前回、映画「トップガン」の二作目が公開されますよ、っていう記事を書いた直後、オーナーがロサンゼルスへ行くことを決めた。

 

他のクルーたちと「ロサンゼルスでなにするう～？」って話をしていたら「サンディエゴにでもドライブに行かない？」って話になったわけ。

ロサンゼルスからサンディエゴまでは車で２時間ほど。

サンディエゴって意外にも私はまだ行ったことがなかったのでちょうどいい！

 

サンディエゴといえばアメリカ海軍の街で、そう、前回書いた海軍パイロット物語の映画、トップガンの撮影が行われた街でもあるわけだ。

 

ということで昔からぜひ行ってみたかったこのレストランに行きたい！って言ったらみんなついてきてくれた（笑）。

↑はい、この映画のファンの方ならおなじみの「Kansas City Barbeque」だ。

 

レストランの隣ではこのように普通にシティトラムが走っているダウンタウンにある。

 

はい、お店もすっかりトップガンを前面に売り出している（笑）。

 

 

お店に入ってすぐに、

おおっ、これがあの映画で使われたジュークボックスか？？

 

ということでトムと一緒にパチリっと！

 

ちなみにジュークボックスが象徴的に使われたシーンはこれね（2分42秒）。

 

もちろん現在のジュークボックスはこの当時のものではなく新しくなっていた。

映画の中では25セント硬貨のみ使用可能だったのだが、現在のはクレジットカードでも受け付けている（スマホ決済はなかったけどね）。

 

ちなみに30歳代のフライトアテンダントに聞かれたのであるが（苦笑）、ジュークボックスとはお金を入れて音楽をかけさせる自動販売機のことだ。

 

そしてこれがグースが店の中で弾いていたピアノだ。

これは映画で使われたものそのものだという。

 

ここに座って3人が話をするシーンが撮られたとのこと。

 

そのシーンがこちら（1分39秒）。

 

チャーリー（ケリー・マクギリス、左に座っている白シャツの女性）はやっぱり美人だな。

アメリカ人女性に憧れだしたのはこのころからかもしれない。

 

最後にグースのマネしてきたよん。

「Show me the way home, honey～～～」

 

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店の中はトップガンの写真でいっぱいだった。

なんかハードロックカフェが日本に上陸したばかりのころに行った時のような気分だったよ。

 

 

 

80年代、90年代の、私にとってのアメリカがまだキラキラしていたころの雰囲気、そのままだった。

涙が出そうだった。

 

 

さて、料理はというと店の名前通り、アメリカのバーベキューが売りのレストランだ。

まあ、なんてこってりなこと！（笑）

 

 

こちらはフライドピクルス。簡単な料理だけどクセになるねえ。

 

テーブルにこのキッチンペーパーを置いてしまうところが、アメリカのアットホームさを出してるね。

 

ここは映画で使われた通り、やはり軍関係者が多く来るんだそうだ。

米軍というのは日本の横須賀や嘉手納にあるのを見たことある人にはわかるかと思うのだが、アメリカ全土から若い男女が志願して入隊している。そういう人たちにはこのような故郷の味がやはり受けるんだろうね。

 

 

はい、みんなで不健康な料理を食べたあとにパチリっと！

 

 

 

 

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