完全制覇 | ~ame*maniacs~

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基本、推し始めると長い。
PC表示で文章のレイアウトを決めているためスマホだと読みにくい。

 

”完全制覇”

字面強すぎですね(笑)

 

 

羽生君、

主要国際大会完全制覇のスーパースラム達成。

おめでとうございます。

 

競技に詳しくないのでスーパースラムって初めて聞きましたが、

ジュニアからオリンピック含めとにかく1位の人ってざっくり考えるとより凄さが分かりますね(笑)

というか、昨年末あたりにツイで流れてた

ここ数年(はっきりした年数忘れた。。)2位より低い順位になったことがないと目にした時、

 

は?(゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)

 

1位か2位しかとってないってそんな事がありえるのかってびっくりした。

今回の完全制覇も凄いけど、よりこっちの方がびっくりしたかもです私。

羽生君の場合1位じゃないってことが大事件になってしまいますもんね^^;

 

 

昨年の全日本と今回の4大陸は概ねリアルタイムでショートもフリーも見ましたけど、

今回分かりました。

私、結果が分かった上で演技を見た方が性に合うような気がする。

 

今回ショートは結果を知らない状態で試合を見たんですが、もう緊張しかなくて。

とにかく失敗と怪我がなくてよかったとしか終わった時の感想が持てなかったですもんね。

世界最高得点が出てもまともに演技に集中できてなかったから全く実感がわかない私(笑)

一方フリーは、仕事が休みだったのでネットをひらいた時の速報で結果は分かっていました。

ジャンプでミスがあったと分かってから見たので、純粋に演技に集中してみていられた。

 

私はあのリアルタイムの緊張感の中では全く演技に集中できないわ。。。

これからは積極的に速報をみていこう(笑)

 

 

テレビで流れた演技は全て見ましたが、そのなかで羽生君を横においておくと、

私、ショートはアメリカのジェイソン選手。

フリーは日本の友野君の演技が素敵だなって印象に残っています。

 

友野君のフリーの演技を見ながら思ったんですけど、

私にとって、表情っていうのがものすごい重要ポイントだった事が分かりました。

友野君最後まで表情が演技の中から外れなかった。

ミスがあろうが、最後まで世界観が切れなかったのが凄く素敵だった。

こういう演技が私きっと好きなんだろうな。

フィギュアスケート自体が好きって事では正直なくって、

別の世界へ引きずりこんでくれるそのパワーとトリップ感が好きなんだと思う。

プラス羽生君は、私の大好きな滞空時間のえげつなさがそこに共存してくる。

 

次の試合は3月らしい。

きっと今回よりもっと滑り込んで、今回以上の素敵な演技を見せてくれるんだろうと。

ついつい期待してしまいます。

 

 

 

今回4大陸前に演技の変更がありました。

色々噂が立つ中、変更の理由を本人が語っているインタビュー記事、物凄く分かりやすかった。

羽生君は自分の気持ちを言葉にする事にたけた人ですよね。

人に伝えるという力がずば抜けて高い。

私バレーの柳田君が好きなのもそういう所が一因としてある。

非常にクレバーな人たちで、話を聞いているのが面白いの。

 

 

 

 

ちょいと記事を抜粋します↓↓

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~前略~

難易度を難しくすることはすごく自分自身にとっても楽しいですし、

それを達成できた時の喜びは計り知れないものではあるんですけれども、

なんか、自分が目指しているスケートっていうのは、

ただ難しいことをするスケートじゃないなって思ったんですよね。

その、オリジンをやったりオトナルをやっていてもそうなんですけれども、

自分の呼吸じゃないな、と。

まず技術的なことに関して言えば、やっぱり高難易度のものを入れれば入れるほど、

やっぱりまだ僕にはスケートの部分がおろそかになってしまったりとか、

曲から1回頭を変えて、曲を1回外して、

そのジャンプにセットしにいかないといけないというのがやっぱり嫌だった。

それがやっぱり耐えきれなかったていうのが大きいです。

また、音楽に関して言えば、

~中略~

確かに全日本のオトナルは良かったと思いますし、

スケートカナダのオリジンも良かったと思うんですけど、でも、やっぱり、

自分の演技として完成できないなっていう風に思ってしまいました。

あまりにも理想が高いがゆえに。

で、その理想がたぶん僕じゃなくて、

プルシェンコさんだったり、ジョニーさんの背中がたぶん理想だったと思うんです。

だから、そう考えた時にやっぱり、僕のスケートじゃないのかなということを、

メダリスト・オン・アイスのSEIMEIをやった時にあらためて思いました。

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ジャンプを飛ぶために曲を自分から外さなきゃいけないと感じるその考えが好きだと思った。

だから羽生君の演技って世界観が切れないんだろうな。

でも凄い所が、そんなどっぷり演技にひたっているはずなのに、

しっかり頭はフル稼働してて、ミスしたら瞬時にリカバリーでプラスしてくるその冷静すぎる現実感。

羽生君ってなんか、夢を魅せるための手段がとことん理詰めなのが面白いバランス。

私論理的な人好きなんだよな。羽生君はそこらへんのバランスもいい感じです。

 

 

 

【本人による徹底解説】初制覇!羽生結弦選手<男子ショート/四大陸フィギュアスケート選手権2020 in 韓国>演技を羽生結弦選手が振り返ります

3:45~

「まだ音に入ってますね。切れました、ここら辺で。」

羽生君ほんと演目によって顔つき全然違うから、見ていて面白い。

 

 

 

今シーズンのオリジン衣装好きだったからまたどこかで見れるといいな~

オリジンの時の髪型も良きでした。

次は3月。

怪我なくよい調整ができますように。