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ごきげんよう! まんきんたんです。

 

 

ヨーガ行者の成瀬雅春さんの言葉に

「超常識」を広げることが大切という

言葉があります。

 

『ヨーガ的生き方ですべてが自由になる!』』

という本を読み返していると、

 

あっ、自分はこの訓えに

影響を受けたんだな

と気づいたことがあったので

 

その部分を紹介したいと思います。

 

 

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非常識ではなく「超常識」、

つまり常識の幅を

広げていくことが大切です。

 

「常識」は与えられるものですから、

鵜呑みにせず、

 

いったん自分のフィルターを通して

考える必要があります。

 

自分の思考を働かせる習慣がないと、

緊急時に「あっちへ逃げろ」と言われて、

 

周囲の状況も見ないで

考えなしに従ってしまい、

 

破滅的な結果になりかねません。

 

そして、誰かに言われたことを

そのまま実行して失敗すると、

 

その「誰か」を恨んだり、

その「誰か」に責任を

転嫁したりすることになります。

 

そこにあるのは、

誰かに対する恨みや、

責任のなすり合いです。

 

インターネットで検索すれば

様々な情報が出てきますが、

 

それを知っただけでは

意味がありません。

 

読書から知識を得たにしても、

先生から教わったにしても同じことで、

決して鵜呑みにしないことです。

 

自分で咀嚼してみて、

自分で考えて決定するのです。

 

鵜呑みにすると、

間違った情報を得たときに

 

その間違えを自分の

知識としてしまうのです。

 

先生から教わった知識が

間違いだったときも同じことです。

 

鵜呑みにすると人間的な

成長が望めません。

 

間違うことが悪いのではなく、

鵜呑みにすることが悪いのです。

 

 

たとえ間違っていても、

それが自分の判断であれば、

それは人間的な成長になります。

 

教わったことを生かすも生かさないも、

自分次第です。

 

また、自分で実際に

確かめてみることも大切です。

 

たとえば最近は健康にいいと

される食の情報があふれていますが、

 

それも盲信するのではなく、

自分で検証してみることです。

 

自分で考えて実際に

やってみるならば、

 

結果はどうであれ、全部、

自分の成長材料になります。

 

失敗してもいいのです。

 

その経験が必要だったと考えて、

何でもプラス材料にすることです。

 

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わたしたちはとかく

肩書やプロフィールを鵜呑みにして

 

こんな立派な人が言うから

間違いないだろう

 

テレビでお医者さんが言ってるから

正しいことなんだろう。

 

などと判断しがちですが、

肩書やプロフィールなんて

どうにでも作れてしまいます。

 

これもまんきんたんの

半世紀の経験から

判断していることだけど、

 

人を判断するには

その人の生き方を知ること、

 

最終的には実際に接してみて

自分で判断するしか

ないのですね。

 

それから、世の中には

「解明されていないことだらけ」

ということを理解すること。

 

 

宇宙時代なんて言われてますが、

身近な自然のことですら

 

まだまだわかっていない

ことばかりなのですから。

 

「仮説」だらけの世の中で、

自分で「常識」を作っていくこと。

常時それを上書きしていくこと。

 

そして、いつ変わるかもしれないその常識を

求められてもいない他人に押し付けない

ということが大切なんじゃないかな。

 

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