さて、一泊旅行お楽しみの夕食の時間です。
和食プランにしました。
宿泊はほぼ満室のようで、ほとんどのお客さんがご当地牛の神石牛をメインとした洋食のプランだったようですが、和食が食べたかったので。
和食の人は日本庭園内にある建物でいただくようで、そちらへ向かいました。
広いお部屋へ通され、景色を眺めながら。
お品書きを前にワクワク。
先付・神石こんにゃく 酢味噌から、今宵宴のスタート。
前菜。
煮物椀・萩真薯 松茸。
向付・鯛あしらい一式。
焼物・うなぎ白焼き。
蓋物・いちじくの天ぷら。
香の物・汁物・栗ご飯など。
季節の果物。
一時間ほどかけてゆっくりいただき、満腹になりました。
日本庭園和室からの帰りはお車で送迎か、自分たちで徒歩で帰るか、とのこと。
3分ほどなので歩いて帰りました。
すると、ガーデン内で月を見るイベントをしていて声をかけられたので、寄り道。
大きな望遠鏡で見せて貰った月はクレーターまではっきりとわかり、とても神秘的でした。
望遠鏡越しにデジカメで撮ったけどブレてうまく撮れなかったなぁ。
部屋に帰ってからはゆっくりテレビを見て、大浴場へ。
温泉ではないけどね、大浴場があるのは嬉しいです。
水風呂に初めて肩まで浸かりました。
何のチャレンジ？って感じですが、一人で水風呂チャレンジ。
最初にお湯の方で身体をしっかり温めておいてから、水風呂へ。
ジワーッと心臓に負担がかからないペースで足先から徐々に入っていけば入れるものですね。
よく眠れました。
翌朝の朝食は洋食にしました。
ブッフェスタイルだったらもっと楽しく食べれたんだろうなぁ。
あ、そういえば館内もちゃんとコロナ対策されてました。
お部屋にはクレベリンとアルコール消毒液もあったし。
入館時には非接触型の体温測定もありました。
宿泊特典でお茶室でお茶を頂けるチケットをもらっていたので、利用するべく日本庭園へ。
お茶室として作られているようですけど、広すぎるお屋敷です。
「和」の文化が全然わからないので「スゴイ」としか言えないのですが。
「広い」「スゴイ」の連発です。
お粗末な頭なので「ほぉ～」「へぇ～」も連発します。
無駄によくわからない構図でいっぱい写真を撮ってました。
良さが全然伝わらなくて残念です。
頂いたお抹茶。
ウサギさんが可愛いですね。
そうそう、ホテルチェックアウト時にお土産も頂きました。
玉子。
今回の近場一泊旅行は近いのにどこか遠くに来たような、いつもと変わらない時間のはずなのにいつもよりも時間の流れがゆっくりなような旅でとてもリラックスすることが出来ました。
GOTOキャンペーンのおかげで少し安く泊まれたし、良い旅に良い思い出になりました。
ありがとうございました。
