北回帰線への社員旅行 前編 | プライベートジェット機長が見た「超」大富豪の投資の世界

プライベートジェット機長が見た「超」大富豪の投資の世界

世界を動かす「超」大富豪の投資の世界とはどんな世界か?
大富豪の象徴であるプライベートジェットの機長として日本人で唯一、
世界最速で大富豪を生み出す国・中国でフライトをマネージする
Captain Kayが、日本では決して見ることができない世界へあなたをいざなう。

ここのところ1か月以上フライトをしていない。でも廃業してしまっているわけではない(笑)。

 

というわけではないのだが、社員旅行に行ってきた。

亜熱帯地方であるこのあたりでは11月は最高の行楽シーズンだ。

 

ということで来たのはシンセンから北西に向かってバスで約3時間の街。

広州の西に当たる鼎湖山(ディンフーシャン)というところ。

 

個人ではなかなか行かないところだからいい機会だ。

 

 

バスの中ではおやつが配られたよ。

かわいいね(笑)。

 

 

 

 

鼎湖山登山口についたよ。

 

 

前日までは雨だったけど、当日は天候にも恵まれた。

 

 

 

このあたりで有名な「ジャンボ粽子(ちまき)」。28元(約460円)ってけっこうするよね。

 

 

 

 

豚の丸焼きもよく食されているようだ。

 

 

これがランチで出たジャンボ粽子。

 

 

 

 

このあたりの水道水は山からの水のようだ。「節約してください」とのこと。

 

 

 

さあ、山へ向かおう。

 

 

 

 

 

このあたりはちょうど北回帰線が通っている地域なんだそうだ。

北回帰線とは「北半球の夏至に太陽が鉛直に照らす」ような緯度のことだ。

 

 

 

 

これが登山コース。

 

 

電動カートで移動だよ。

 

 

 

鼎湖山の中にはこのような美しい湖がある。

 

 

 

 

 

湖の上を伝統的な船で渡ると、

 

 

蝶々を飼育している場所がある。

蝶々は中国語で「蝴蝶(フーディエ)」ね。

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さて、それでは実際に歩いて山を登ってみよう。

 

 

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水が澄んでいるね。

 

 

環境汚染のイメージが強い中国だけど、こんなきれいなところもあるんだよ。

 

 

 

 

 

山の水でつくった豆腐花。

甘い蜜と一緒に食べるんだよ。

あまりにもスムーズで感動!

 

 

 

 

 

これが「鼎(ディン)」。

中国古代の器物の一種で、土器あるいは青銅器であり、竜山文化期に登場し、漢代まで用いられたものだ。

鼎はもともとは肉、魚、穀物を煮炊きする土器として出現したが、同時に宗廟において祖先神を祀る際にいけにえの肉を煮るために用いられたことから礼器の地位に高められ、精巧に作られた青銅器の鼎は国家の君主や大臣などの権力の象徴として用いられた。

 

 

 

 

 

下山しながら仏教寺院である「庆云寺」へ。1636年建立のお寺だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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のどかな風景だね。

 

 

 

 

夕食はみんなでローカル中国料理を囲む。

 

 

白酒がやっぱり出てきたよ。アルコール度53%ね。

若い連中は飲まされてたなあ~。

今の日本だとアルハラで訴えられそう........(笑)

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またジャンボ粽子出てきたぞ。

 

 

 

 

夜9時にはお開き。
ホテルに一泊して明日はまた違う場所へ!
 
つづく

 

 

 

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