みどりの一期一会

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世界で最年少 34歳の首相誕生へ フィンランド /水菜と豆もやし炒め

2019-12-13 21:44:36 | ほん/新聞/ニュース
家の暖かいところに置いてあるカトレアの
花茎が伸びて、つぼみも膨らんできました。

花茎は2本、花芽は計3つあります。
全部で何輪咲くのか楽しみです。

オンシジウムの花はもうすぐ見ごろ。

夕方、西の畑から水菜と小松菜を取ってきてもらいました。

50℃洗いできれいに洗って、
きょうは水菜のお料理です。

さいしょにとうふやのお揚げをごま油で炒めて、

大豆もやし、

水菜の順にお鍋に投入。

強火で2分ほどいためれば、
水菜と豆もやし炒めのできあがり。

残りの水菜は熱湯につけてしんなりさせてから、
1時間ほど押しをして、即席漬けに。

キハダマグロとびんちょうマグロの切り出しを漬けにして、
筋のあるところは新ショウガの薄切りを入れて薄味で炊きました。

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  世界で最年少 34歳の首相誕生へ フィンランド 
2019年12月10日 NHKニュース

現職の首相としては、世界で最年少となる34歳の女性首相が、フィンランドで誕生する見通しになりました。

フィンランドの新しい首相に就任する見通しとなったのはサンナ・マリン氏(34)です。

フィンランドでは先月、郵政改革に反対する大規模なストライキが起き、この問題をめぐるリンネ前首相の対応に連立与党の内部から批判が高まったことを受けて、リンネ氏は今月3日、辞意を表明しました。

これを受けて、フィンランド議会で第1党の社会民主党は8日、後任の首相を選出する投票を実施し、その結果、リンネ政権で運輸・通信相を務めていたマリン氏が新たな首相に選ばれました。

マリン氏は、フィンランドの工業都市として知られるタンペレ出身で、27歳でタンペレ市議会の議長を務めたあと、2015年にフィンランド議会の議員に初当選しました。

マリン氏は近く議会の信任を得て新しい首相に就任する見通しで、海外のメディアによりますと、就任すればフィンランドの首相としては史上最も若く、世界の現職の首相のなかでも35歳のウクライナのホンチャルク首相を抜いて最年少になるということです。
首相に選出されたことを受けてマリン氏は記者団に、連立与党との関係維持に努めるとしたうえで「やるべきことはたくさんある」と意欲を語りました。 


 フィンランドで「世界最年少34歳の女性首相」が誕生…それでも“若さ”と“女性”が注目されないワケ(2019年12月13日 FNN)

  中日春秋(朝刊コラム)
2019年12月12日 中日新聞

 悲しい時、苦しい時、目に涙があふれる。得るものもある。にじんできれいに思えたり、重なって見えたりする景色だ。苦境の時に見える世界に、人生を豊かにする手掛かりがある。故事成語だったか。たしかそんな言葉が西洋にあった

▼フィンランドのその女性も、つらい時に感じたものを政治家として生きる糧にしたようである。三十四歳の若さで、首相になったサンナ・マリーンさんだ。欧州紙によれば、現職の首相としては、欧州連合はもちろん、世界でも最年少で、過去と現在の女性首相の中でも、もっとも若い部類に属する

▼裕福ではない家庭に生まれ、幼い頃に、両親は離婚した。その後、母と母の女性パートナーとともに暮らすようになった

▼周囲のまなざしは、まったくやさしくなかったようだ。「本当の家族とも他の人と同じとも見てもらえなかった。(世の中から)理解されていないことが、もっともつらかった」と語っている

▼苦学の末に、大学を出ている。つらい現実の向こうに、個性を認め合い、大きな格差もなく生きられる世界がにじんで見えたか。政治家として平等や人権、公正さを標ぼうしている。国政の場に出てほんの数年で、前政権の退陣により、連立政権を率いることになった

▼内と外を分ける考えの政治指導者が目立っている欧州で、その若さとともに、異例のたたずまいの新首相である。


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