャーペンですけど。
4月になると筆記試験の登場具合は今よりUPするはずです。
だからこそ今のうちにできる対策を!!!