認知症サポーター養成講座を受けてきました。
全国の組織で、誰でも受けることができ、各自治体で不定期に開催しています。
わずか90分の講座です。
わたしは世田谷区で受けました。

 

 
90分の講座とは
認知症にもアルツハイマー型ほか、いろいろあること、脳のどの部分の損傷かによって症状や病名は違うことなど、
講師をしてくださったのは、クリニックの看護師さんで
(医師の解説動画を冒頭数分間みました)
医療的な説明がまず45分ぐらいありました。
10分の休憩をはさんで、
後半45分は、その症状の理解と、接し方でした。

 

 
認知症サポーターになるとこのオレンジリングがもらえます!
 
わたしもこれからそういう場ではこのオレンジリングをしようと思いました。
 
 
せたがや介護の日!
11月17日
掲示板で見かけたチラシ

 

 
ついでにこんなチラシも見て、嬉しくなりました^^
世田谷まちなか観光馬車!
乗ってみたいけど、混雑必至でしょうね~~
 
 
NHKで「ハートネットTV介護百人一首」という番組を長くやっているけれど、
地域や自治体のアプローチも知っておきたい、関わりたいなと思って、
今回、認知症サポーター講座を受けて、「認知症サポーター」になりました。
 
改めて講座で聞いたこと、85歳以上の4人に1人が認知症になる時代。
 
認知症かもしれないと気づくのは、実は、家族や周囲の人ではありません。
誰よりも先に本人が気づくということ。
しかし、そのことを、隠したい、どうにか回避したい、ことの積み重ねが、奇行になることもある。
 
国では認知症の「予防」という活動をようやく、強化しようとまさに今年6月から大綱をつくって動き出した。
同時に、
予防策をやれば、かからない病気ではない。
認知症になったとき、予防しなかったのだというネガティブな風評は避けなければならない。
 
いろいろ学ぶことありました。
 
とりあえず、大事なことは、冒頭の通り、
認知症を学び(まず本質を知ること)、
地域で支えよう (他人事ではない)、
 
「人間の杖」ということばも聞いた。
支える杖。
もちろん、支えようとする本人が倒れないように。
 
考える機会になりました。
 
 
ベジアナ・認知症サポーター!オレンジリングアナ@あゆみ