「みんな」の未来への思いを込めた香り。アクアディ・パルマ「コロニア・フトーゥラ」 | スピリチュアルリーディングと占星術アロマテラピー®とフラワーエッセンス(カウリ・ホリスティック・ヒーリング)

「みんな」の未来への思いを込めた香り。アクアディ・パルマ「コロニア・フトーゥラ」

先日、イタリアのミラノに行ってまいりました。

もちろん、オンラインでのリモートです。

メゾン系フレグランスのアクア・ディ・パルマさんの代表的なオーディコロン・コロニアシリーズに「コロニア・フトゥーラ」が誕生したというオンラインプレスリリースにおじゃまさせていただいたのです。



 

アクア・ディ・パルマさんはイタリアンメゾンつまり「イタリアの香水職人の工房」から、1916年に始まったブランドです。それ以降、100年以上も続いている工房です。どんなものでも続くということは続く理由があります。それらについてはさておきまして、新しい香りにつけられた名前は「フトゥーラ」です。

これはラテン語で未来という意味になるそうです。

ではこの「未来」、どんな意味があるのでしょうか?

 

発表会の中でアクア・ディ・パルマのダイレクターの口から出てきたのが未来を創る上で必要なマインドとしてサスティナビリティ・持続可能性ということでした。

それは香り以外のところでも、総合的に取り組むべきものと考え、そのために容器やパッケージも含めて、持続可能な、再生可能な選択をするということでした。

発表会はミラノと日本を繋げたオンラインでしたが、すごく印象的な言葉がありました。

「CONCID-19は私たちに厳しい状況をもたらしました。でも、このコロナでは色々なことに気づくことができました。決して悪いことばかりではありませんでした。私はこのフトゥーラを通して未来の希望を伝えていきたいのです。」

 

今、水瓶座の時代になり、そしていよいよ風のエレメントの時代が目の前に来ています。そこでは「みんなにとって利益となること」というマインドが主流になってきます。みんなというのはなにも私たち人間だけではありません。自然環境、地球、含めた「みんな」なのです。

そんな「みんな」の未来への思いを込めた香り。

軽やかな風が舞い明るい光が差し込むような香り。

それが「フトゥーラ」ではないかな、と思いました。

 

さて、そんな抽象的な香りの説明をされても全然わかりません、ということですので、ここで香りの視点で言いますと、メインの香調としてはフレッシュなラベンダーやセージの香りが引き立つフゼア系の香りです。

香りの効能的な視点に立ちますと、グレープフルーツやレモンの柑橘系に含まれるテルペンやアルコール類の成分はリフレッシュと外側を向くと言う効能があります。一方、ラベンダーやクラリセージは鎮静や幸福感をもたらす香りです。これは外側に引っ張るエネルギーと、内側に集中するエネルギーが一つの瓶の中で共にある状態です。こうした相反する力はぶつかり合って消してしまうこともあるのですが、「香り」というところで絶妙な調和をとっています。つまり、外への力と内への力の真ん中。自分というセンター、自分軸を形成している香りとなっています。

 

「へえーそれってどんな香りなんだろう」と思った方は、ぜひ、お手にとってみてはいかがでしょうか。もしかしたらこれが今のあなたに必要な香りなのかもしれませんね。

 

2020年9月30日全国発売 

2020年9月18日(金)六本木ヒルズ ヒルズボックス(ポップアップスペース)先行販売してます。

https://acquadiparma.jp/