なんだか今日は忙しくなる予感がして、昨日のうちに今日締め切りのお仕事などを終わらせていた私。
午前中は、まだのんびりしていて、家にあったフラフープ(のようなわっか)を回してみようかと、回し方を検索してやってみてましたら、全然できない!!子どもの頃は、出来た気がしたけど。
お昼からはZoomでの勉強会。ふむふむ、オンライン勉強会も便利だわね。
と、ご近所さんがピンポーンとやってきた。
ケガをした猫ちゃんが庭にいるけど、犬派で猫が触れないから見て。とのこと。
見に行ったら、それほど大きくない猫ちゃんがうずくまってます。首輪はしていないけど、比較的きれいな状態。近づくと「シャー」と威嚇。
動けない様子なので、「骨折してますね、車に轢かれたのかな」というも、そのままにして戻ったら、お昼に帰った夫が「それは動物病院に連れて行かないと」と。
猫ちゃんは動けない状態なので、段ボールに入れて行こうと近づくと、猫ちゃんも必死に逃げる!(えっそんな元気あるの?)追う!逃げる!と、マンガのような絵図が繰り広げられ、ついに私がむんずと捕まえた!噛まれたけど。
ケガして動けないと思ったら、予想外に元気があったのでビックリしたー。
で、動物病院に連れていき麻酔をかけてレントゲンで調べてもらうと、足じゃなく骨盤の一部が折れていて、治療はそのまま安静にしておくこと。また、避妊手術がされている女の子で、耳カットがされている「リリースされた地域猫」だとわかりました。
治療費がかかるだろうからと、多めに持って行きましたが、先生曰く「保健所管轄なので、保健所に引き取ってもらって療養して、いずれ保護猫として譲渡会に出すようになるかも」とのことで、「治療費も保健所からでるから大丈夫です。」って。
えーん、先生いいのー?
みーちゃんをずーっと診ていただいていた、優しいすばらしい先生です。
私に声をかけてくれたご近所さん→ケガをした猫ちゃんをそのままにしそうだった私→夫がそのままに出来ない→私が捕まえる、という連係プレイで猫助け出来ました。
動物病院の先生にもひさしぶりに会えたし、夫曰く「みーちゃんの思し召し」。今月はみーちゃんの命日ですから、みー姉さんがどこかで見てたのですね。
すべてのひとの100%の善意(唯一の悪があるとしたら私)で、万事まるくおさまり、世の中こんなに丸くおさまれば、何の心配もないのにーと思った1日でした。
みーちゃん猫のmy Pick