どうしてアホなお祭り騒ぎCOPをニュースで流すのだろうか | マルハビ日記

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マルチハビテーション・田舎暮らしなど移動しながら仕事をする会社員のお話。
都会暮らしを残しつつ、田舎にも生活の拠点を持つ‥‥。理想的な生活だと思います。
そんな双方生活の面白い??話 移動しているといろいろ考えてしまいます(笑)

東京のマンションの朝です。ニュースではCOP25の話題が流れて、グレタさんが素晴らしいというお話まで出ている。日本は化石賞という表彰も受けて本当に名誉である。何も恥ではない。ほとんどCOP自体がアホな若者のノストラダムス大予言的な集会になってきているので、何も恥じることはないこんな行事に国際的にお金を出すことを辞めたらいいし、日本も参加を見合わせるべきだとこの頃ニュースを見ながら思ってしまう。

 

条例締結国会合なので、何も意味もない行事である。3文字略称で言うので皆さん非常に素晴らしいものだと思うのだが、カタカナであえて書くけど、カンファレンス オブ パーティの略である。このパーティは締結国を意味するので本当に締結国の会議なのである。ちゃんと訳すると、条例国の宴会と訳せばいいのである。たぶん皆さんこれを理解していなく、COPと言うと何か大変な会議のように思うのだが、まー簡単に言うと環境系の国の色々な人が集まる宴会みたいなものである。

 

どこかの局が化石賞の表彰式の映像を流していたが、本当に子どもの行事みたいなものでつい最近やっていたノーベル賞とまったく異なるのである。少し表現は悪いのだがこれを理解していない人が多いので非常に困る。小生も説明が面倒なときはこの話題を使ってここらへん非常に短縮するので便利と思いながら使っている。(笑)

 

アホな人たちが集まるので素人受けすることばかりするし、少しつるしやすい人をやる風習もあるし、事実を言うとまた困る。本当に化石賞を与えるならトランプさんとか国家的に言うと石炭大好きなポーランドあたりが本当には順当な表彰対象だが、トランプさんやアメリカにしたら、あほらしいと子供のバカ騒ぎを本当にきつくしかり飛ばすので怖いからやらない。ポーランドが石炭に頼っているのは、国家から出てくる重要な資源でそれを環境によいものに変えると、ドイツから再エネを買うか、ロシアからLNGを買うかになり、国家安全上ありえない話になる。

 

従って面白く叩きやすい日本をともある。日本人は国際会議で事実を説明する場と真面目に考えるので、コストも考えてしかもCo2排出を少なくする会議だから別に新技術で石炭を使ってもいいのである。本質はCo2削減なのだが、アホな子供たちみたいな人達は、まったくこの意味を解らなくしていて、ノストラダムス大予言的な環境活動パーティになっている。

 

これを俯瞰してみると良くわかる。例えばフランス、マクロンさんが環境のために炭素税を多く取ると言った途端国民は黄色いベストを着て反対運動をしてその法令は撤回された。基本みんな環境は守ることは必要だがその前に生活があるという結論でこれが答えである。

 

この答えが責任ある人間の答えだと小生は思っている。環境は大事だが生活も大事である。この嘘に関しては少し??と思いながらニュースを見ている。どうして小泉さんは行くのだろうか。行く必要がないと小生は思っているし国家的な代表団も税金から出す必要はないと思っている。ここらへんちゃんというのはF井Gさんくらいか(笑)