国際リニアコライダー、アメリカ次官が協力姿勢　

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『嘘つき安倍政権①』三橋貴明　AJER2018.9.25
https://youtu.be/oSSjTkO9aV4
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一般参加可能な講演会のお知らせ。

【第５回　日台親善シンポジウム「一帯一路構想に日本と台湾は如何に対処すべきか」】https://kokucheese.com/event/index/535633/

１１月3日　BumB（東京スポーツ文化館）研修ルームB(東京都江東区夢の島２丁目1-3)　講演　田村 秀男、三橋貴明 

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三橋TV 第1回 【安倍政権は嘘つき内閣である】
 https://youtu.be/NG4M12vQJ6w
三橋TV 第2回 【消費税はなぜ国民に残酷なのか？】
https://youtu.be/2irWBZasRZw

三橋TV 第3回 【消費増税で日本国民が貧乏になるカラクリ】

https://youtu.be/GDPIcQl5pNY

　初回の三回のみ、１シリーズ構成になっています。第一回から第三回まで、一つのテーマです。
　次回以降は、一回当たり２テーマでお送りいたします。

　音声は、次回からは改善される予定でございます。皆様、視聴及びチャンネル登録、何卒よろしくお願いいたします。

　ＩＬＣ誘致がいよいよ大詰めを迎えつつあります。

　ＩＬＣ誘致を目指す「誘致実現連絡協議会（代表・河村建夫衆院議員）」は１０月１０日、アメリカのポール・ダバー・エネルギー省科学技術担当次官と意見交換しました。

　もう、この際、
「アメリカ【様】もＩＬＣを日本が建設することを望んでいる！」
　というレトリックでも何でも構わないので、ＩＬＣ誘致を決定して欲しいです。

　本来「外圧」に頼るなど、情けない限りですが、今の日本のレベルは「この程度」なのです。残念ながら（別に、このままで良いとは言っていません）。

『ILC、米次官が協力姿勢　国会議員連絡協と意見交換
https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/10/11/25504
　【東京支社】国際リニアコライダー（ＩＬＣ）の国内誘致を目指す国会議員の誘致実現連絡協議会（代表・河村建夫衆院議員）は１０日、米エネルギー省科学技術担当次官のポール・ダバー氏と意見交換した。ダバー氏は「日本政府がＩＬＣを積極的に評価し、（計画）前進することを期待している」と協力する姿勢を示した。
　ダバー氏は国際フォーラム参加などのため来日。国会内で河村氏、超党派のリニアコライダー国際研究所建設推進議員連盟の鈴木俊一副会長（衆院岩手２区）と塩谷立幹事長、自民党の甘利明選対委員長、超党派の「科学技術の会」の細田博之会長らと懇談した。
　ダバー氏はあいさつで「もし日本政府が（計画実行を）決定したら、私たちは建設マネジメントや技術的側面について支援する形で参加したい」と説明。「私自身は米国の議員と話を進め、計画への合意が得られるよう協力したい」と語った。
　終了後、河村氏は「計画が決まれば米国の協力が得られるという確信が得られた。計画実現に向け日本政府へさらに働き掛けていきたい」と語った。（後略）』

　第四次安倍内閣が発足し、文部科学大臣に就任した柴山昌彦議員は、１０月１１日にインタビューに応え、ＩＬＣの政府判断について、
「巨額の投資が必要で、国際協力や国民の理解が不可欠だ。日本学術会議の報告書をしっかりと見て、調整を進めたい」
　と発言しました。

　国際協力は、普通に得られます。といいますか、ＩＬＣはそもそも２００５年から「国際チーム」で研究開発や設計を進めてきたのでです。

　世界中の物理学者、研究者、技術者が「日本」の岩手県北上山地における建設を望んでいます。

　ＩＬＣの（初回の）建設コストは８０００億円ですが、うち半分近くは日本以外の国々が負担します。子ども手当とやらに、いきなり兆円単位のおカネを使える国が、
「人類の文明を変える」
　プロジェクトに５０００億円程度も支出できないのでしょうか。

　実際に、日本がＩＬＣ誘致を断念した場合、我が国の「科学技術劣等国化」が決定します。この差は、四半世紀、いや半世紀は取り戻せないでしょう。

　柴山文科相は、ＩＬＣについて、
「日本学術会議で審議が行われている。回答を待ち、政府として調整をどうするか検討したい」
　とも語りましたが、その学術会議では、
「ザイセイガー」
「成果が保証されるのか！？」
　といった、くだらない議論が続けられています。

　１０月１０日の学術会議では、
「予算に対する納得を得られるかどうか疑問がある」
　と、実に情けない発言が出ています。

　学術会議は、全く当てになりません。政治が決断する必要があるのです。

　そして、政治が決断をするためには、国民の声が必要です。皆様、是非ご地元の政治家に「ＩＬＣ誘致決断を！」という声を上げて下さい。

「政府はＩＬＣ誘致を決定せよ！」にご賛同下さる方は、

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