スコットランド旅行記 48:エディンバラ作家博物館 | 旅中毒

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2019/5/4

 
エディンバラ城を予想外に早く出てきたので、興味を引かれていた作家博物館に行ってみました。写真の左端の建物の中にあります。展示も良さげだけど、この建物に入ってみたかったというのもある。
 
ロバート・バーンズやウォルター・スコットなど、スコットランドを代表する詩人や作家たちの胸像があり、写真も貼ってあります。彼らが執筆や日常生活に使用していた品々の展示などもある。
 
 
と言いつつ建物ばかり撮っている。でも、他の人たちが撮った写真を見ても、やはり建物メインの写真がほとんど。まあ、この博物館の展示物って作家や作品の解説文とか顔写真とか愛用のペンとかで、見るのは楽しいけど写真映えって点では地味かも。一方、建物自体は優雅で美しいものね。
 
 
写真が下手なのでわかりにくくなっちゃってるけど、赤い部分は螺旋階段の壁。この上の階には梯子で上るらしい。でも立ち入り禁止。残念。ああ、最上階のバルコニーに出られたらどんなに…。
 
作家と言えば編集や印刷と切っても切れない仲。お人形によるお仕事の説明がありました。楽しい。
 
 
お向かいの建物もステキ。ここら辺、古い建物が残っているのでね。
 
この広場に、私がハイランドのアップルクロス半島ツアーでお世話になったティンバーブッシュ社のオフィスがあったわ!
 
さて、実はちょっと時間が戻るのですが、エディンバラ城から出てきて作家博物館に行く前に、ロイヤルマイルで何人かのパイパーを見かけました。
 
この人は上手いらしいけど、撮り始めてすぐ演奏が終っちゃって、別の人と交代していました。

 

派手な衣装に身を包んだこの方々より、上のシンプルなおじさまの方が上手らしい。

 

 

それからここで一杯ひっかけました。宿のあるマーケット通りからロイヤルマイルに抜ける、フレッシュマーケット・クローズの真ん中辺にある小さなパブ。真ん中辺だからハーフウェイって名前なのか。

 

ここでビール一杯流し込んで遅い昼食とする。歴史小説とかでビールが食事として扱われている場面を読んだこともあるし(確かに栄養価は高い)、これはこれで正しいのだ!