長い回文サイト　言葉とグッズのひらめきショールーム３

ニュースや時事ネタで
言葉遊びをしています。

今回の作品は時事ネタの長い回文の
「理想のダイヤ改正はこうだった、を
言葉遊び・時事ネタの長い回文で語る。」です。

回文は→しんぶんし←みたいに
矢印の間を逆さから読んでも
同じに読めるようになっています。
ぜひ、逆さまからも読んで、
確認してみてくださいね。

２０２１年の春から
東京駅から１００キロ圏内の
東京周辺でダイヤ改正により、
終電を３０分程度早めるという
方針があるもよう。
今までのままでは無駄だからという
好意的な意見も、
身勝手だという否定的な意見も
あるもよう。

リモートワークが増えたために、
終電までの飲み会が減ったことも
影響しているようです。
乗客が減り、会社が赤字だから
終電を早めたいという意向も分かりますし、
勝手に変えられても困るとか、
新しい終電間際に密になったら
意味がないとかの側面も分かります。

航空関係など、他の交通機関にも
影響があるでしょうし、
調整が少ないことが
後から問題にならないか
心配な面もあります。
眠らない街から眠る街に
変わる地域もあったりするのでしょうか。

ニュースは悪いダイヤ改正の方向ですが、
作品の方は良いダイヤ改正についてです。

逆さから読んでも・・・

→良い改正ダイヤは、
乗るのと載るの早い。
大正解よ。←

も逆さも

→よいかいせいダイヤは、
のるのとのるのはやい。
だいせいかいよ。←

・作品のポイント

「良い改正ダイヤは、」の逆さまが、
「早い。大正解よ。」になるのに気づいて、
これはできるな、となりました。
良い改正ダイヤは何が早いのか、ですが、
違う漢字の「乗るのと載るの」で繋ぎました。
片方の「のるの」でも繋げられたのですが、
意味と文字数が弱くなってしまう感じがあり、
ダブルで繋ぎました。
「のるの」自体が回文になっているパーツ
ならではの方法ではあります。

・今回の回文での
最初に逆さにしたキーワード。

今回の回文で最初に逆さにした
キーワードはダイヤでした。

・回文のひらがなでの文字数。

今回の回文のひらがなでの文字数は
２７文字でした。

・文字ベース対称性はどうか。

この回文は緩和規則を使っていない
完全回文です。

・苦労したところ。

「乗るのと載るの」の代替案を
考えたのですが、
なかなか浮かびませんでした。

・次回への反省点。

「乗るのと載るの」の部分が
さらにスマートに作品にできたり
しそうな気もするのですが、
浮かばなかったので、
もう少し練る時間をとっても
いいケースだったかもしれません。

・ニュースについてさらに一言。

今回のダイヤ改正の情報は
東京の利便性が下がる、
良くない情報の側面もありますが、
東京一極集中から脱却するための、
ひとつのきっかけとして活用すると、
プラスに作用させることが
できるのかもしれないと考えました。
ピンチはチャンス、ではないですが。

今回の作品は
「「理想のダイヤ改正はこうだった」を
言葉遊び・時事ネタの
長い回文で語る。」のタイトルの
→良い改正ダイヤは、
乗るのと載るの早い。
大正解よ。←でした。

ではまた。