雨が降ってほしい | 海辺の小さな町から

雨が降ってほしい

今日はついにエアコンを入れました。

それでもいつもよりは暑くない気がするのは

湿度がちょっと低いからかもしれません。

ノースは夏はやはり湿度が高いです。

これが南の方との大きな違い、温度差よりも。

 

オーストラリアは干ばつでとっても大変な状況にあります。

その上今年は夏に入る前に広範囲でブッシュファイヤーが起こりました。

大地はカラカラですしね。

8月にゴールドコーストに行った時も煙の匂いがしましたが

今回は行く前にテレビで見た煙で曇る空を体験しました。

着いた翌日の朝日は霞の向こうで光っており

ゴールドコーストのビル群も靄の向こうに隠れておりました。

大気の汚染度は北京を超えるとか。

一応マスクを持って行ったのですが

私がいた間はその後はそれほどひどくなく使用はしませんでしたけど。

 

私が行く前、ジィがブリスベンから戻る道中、

駅で止まった列車のドアからスモーキーな汚れた空気が入って来たということで

すごいなあとは聞いてました。

 

そうそう雹も降ったし。

 

昨日のニュースで「クリスマスプレゼントに欲しいのは雨」と言ってましたが

全くその通り。

我が家の庭もカラカラですしね。

戻って来ていつも以上にたっぷり水やりをしてるのですが

水不足の土地のことを考えると罪の意識も感じます。

 

オーストラリアで一番大きな河川であるマリーダーリングも干上がって来てますし、

この国の水大丈夫なのかすごく心配です。

 

 

この写真は煙でくぐもった朝ではなく

9月の朝撮ったものです。

 

 

 

 

綺麗な空気、綺麗な水、緑多い大地で満たされてほしいと思う今日この頃です。

 

 

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ
にほんブログ村

 


人気ブログランキング