12歳3ヶ月27日 でした。
4月の初めに元気がなくなり御飯を食べなった。心配になり近所の動物病院へ。
結果は貧血。何故貧血になっているのか原因を突き止める為には倉敷の病院に行き検査をした方がよいと言われ行ってみることに。
倉敷の病院は脚の事で副院長に診てもらっているので予約をとり、私は仕事で行けないので旦那に行ってもらいました。
血液検査では昨日の貧血は少しだけ改善されてた。
しかし...エコーで診てもらうと脾臓にいくつも腫瘍がありそれが破裂して出血をしている為貧血になってた。
先生の見立てでは恐らく悪性の血管肉腫で破裂した為色んな所に転移している可能性がある。
脾臓を摘出手術をするしかないが、DIC(播種性血管内凝固症候群)があるだろうから手術中に死んでしまうかもしれない。手術がうまくいってもどれくらいもつか分からない状態だと。
それを知った時は何を言ってるのか分からなくて、なに?私はなにをしたら良いの?っとパニックになり「なぜ腫瘍ができている事に気付いてあげれなかったんだ」って哀しくて哀しくて...
そうこうしていたらガクッと悪くなり歩くのもヨタヨタになった。
近所の病院で首元にリンゲル液とビタミン剤、止血剤を合わせたものをいれてもらう。
そしたら元気を取り戻しご飯も食べれるようになった。
今までアレルギーかも?っとやめていたササミや砂肝、レバーを沢山あげた。
ごりんは毎日御飯を沢山美味しそうに食べるようになってくれた。
この日から毎日点滴に通った。
そうするとみるみる元気になり貧血も驚くほど改善されてた。
こんなに元気になったんだから、オペで取ることも出来るんじゃないの?っと思いまた倉敷の病院へ相談に行ってみた。
血液検査は改善されてるかもしれないが、楽観的になれる程改善してない。
条件は前回とあまり変わってないと...
肩を落とし旦那と帰って来た。でもごりんはニコニコ笑顔。
昨日の朝の散歩。
ごりんは健康な時となんら変わらない、イヤそれ以上に元気だった。
井原市に腫瘍専門の病院があるのでメールで相談してみた。
そしたら多分倉敷での診断と同じだと思うと返事があった。
そしたら緩和ケアが出来る病院に行ってみようかなー?って思っていた。
それが昨日。
夕方の散歩は私が車に乗せて近所の公園に行った。
今思うと、昨日はとっても頑固でね、帰ると言っても全く動かなかったんです。
伏せて風の匂いをずっと嗅いで楽しんでた。
その横で私は座って過ごした。ごりんは分かっていたのかなー❓自分がいなくなること。公園の匂いをいっぱい匂って記憶に残して逝ったんだね。
ぶー
犬種:ジャーマンシェパード
毛:ブラックタン
生年月日:2005年1月1日
血統名:Carey of Brighten
Better
名付け親:大好きなDJさん
性格:やんちゃ&甘えた
2005年2月13日に我が家に
やって来た♪
ボールで遊ぶのが大好きで
人も大好き☆