移動自粛よりも全国民に接触確認アプリを入れてもらうことが先である | マルハビ日記

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マルチハビテーション・田舎暮らしなど移動しながら仕事をする会社員のお話。
都会暮らしを残しつつ、田舎にも生活の拠点を持つ‥‥。理想的な生活だと思います。
そんな双方生活の面白い??話 移動しているといろいろ考えてしまいます(笑)

三重の自宅の朝です。2日間の集中討議終えて自宅に戻っている。東京の武漢肺炎の感染者数(実際にはPCR検査をして陽性反応が出た人)が、100人超えを記録しているので、東京都知事は移動の自粛お願いを開始している。

 

これ一件何も間違いがないような感じに思えるのだが、実際は事実と過去をしゃべっているだけで、政治判断をしている訳ではない。集中討議の際も感じたのだが、客観的データを集めることは非常にネット社会で早くなるし、色々なIOTツールを駆使するとデータは加工もしやすくなっている。だが、どうやって差別化を図り、どんなマーケティングをして細かく作戦を立てるということが苦手になっていると感じてしまった。

 

今回でもアラートではないのだが、夜の街で感染が広がっていて、家族とか高齢者施設にも広がりそうなので自粛してとのお話である。これが正しいのではない。経済活動はしないといけないので、そんな訳にはいかないのである。では状況を分析してやるべき一番は何か、政治判断すべき内容はなにか。国民にお願いしないといけないことは何かと考えていくとこのような判断になる。

 

まず今回の100人と4月初めの100人との圧倒的な違いは何かと言うと、PCR検査が増えたということというのは、数字をみれば単純な間違いのない客観的事実であるのだが、今回の増えたPCR検査は、緊急性を要する患者の数というか当初の37.5℃以上の熱が4日続いて連絡してくださいという、4月初めとは明らかに陽性と判断されたときの状況が異なるのである。これは詳細なデータをみればよく解ることで、重症患者や死者数は減って来ている。

 

現場で何が起こっているかというと、元気なホストやキャバ嬢のPCR検査が空いているので集団検査をしていて、軽症というか無症状の感染者を探している状態である。これに関して私は反対ではないので、やっていってもいいのだが、このとき必要な政治的判断は、軽症者や無症状者も含めて検査体制に予備が出来たのと療養施設(ホテル)が出来たので、問題ありませんと言えばいいのである。

 

そして国民に対しては、接触確認アプリを導入してくださいと言えばいいのである。PCR検査を希望者は出来るようになったので、基本接触確認アプリでアラートが出れば検査も優先できますと言えば、経済活動を自粛せずに、無症状患者に関してもかなりの確率で追跡が出来ていくので、実は2波を抑え込みが出来るのである。

 

こんな単純なことがなぜ政治的判断して言えないかと思う。本当に百合子は・・・と思ってしまう。賢いように思えるのは、客観的事実を少しカタカナ言葉でいえるだけであって、政治家に必要は判断を全くしていないのが現実である。

 

今の状態は、明らかに4月の100人と異なるので、重症でもない軽症というか無症状を探していって、感染の第二波を抑える行動をする時期なのである。ただし経済活動はしないといけないので、やることは単純で接触確認アプリを導入して、経済活動はしてください。そして、アラートが出たら、速やかに検査に来てくださいがいいのである。

 

全国民導入するには理由があって、梅雨時期で避難とか災害もあるので、政府としてもこれでクラスターが発生したら確認が取りにくいので、すいませんがJアラートを使って、来週は、毎日メッセージを入れさせてもらいますとすればいいのである。これが判断すべき内容でもある。

 

そのようになると実は無症状患者の早期の発見になり、重症化する人を非常に抑えられるので医療崩壊もしないので、経済的にもダメージが少なくなる。これが重要な方法なのである。従って早急にやる対策は、検査体制が無症状検査まで出来るようになったので、早急にすべての国民に接触確認アプリを入れてくださいである。またスマホがない人に関しては今回、携帯ショップでの一律値引きを政府が支援をすればいい。たぶん子どもとお年寄りだとは思うので、ある程度問題はないかもしれない。

 

これが判断する考えるということになる。ここをちゃんと判断して実行しないのなら政治家はいらないのである。

 

さて検査に関しては、このように出来ているなら、治験も非常に色々出来るので、この前のホスト、キャバ嬢使って治験すれば休業補償にもなるので一石二鳥との判断ともなる。それに軽症者に関しては隔離施設でホテル滞在をしてもらえばいいので、宿泊業の経済対策にもなる。別に隔離施設で会社員なら仕事をしてもらってもいいと言えばいいのである。それなら誰も心配ではないので、3食付きのオフィスが出来たことになる。ほんの少しの工夫だが、これで非常に、早め早めの対応が出来ていくのである。経済を止めずにやれる方法とはこんなものであり、何も自粛を優先しなくていいのである。

 

企業は社員や面会者に接触確認アプリを確認すればいいのである。商談は接触アプリありを言えばいい。まずNTTドコモから始めたらいい。お願い事項である。