さてさて、2011年の 我が家のBIG イベント の一つ、
アイルトンの卒園式 が 無事に終わりました～～
幼稚園の卒園式に、こ～んなに感動してたら、これから先の卒業の時はどうなってしまうのだろうかと
思ったくらい、我が子の成長に感動と感謝をした日。
実は、アイルトンの現在の状況を書き途中のブログがあるのだけど
それよりも、この‘Graduation’ を先にアップします。
彼を支えてくれた沢山のお友達、先生、セラピスト、そして家族に報告したくって。(って、もう卒園式から3週間も経ったけど
）
入園当時、車から降りようともせず、3ヶ月間 泣き喚くアイルトンを無理やりにして通わせた
幼稚園。
自閉症というスペシャルな肩書きを背負う彼には、この幼稚園に無理やりでも
連れて行くことが私達にとっての第一歩だったから。
2年生になったときに、何度学校から 呼び出しの電話が鳴ったことか
夕方4時前に鳴る電話は、ほぼ間違いなく担任の先生からの電話で
アイルトンが帰りのバスに乗れる状態ではないから、迎えに来てくださいという電話。
ひどいかんしゃくで、来年は公立のキンダーに行けないかも、な～んて先生達との話し合いが何度もあったけど。
幼稚園を 無事に卒業することができました。
卒園式当日は、 それはそれはまた大変だったけど
当日の朝、ハワイアンシャツを着るのを拒み （ 卒園式が LUAU ＝ハワイアンスタイル だったので、ハワイアン系を着せていかなくてはならず）
学校の入り口ですでにこんな状態。
先生達におもちゃ、お菓子で釣られ（涙）
式のぎりぎりに、やっと会場（外） に行くことができた・・・
実は、アイルトンのクラスではクラスのTシャツが用意されていたのに、それを着ることは出来ず
一人、おもちゃを渡され、ステージに上がるのを待つ。
定番の卒業ハット？（なんという名称だろう） をかぶり
アイルトンが、ステージの上で先生から卒業証書をもらうところは、動画を撮っていたので
省略ということで・・・
ステージ上では、担任の先生が一人ずつ名前を 呼び、校長先生から卒業証書を手渡され
クラスで写真を撮った。
それでも、まだお菓子を食べ続ける緊張感のない男
こうして、式は終わり、中庭でスナックタイム。
こういうときだけ、張り切る男
この後、熱があったことに気が付くのだが、すっごく期限が悪く、ぐずっていたフラもこのときは喜んでスナックタイム。
お世話になった先生達と写真を撮って、卒園式は終了。
こ～んなハラハラする卒園式を見ていて、来年もここにいられたら良かったのに、なんて思ったりもして。
それくらい、私も大好きな学校だったから。
実は、7月の終わりまでサマースクールということで、卒業後も延長クラスがある。
本当にさよならになってしまうのはその時だけど、最後まで、思い出が沢山出来ますように。
帰り道、今日はよく頑張ったね、と久しぶりの肩車。
