9月の読書リスト | ただぼんやり生きている

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ただなんとなく過ごしている日々の戯言~編み物と本と食べ物 その他

9月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:859
ナイス数:22

食べ物連載 くいいじ (文春文庫)食べ物連載 くいいじ (文春文庫)感想
食べ物の形や色の描写はさすが漫画家、といった目線で美しかったです。 世代が近いので、食に関する考え方に頷けるところが多かったです。 包丁でけがをした話は、リアルな描写に読んでいてぞわぞわしました。
読了日:09月21日 著者:安野 モヨコ

 

檀流クッキング (中公文庫BIBLIO)檀流クッキング (中公文庫BIBLIO)感想
調理の表現がワイルドで、実際に作ってみようという気持ちにはならないかわりに面白い。
読了日:09月11日 著者:檀 一雄

 

じつは、わたくしこういうものです (文春文庫)じつは、わたくしこういうものです (文春文庫)感想
「電球交換士の憂鬱」を読んで、この本にそんな職業が載っていたような記憶があり再読。 自分の記憶違いで「ひらめきランプ交換人」だったことが判明しスッキリしました。 読み返すとフジモトマサルさんが登場したりと、時間の経過を感じさせられます。 そしてやはり、冬眠図書館のシチュー当番の話は最高。
読了日:09月03日 著者:クラフトエヴィング商會,坂本 真典

読書メーター

 

9月は初安野モヨコ作品に触れました。

しかもマンガではなくエッセイでという邪道さですが。

 

そしてこの後、読了は10月になってしまいましたが

また面白い本に触れることが出来たので

また来月ご報告します。