さて、今日も今日とて働きます。今日は自己紹介について書きます。
最近、キングコング西野さんのYoutube配信を聞いていて、これいいなぁと思ったのが、オープニングの定型自己紹介です。
※聞いたことのない人はこちらからどうぞ。
毎回、
どうも、キングコングの西野亮廣です。
お笑い芸人をしたり、絵本作家をしたり、国内最大のオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の運営をしたりしています。
から始まるのですが、ここが良い。
何が良いなぁと思ったのかというと、この自己紹介だけで、
自分が何をやっているひとで、何をやりたいひとかが伝わることです。
活躍するタレントさんの強みって、コンビ名や個人名が既に意味を持っていることにあるんだなぁと改めて感じました。
一般人が、「興味をもってもらう自己紹介をする」のって結構難しいんですよ。
目立った特徴がなくて、知らないひとに一発で理解させにくいとか、固有名詞が相手との共通言語になっていないとか。
例えば、私自身で考えたとしても、
「株式会社はこ」の代表をやっています。亀谷誠一郎です。
通販コンサルをやったり、ネット広告の運用をやったり、日々の刺激を考える「担々麺のはこ」をやったりしています。
とかになるのかと思うんですが、会社のこと、私のことを知らない人にとっては、「へぇ」だと思うわけです。
興味を持ってもらうには弱い。
創業6年年商〇億円の会社をやっている亀谷誠一郎です。
通販コンサルをやったり、福岡で担々麺屋を運営していたり、サメを追いかけたりしています。
の方が覚えやすいのかもしれません。
でも、年商言ったりするの好きじゃないですし、金に寄ってくるひとはいらないですし。
それなら、もっと自分の自己紹介を分かりやすくするために、「株式会社はこ」の認知を上げる必要がありますね。
これから個の時代になっていきますので、時間の使い方を考える時に、自分の自己紹介をどう作りたいかから逆算して仕込むはありかもしれません。
実績レベルで、分かりやすく際立った自己紹介ができれば、あらゆるメディアで動きが取りやすくなりますしね。
この辺を意識して、私も時間とお金の投資の仕方を考えていこうと思います。
それでは、良い週末を!