みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

桜を見る会疑惑 逃げ切りは許されない/桜を見る会 疑惑残し国会閉幕へ

2019-12-07 21:24:41 | ほん/新聞/ニュース
とうふや「豆蔵」の絹豆腐が賞味期限間近で
100円になっていたので、2パック買ってきました。
さっそく夕ご飯に湯豆腐をつくります。

西の畑の無農薬水菜を採ってきてもらって、
絹豆腐とわかめとこんにゃくを入れて湯豆腐。



おいしいお揚げ「おいなりさん」と水菜の煮びたしも作りました。

今年初物の水菜、シャキシャキでおいしいです。

パートナーはとうふやの向かいの魚屋で買ったカツオのたたき。

新鮮でおいしいので、モレラに行った時は
かならず買います。

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後半は、またまた「桜を見る会」のことです。

  社説:桜を見る会疑惑 逃げ切りは許されない 
2019年12月7日 中日新聞

 内閣主催の「桜を見る会」を巡る疑惑は、臨時国会の会期末が九日に迫る中、何一つ解明されていない。その責任は真摯(しんし)な説明を避けている安倍晋三首相自身にある。逃げ切りは断じて許されない。
 税金を使って多数の支持者や反社会的勢力まで招待し、後援会主催の前夜の宴会は収支が不透明。
 これらは、首相自身が公職選挙法や政治資金規正法違反に問われかねない問題だ。潔白だというのなら、桜を見る会の招待者名簿や宴会の明細書など、証拠を示して説明すれば済む。しかし問題発覚以降、首相は口先だけの逃げの姿勢に終始している。
 二日の参院本会議でも、野党議員による資料要求の直後に行われた印刷名簿の廃棄について、シュレッダーの予約の関係だったと従来の政府説明を繰り返した。
 同じころ削除した電子データの復元は、システム上「不可能」と言い切った。その後、データにはバックアップがあったと判明し、当時なら復元できた可能性も出てきた。菅義偉官房長官は予備データは行政文書ではなく、提出の必要はなかったと強弁するが、どんな状態であれ、政府が管理し復元できたのなら原本と同じ文書のはずだ。詭弁(きべん)にしか聞こえない。
 二〇一五年、詐欺的商法を展開していた「ジャパンライフ」の当時の会長に首相枠の区分番号で招待状が届き、宣伝材料にされていたことも重大な問題だ。首相は「個人的な関係は一切ない」と元会長との面識を否定した上で、不当な営業への利用は「容認できない」と人ごとのように述べた。
 ただ、首相の父晋太郎氏が外相だった一九八四年、元会長とともに米国などを訪問し、首相も外相秘書官として同行していたことが明らかになり、答弁の根拠はぐらついている。元会長への招待状が、約七千人から千八百億円がだまし取られた事件を拡大させたのかもしれない。誰がなぜ招待したのか、解明する必要がある。
 格安な五千円の会費を参加者がホテルに直接納めたとする「前夜祭」についても、首相は、明細書を提示しないのはホテル側の営業の秘密に関わるためなどと言うだけで、説得力を欠く。
 臨時国会が終わったとしても、閉会中審査や記者会見に応じて説明することはできる。十一月、政治とカネの問題で安倍内閣の二閣僚が連続辞任した際、首相は「自ら襟を正し、説明責任を果たすべきだ」と求めた。今度は自身がその言葉を守らねばならない。  


 桜を見る会 疑惑残し国会閉幕へ 
2019年12月7日 東京新聞

 自民党の森山裕国対委員長は六日、立憲民主党の安住淳国対委員長と国会内で会談し、野党が求める今国会の四十日間の会期延長に応じない考えを伝えた。安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡る数々の疑問を残したまま、今国会は九日に閉会する。首相が説明責任を果たしていないとして、野党は会期末の九日、安倍内閣不信任決議案の提出を検討するとともに、越年後も追及を続ける構えだ。
 安住氏は会談後、記者団に「大変残念だ。疑惑解明が道半ばどころか、首相は衆院にも来ない。与党の姿勢は疑惑隠しと言われても仕方ない」と批判した。
 一方、森山氏は会談後、今国会の政府提出法案がおおむね成立したことから、「会期を延長する理由がない」と記者団に説明した。
 桜を見る会の問題は十一月八日の参院予算委員会で発覚した。首相の後援会メンバーが会に多数招かれていたことを共産党議員が指摘し、野党は「税金の私物化」「有権者の買収だ」などと批判を強めた。
 その後、この問題に関して首相が国会で答弁したのは二十日と十二月二日の参院本会議の二回のみ。本会議では質問と答弁を一方通行で言い合うため、かみ合わない質疑となった。
 野党は十一月下旬、参院規則に基づき、首相が出席する参院予算委の集中審議を開くよう要求。与党は首相の出席を拒否し続けた。
 会を巡る疑問は、招待客の人選基準、前夜に行われた懇親会の費用、招待客名簿廃棄の経緯など幅広い。
 各省庁には過去の推薦名簿が保管してある一方、内閣府は首相ら「政治枠」の推薦名簿は既に廃棄したと説明。全体の招待客名簿は共産党議員が関連資料を請求した日に廃棄されており、実態が検証できない状態だ。
 会の前夜に後援会が主催した懇親会は、後援会の政治資金収支報告書に記載がなく、収支の実態が不明。収支を説明する根拠となるホテル側の明細書も、首相は「発行を受けていない」と主張している。 (妹尾聡太)


「桜を見る会」が5分で分かる。安倍首相の関与、破棄された招待名簿など5つのポイント(2019.12.5 ハフィントンポスト日本版)

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