私のかぎ針遍歴 | ただぼんやり生きている

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まきまきし終わった糸で

プルオーバーの編み直しを始めましたが

やはりゲージがうまくとれない。

1模様が大きいので

模様数を減らすと

小さくなりすぎるし

かぎ針の号数を小さいものにして

調節もしたのですが

そうだとあまり変化なし。

この糸でのリベンジは失敗かな。

別の糸で合うものが見つかったら

またチャレンジしてみようと思います。

 

そしてピマベーシックも

何か他のパターンに生まれ変わらせたいです。

 

ということで

今日は、この作品から

この間購入したエティモレッドを使い始めたので

その感想と今までのかぎ針使用の変遷などを

書きたいと思います。

 

エティモレッドを使い始めた感想は

今まで使用していたアミュレに比べて軽く

手に力を入れなくても

編みやすい気がします。

 

セールスポイントの

光を反射しにくく、目に優しい

というところは

それほど実感できませんでしたが

今まで使用した針と比較してみると

 

右端がエティモレッドですが

確かに他の針よりも光っていないです。

これから目も衰えていく一方なので

地味に効果が期待できるかもしれません。

 

編み針ですが、

左から使い始めた順に並べてあります。

 

初めて使ったかぎ針は現存しませんが

総金属の針でした。

 

20数年前、おしゃれ工房だったか

その前の婦人百科だったかで

風工房さんのモチーフつなぎのベストが素敵で

当時、ビデオで録画して

かぎ針を用意し

再生を繰り返し見ながら編んで

かぎ針編みを覚えました。

 

その後、ペンEという

編みやすいかぎ針があるらしいと知り

その後購入するものは

ペンEで揃えるようになりました。

もつところがフラットで

金属の針より編みやすいので

愛用していましたが

茶色いラバー部分に爪が当たって

後が残ったり

よく使う針は

ラバーの接着がとれてしまうのが

うーん。。と思い

左から2番目の両かぎ針を使ってみました。

 

三角の持ち手に慣れるまで時間がかかりましたが

両かぎ針のスマートさに魅力を感じました。

が、かぎ針の向きが上下逆なので

床にうっかり置いたりすると

リビングのループのカーペットに

引っかかってしまうので

ずぼらな私には不向きだな、と感じていたときに

アミュレが発売されました。

 

今までのかぎ針の不満点をクリアしたアミュレ。

号数によって持ち手の色が違うというのは

ぱっと見で判別できて便利だし

重宝していましたが

ふと、編んでいるときに

持っているところが

だいぶ針の根本に近いことに気が付き

あんまり手に合っていないのかな

と思い始めました。

調べてみるとアミュレは

針が他のかぎ針より長いようで

手の小さい人には

針が短い方が使いやすいという記事を読み

エティモを試してみたくなりました。

で、今回給付金もあったので

購入に至ったという経緯です。

 

今のところの不満は

アミュレで号数が一発でわかる状態に

慣れてしまったので

何号かを探すのに手間取ってしまうことです。

何か目印をつけようかとも思いますが

目印が手や編むときに当たって

邪魔になるのも嫌なので

よい方法を思案中です。

 

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