緊急事態宣言に伴う当院の対応について

不要不急の外出自粛と言われておりますが、当院は今まで通り営業させていただきます。

まずご理解いただきたいのは、我々が行っていることは医療類似行為であり、医療ではないものの健康維持には必要なことであると考えています。つまり不要ではない「要」であります。どうしても辛い症状をなんとかしたいという気持ちの方も多くいらっしゃいます。

こういう時だからこそ我々の今まで培ってきた知識や技術が役立つ時であるとも考えております。

とはいえ、連日のメディアでの情報に晒されているとどうしても恐怖しか感じないのも事実です。偏った報道の仕方しかされていないのでしょうがないのですが・・・
安倍総理の緊急事態宣言の記者会見をご覧になりましたか？スピーチ時、質疑応答時、安倍総理はマスクをしていませんでした。どうして着用していないのか質問されていましたが、「自分の飛沫が届かない安全な距離が保てているからだ」という見解でした。

ということは「飛沫さえ抑えられればほぼ安心」という見方もできます。空気感染はほぼないということです。屋外での散歩やジョギングは問題ないと言っていましたね。

我々はスタッフ、患者様室内にいる人全員にマスクの着用をお願いするようにしています。ですのでこの点で飛沫での感染の心配はほぼ無いと確信しております。そして一番の問題は仮にウイルスが付着したものを手で触れた場合、その手で口や目、鼻などを触れたり、食べ物をつまんで食べたり箸やスプーン等を触ってそれで食べたりという感染の仕方です。

これには手洗いを徹底することで問題回避できます。そこで当院では手を介しての感染経路をシャットアウトすべく、手を触れるもの全ての消毒行い、来院時とお帰りの際に手指消毒をお願いすることにしました。我々スタッフも施術ごとに手洗い手指の消毒を行っています。

来院数、予約の管理を行っていますので、こういう表現の仕方は適切かどうかわかりませんが、1日何十～何百人と多くの人が行き来するお店や交通機関の中よりも当院の方がはるかに安全だろうと考えます。

ですので、症状がつらい時はあまり無理をしないで、我慢しないで、施術を受けにいらしていただきたいです。ただでさえ外出を控えると運動不足になります。その結果、運動器（筋肉・骨）は確実に弱まります。運動習慣のある方は大丈夫でしょうが、運動習慣のない方は足腰の衰えだけでなく、脳の衰え、自律神経の乱れ、ストレスから、「認知症への移行や進行（特に境界線の方が危ない）、うつ症状の増加、自律神経失調症」などの脳・神経に関係する症状がかなりの速度で進行すると予測しています。

このような最悪の状態にならないよう、心身の健康は維持していただきたいと切に願います。我々もできる限りの事はしていきますし、できる限りの情報はお伝えしていきますので、通院が難しい方はメールやＬＩＮＥからのご質問（運動の仕方やセルフケアの仕方、痛いときどうすればいいか等）も受け付けますので、お気軽にご連絡ください。

皆で協力しあってこの状況を乗り越えていきましょう！

ＬＩＮＥからのご質問、お問合せは

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