みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

最新情報確かめ行動を 災害時の警戒レベル運用/鉢植えの椿「窓の月」の植え付け

2019-10-19 16:34:18 | ほん/新聞/ニュース

前庭の鉢植えの大好きな椿「窓の月」。
毎年、超大輪の白花を咲かせてくれるのですが、
去年の台風で鉢が倒れて、葉が黄色くなって落ちてしまいました。



今年もつぼみをつけているのですが、
椿は根の土にすき間ができるのを嫌うので、
枯れるのが心配なので、地面に植えつけることにしました。

根がかたく締まっているので、植木鉢を割りました。

大きな穴を掘ってもらって、山土と畑土と腐葉土を混ぜて、
水ぎめで植えました。

高さ2メートル越えの大木なので、
ぶじ根付いてくれることを願いながら・・・。



大きな隣の椿は、赤花大輪の紅妙蓮寺です。

赤と白の椿が並んで咲くと豪華ですね。
オマケ。

落ち葉の腐葉土置き場のなかのカブトムシの幼虫。
数えきれないほどたくさんいます。

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  最新情報確かめ行動を 災害時の警戒レベル運用  
2019年10月19日 中日新聞

 記録的な大雨で、甚大な被害をもたらした台風19号。気象庁は避難のタイミングを分かりやすくするため、五月から五段階の「警戒レベル」とともに、とるべき行動を呼び掛ける避難情報の運用を始めており、情報に従って初めて避難した人も少なくない。ただ、指定されている避難所が川が近かったために開設されなかったり、すでに満員だったりして何カ所も探し歩いた避難者も。こまめな情報確認と、早めの対応が必要だ。
 東京都八王子市の自営業女性(33)が避難を始めたのは、十二日の午前十一時ごろ。小雨だったが、市のホームページで午前八時に避難勧告が発令されたことを知った。一緒に示されていたのが、警戒レベル。二番目に危険な「レベル4」で、市は速やかに避難するように呼び掛けていた。
 警戒レベルは災害発生の危険性に従い、取るべき行動を五段階で表示。土砂災害などがすでに発生し「命を守る最善の行動」が求められる「レベル5」を最高に、避難が必要な「レベル4」、高齢者らが避難を始める「レベル3」などと、防災気象情報と避難行動の関係を明確化した。
 女性の自宅は川から五十メートルの一戸建てで築三十年。避難経験はなかったが、「情報を見て浸水するかもと危険を感じた」という。
 だが、市の総合防災ガイドブックで水害時も含め避難所に指定されている中学校は川沿いで浸水の恐れもあり、避難所は開設されていなかった。市のホームページを再確認すると、開いている最寄りの避難所は自宅から一キロ弱の小学校。雨の中、自宅を出てから到着まで約四十分かかり、リュックの着替えもぬれた。
 同市によると、避難所に指定されていても、状況によっては開設されない場合もある。今回も百三十六カ所のうち、開設されたのは三十六カ所だけ。女性は「避難時は最新情報をネットで確認するのが欠かせない」と強調する。
 東京都葛飾区も十二日夕方にレベル4の避難勧告を発令。同区の女性(31)は区の防災メールや友人とのやりとりで知り、避難を決めた。五時間前にはレベル3の避難準備情報も出ていた。一人暮らしでマンションの二階に住んでおり、「勧告が出たら」と様子を見ていたという。
 だが、最寄りの避難所は人であふれていた。近くの中学校に移ったが、ほぼ満員で、「ぎりぎり入れるタイミングだった」という。
 防災対策に詳しい認定NPO法人レスキューストックヤード(名古屋市)の浜田ゆう事務局長(54)は、「レベル3で避難の準備をし、レベル4で全員避難。早めに対応してほしい」と強調。避難自体が危険な場合もあり、「状況によっては、自宅の二階にあがる垂直避難や近所の家の安全な場所に入れてもらうことも考えて」と話す。
 (細川暁子、長壁綾子)


 大雨特別警報とは?いつ避難したら... 知っておきたい5段階の「警戒レベル」【台風19号】(2019年10月12日 ハフポスト日本版)  

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