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テレビで見るオリンピックより直に見る幼稚園の運動会

2019年10月21日 | プライベート

昨日は孫の運動会に出かけて行きました。

幼稚園の運動会を最初から最後まで見たのは初めてですが

まぁ大感動でしたね。

その中でも特に感動したのは年長さんのマーチングですね。

今の幼稚園生はそこまでやるか?

って思うほどの素晴らしい出来でした。

最後の方は不覚にも私の目は潤んでしまいました。

そしてもう一つ

これまた年長さんのリレーですね。

抜いたり抜かれたり

本当に白熱のレースでした。

最後は赤組さんが勝ちましたが

緑組の第三走者が転ばなければ勝負はどっちに転んだか分かりません。

私にとってはテレビで見るオリンピックのリレーより

はるかに感動した

そんなレースでした。

しかし今回の幼稚園の運動会で

昔私達がいつも楽しみにしてた学校や青年会の運動会

レベルは国体やオリンピックに比べて遥かに低いのに

なんでお年寄りから乳児まで

みんな弁当を持って見に行ったか

その理由も思い出しましたね。

運動会は

そのレベルより

身近な人達が競うから面白いのです。

3歳の私の孫も徒競走で一番になりましたが

もう私達は大変です

歓声を上げて皆ハイタッチ

これが運動会なんです。

ところがオリンピック

もう商業主義に走り過ぎですね。

あれほど前もって分かってたのに

猛暑の東京でオリンピック

無謀ですよね

IOCはなぜか今頃になってその事に気付き

何かマラソンは北海道でやるとか言い出しましたね。

東京オリンピックなのに北海道だそうです

こんな事なら都市開催にせず

ワールドカップみたいに国開催にすれば良いのに・・

いずれにしてもスポーツを金を生む道具として考えるようになったから

そんな事になるのです。

これではこの先

オリンピックに手を上げる都市は少なくなるように思いますね。

IOCの会長も

私と一緒に幼稚園の運動会を見に来ればスポーツの原点を再確認できたはずですが・・

 

そんな訳で

私自身は来年のオリンピック

あまり興味は無くなりましたね。

陸上100M決勝のチケットがタダで手に入ったとしても

もし孫の運動会とかぶれば

私は幼稚園を優先しますね

ん?

言いました?

孫が徒競走で一番になった話し・・

とにかく私にとっては

オリンピックで金メダルの走りを見るより

孫の一等賞

こっちの方が遥かに価値があるのです。

今の時代はスポーツに限らず

色んな物が商業化してますので

本来の姿と魅力から逸脱してしまってる

そんな事が多いですよね

それと現実とかけ離れた世界ばかり見てると

現実がつまらない

なんて風に感じる事も多い物です

これでは人生もったいないですから

もっと身近な所に価値を見つける

そんな生き方をしたい物です。

大体オリンピックはやワールドカップ

なんて言っても

実際に私達が見てるのはテレビ画面です

これは錯覚を起こしてますが

実につまらない話しです。

私はもう随分前から

テレビ画面の錯覚から意識して距離を置くようにしていますが

だから

身の回りの現実は

テレビ画面を通した映像より

遥かに価値がある

これを強く感じるのです。

ん?

私言いました?

孫が一番になった話し・・

 

いずれにしても

たくさんの感動を与えてくれた

園児の皆さん方に感謝です。

来年が待ち遠しい・・

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