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Update1: ドル軟化に転じる ‐感染者数、米国が82,404人で中国を抜く-

米国の失業率は大幅に上昇しリセッションに入る公算が高いとの認識が市場に浸透しつつある。ドルはやや軟化。

 

 

 

 

ダウ平均は上昇しているが第2四半期に突入する中で劇的なマクロ軟化が突きつけられることになる。

 

感染加速の発信源となりえるのはNY医療崩壊であり、ホームレスや強制送還を嫌がる不法移民の感染拡大など拍車を掛ける要素に包まれており、米国の感染が市場経済に深刻な問題を与える事を、改めて認識させられそうだ。

 

 

 

 

ドルの行方は現時点において、正直わからない。

 

 

追記: 米国の感染者数は米東部26日21時時点で感染者が中国を抜いて8万2404人なんだとか。中国も正確にはわからないものの、米国はまだ序章に過ぎない印象、何度もいうようだが材料軸はここである。

 

火事場の中で論理が通じるはずもなく、為替レートにしてもそれに似たところはあるかも。しかしNY医療崩壊と強調してきたことからやはりこの方向(感染者加速とともにドル需要低下)か。

 

東京時間午前、ドル円レートは108円台、ドル指数は99.30水準。