鎌倉殿の13人の記者発表を見ながら草燃えるがわかる年齢になってしまった | マルハビ日記

マルハビ日記

マルチハビテーション・田舎暮らしなど移動しながら仕事をする会社員のお話。
都会暮らしを残しつつ、田舎にも生活の拠点を持つ‥‥。理想的な生活だと思います。
そんな双方生活の面白い??話 移動しているといろいろ考えてしまいます(笑)

三重の自宅の朝です。本日から4日間宮古島で勤務であり、ほとんどワーケイション気分でもある。来月後半はたぶん日本国中自粛の波が吹き荒れるので、12月上旬で仕事をひと段落させて正月明けにダッシュする計画にする。その間は制作作業を回すのである。これはリモートで可能なので(( ´艸`)

 

NHKの2022年の大河ドラマの発表があり、北条義時を中心としたドラマになるとのことである。このドラマは、言い換えれば源氏3代がどうして滅んでいったのかというか、本当のパワーゲーム的なところがみられるのである。最後は後鳥羽上皇と戦い朝敵だったのを覆し、武家政治を安定に乗せたのである。

 

ここらへんまで書くと本当に面白い内容であると思ってしまう。今回の麒麟が来るよりも数段歴史的なところも面白くどう脚本するかが楽しみであると思ってしまう。どうも配役発表を見ると歴史の前半であるので、主人公の北条義時、政子、時政や源頼朝、義経に目が言ってしまうのが、やはり後鳥羽上皇は誰なのか、源頼家や実朝などは誰なのかが非常に気になる。ライバルの比企氏と敵か味方かわからない三浦氏は発表あったのだが・・・

 

実際的には、後鳥羽上皇が朝敵としたのだが、政子の激励で奮起したようになっているのだが、鎌倉から京都へ攻めあがっていくときに19万人近い軍勢になっているのである。朝敵だった軍がそれだけになるには、ある程度の理由もあり、朝廷と武士とのパワーバランスがここで変わったのであろうと思われる。

 

ここらへん三谷幸喜脚本でどのように書くのかが非常に楽しみである。この戦いによって東国の武士が西国の公家や武将の土地をもらい全国的な武家社会となっていくのである。ここらへんである。本当にパワーゲームでしかもすべて惨殺という処置なのだが・・・・

 

草燃えるという大河ドラマが1980年ごろにあったのだが、40年前、当時政子は、岩下志麻さんで義時は松平健さんだった。今回松平健さんは、平清盛である。は伊豆の純朴な青年が頼朝の死後の政争に巻き込まれる中冷徹な政治家になっていく姿が面白いのと息子泰時をどう表現するのかが、三谷脚本の見ものである。

 

泰時は義時の嫁に頼朝が夜這いをして出来た子供となっている(( ´艸`)