昨日(9月16日)の香港・深セン地区はひどかった。
日本でも報道されていたようだが、先日関西を襲った台風21号以上の勢力を持って台風22号(国際名マンクットMangkhut、中国名「山竹」)が広東省に向かっていた。
その勢力は尋常じゃないということで台風が最接近する前に香港にあるプライベートジェットを退避させることとなった。
そういえば去年も台風退避のフライトをしていたなあ。
↓2017年の記事
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風がすでに強くなってきていた。
ということで来たのは...................
タイ、バンコクの近郊にあるウタパオ空港。
主に軍用に使用されている空港だ。
バンコク市内よりタイ王族のリゾートがあるパタヤビーチに近いため、今回はビーチ沿いのリゾートホテルへ。
台風からの棚ぼたリラックスフライトになったね!
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ということで私はパタヤビーチから台風の状況をモニターしていた。
最近はスマホで遠くの様子が実況されるから便利な世の中になったねえ。
テレビが廃れるはずだ。
あー、うちの近所が見るも無残な姿に.....................(涙)
ここから先はいろいろなところで撮られた動画だ。
ショッキングな映像もあるので閲覧注意。
トラックが横転。
倒れた看板に叩きつけられて死んだようだ。
倒れた看板に叩きつけられて死んだようだ。
(血が見えるので特に閲覧注意!)
高潮がレストランと思われるところへ窓を割って襲ってきている。
この青い屋根のプレハブ住宅は工事関係者が一時的に寝泊りするところ。
高潮がレストランと思われるところへ窓を割って襲ってきている。
この青い屋根のプレハブ住宅は工事関係者が一時的に寝泊りするところ。
根こそぎ飛ばされている。
街路樹が倒れる瞬間。
竜巻も発生。
道を歩くにも倒れた街路樹をまたいで行かなくてはならない。
こちらの台風は日本付近を通過する台風と違って偏西風にのって過ぎ去るわけではないので、台風が通過しても晴天にはなかなかならない。
街路樹が倒れる瞬間。
竜巻も発生。
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台風通過翌日(9月17日)の様子。
街中、街路樹がなぎ倒されている。
道を歩くにも倒れた街路樹をまたいで行かなくてはならない。
こちらの台風は日本付近を通過する台風と違って偏西風にのって過ぎ去るわけではないので、台風が通過しても晴天にはなかなかならない。
台風が過ぎ去ってもここしばらくは曇り時々雨の天気が続きそうだ。
ちなみに我々の飛行機は明日の朝、香港に戻す予定。